~忘れな草もふたごもり~
隠国の 勿忘草も 二籠 澪標ても 渡草無し
こもりくの わすれなぐさも ふたごもり
みをつくしても わたるくさなし
「忘れないでください。」と、冥府(奈良のあの場所)に咲いた花も2年目。
あの人が身を尽くした道しるべも、2年で忘れ去られ、誰も渡ることの無い道となっています。
戦後日本人に、政治家の功罪を語る【資格】があるのでしょうか
憲法・司法・官僚組織・メディア・・
ありとあらゆる分野に戦後支配が張り巡らされている戦後日本。
そんな国の国民に、過去、一人の政治家が為した政治実績・功罪のあれこれを語る資格があるのでしょうか?
確かに、最上段に構えた真剣を勝手気ままに振り下ろす作業には快感が伴う事でしょう。
しかし・・
- それをあと何度繰り返せば、アメリカは支配をやめてくれるのでしょう?
- それをあと何度繰り返せば、金融勢力は支配をやめてくれるのでしょう?
私はいつも感じています。
「その切っ先、向ける方向が違っていませんか?」と。
「その切っ先、自分自身をも切り刻むんですよ?」と。
犯人も容疑者も、いまだ逮捕されていません
私は、あの事件の当初から犯行組織を戦後・アメリカ・金融・国内売国組織のミックスと断定しています。
だからこそ、私はこれからもあの事件を忘れないつもりでいます。
- これ以上、奴らの好き勝手を許さないためにも
- これ以上、日本人(愛国者・政治家)を殺させないためにも
- 今後とも、自分や家族が生き残っていくためにも

そしてもちろん、戦後レジームからの脱却。
=Forget-me-not=
こもりくにひっそりと咲く、あの花の名を語り継ぐためにも・・
合掌。