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参政党、政調会長補佐に豊田真由子氏起用

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妙手

元秘書などの計画的裏切りによって、

「このハゲー」発言だけが抜き取られ議員辞職に追い込まれた豊田真由子氏。

この度参政党は、豊田氏を党ボードメンバーとして迎え入れ、党政調会長補佐に起用すると発表。

豊田氏は(世間的イメージとは反比例するほど)政治・政策面に精通していますので、「政治素人の寄せ集め感」が拭えない参政党を補佐するにまたとない逸材と思われます。

(同じく元自民だった)党政調会長・安藤裕議員の補佐役としても頼もしい限りです。

悪いネズミ
悪いネズミ

豊田さ~ん。

ある程度の期間補佐役に回ったら、ご自身の返り咲きもお願いしますね。

嫡男:スラ
嫡男:スラ

そうそう。

ワクチンでは世間的に色々と誤解があるようだけど、日本が今後WHOと対峙するには、豊田さんが有す博識(裏事情)は絶対に必要!

タヌキ
タヌキ

いろいろ活躍(暴露)しちゃって、

当時の秘書や罠にはめた奴らを、キッチリ見返してやりましょうよ。

『冤罪のアイドル(受け皿)』としてもってこい

みなさんもご案内の通り、戦後日本では、

  • 些細な私生活上のトラブル(違法性無し)
  • 発言の取り違え(発言趣旨の曲解)
  • 政治資金収支報告書などの不備記載(事務的単純ミス)
  • 秘書・側近・配偶者等による悪意ある密告(裏切り)

↑「政治的にはどうでもいい事柄」ばかりが、悪意あるメディアプロパガンダによって針小棒大に拡散され、数多くの議員が不当にも政治生命を絶たれてきました。

豊田真由子氏は、そんな冤罪劇の象徴的人物(アイドル)と言えなくもありません。

タヌキ
タヌキ

豊田氏は、

  • 旧自民
  • ほぼ冤罪
  • 案外愛国者

参政党によるスカウト(再雇用)は”妙手”だよな~

妻

『豊田氏スカウト』、どのあたりが妙手なの??

タヌキ
タヌキ

考えてもみろよ。

今の自民党には、ほぼ↓こいつらしか残っていないんだぜ。

  • 極左系
  • 敵国系
  • 背乗り系
  • 帰化系
  • グローバリスト系
  • ザイム真理教系
  • 戦後世襲系
  • 今だけ・カネだけ・自分だけ系

ってことは、

裏を返せば、巷には案外有能で愛国的な元職が大量に下野してるってわけ。

もしも参政党がここに一声かけたら、政治的に面白い事になるんじゃないのか?

嫡男:スラ
嫡男:スラ

「返り咲き」を希望する元職が古巣の政党を見限り、参政党に協力する可能性が高まるかもね。

タヌキ
タヌキ

だろ~。

「このハゲー」発言(冤罪)など、まったく問題視しない懐の深さを参政党が示したわけだから、元職も参政党の勢いに”夢”を託したくなるはずさ。

妻

じゃ~、

参政党の狙いはそのあたり・・・・・にもあったのね!

タヌキ
タヌキ

かもしれないな。

特に自民系元職は自民(戦後政治)の内部をよく知っている存在。

自民党からの議員復帰を夢見ていたからこそ、これまでは党に対する謀反には消極的だった元職も、参政党からの出馬が現実となれば、手土産持参(暴露・チクリ)だって厭わなくなるかもな。

嫡男:スラ
嫡男:スラ

自民元職が古巣に対して、

  • 暴露戦
  • 報復戦

を仕掛けるって寸法だね?

タヌキ
タヌキ

そそ。

『ゴジラVSキングギドラ』じゃないが・・

国家独立系参政党VS戦後勢力系自民党】

「政治ショー」としても、うってつけの脚本じゃないのか。

妻

もしもそうなれば・・

高市氏や西田氏等、自民党に存命中の保守系にも影響を与えそうね。

タヌキ
タヌキ

参政党の党勢次第では、早期の政界再編(参政党を中心とした連立)だって現実味を帯びてくるぜ。

悪いネズミ
悪いネズミ

うひょ~。

参政党選対(執行部?)には、戦略の天才がいるのかな~?

所見

参政党の掲げてきた「政治のDIY」が本物ならば、これまで通り、下手に政治色のついていない”新人”で勝負を挑むのがおそらく”筋”。

しかし、対する国会は戦後支配が詰まった伏魔殿

理想論や素人ばかりでは勝負にならないのもまた事実。

ならば、

綿密なる精査・面接を経たうえでの元職再雇用(玄人スカウト)も、まんざら悪手(背信行為)とは思えません。

事実、

豊田氏スカウトの事例は、

  • 政治的冤罪を晴らす道筋としても
  • 元職に希望を持たせる道筋としても
  • 参政党の懐の深さを印象付ける道筋としても
  • 自民党内部分裂(同士討ち)の道筋としても

多方面に妙手となっているように感じます。

注:ただしメディアによるネガキャンに要警戒

他方、

国憂う有権者側が大切にしたいのは大同小異の観点。

議員個々や党是にまつわる多少の食い違いや齟齬なんかを気にしない盤石な投票行動(戦後勢力排除の姿勢維持)こそが、今後ますます求められてきます。

『戦後レジームからの脱却』『金融支配からの脱却』は、

一筋縄では不可能なわけですから・・

おしまい。