画像出典:山尾しおりチャンネル 真ん中から動かす 安全保障と人権保障の両立へ(スクショ)
山尾志桜里氏について
「日本〇ね」発言や、その後の立場の転身もあいまって、右からも左からも袋叩きにされてきた山尾(菅野)志桜里氏ですが・・彼女、本当にそこまで毛嫌いしなくちゃいけないほどの人物なのでしょうか?
身辺が「きれい」とは申せませんが、その他の議員に比すればはるかにマシな部分だって見つけられます。
様々な挫折を経る事で一皮むけた存在として、なかなかに使えそうに思えたのですが・・
世間の風を気にする党としては、緊急回避的な判断に迫られたのでしょう。
夏の参議院選挙・国民民主党公認候補として内定されていた山尾志桜里氏ですが、急転直下、公認を取り消されたそうです。
国民民主党への合流は2020年7月から

山尾さん、
2020年3月には立民を離党していて、同年7月には国民民主に合流していたんだね~。

独自の”金策”とかゴチャゴチャはあったみたいだけど、共産や社民などの単純左巻きとは違っていたのね。

彼女は、思われているよりも「まとも」。
”風鈴”の末の悲劇について許せないと感じる有権者がいるのも理解できるが、玉木代表が直々に出馬要請したくなる存在である事も確か。
現実的政策を立案・作成できるわりかし愛国的な人物だったんだがな~

実際、玉木代表自身が「公認取り消し」について謝罪しているもんね!

党も、代表も、まさかここまでの山尾氏に対する「ネガティブキャンペーン」が張られるとは思ってもいなかったんだろうさ。
6月12日、国民民主党に離党届を提出
山尾氏は、6月10日の立候補予定記者会見の翌日に自身の公認取り消しが発表された事を受け、12日午前声明を発表。
「党には感謝しつつ、その統治能力には深刻な疑問を抱いてるので、今後は一線を画させていただく」とし、国民民主党に離党届けを提出したことを明らかにしています。

記者会見の翌日?!
これじゃ~面目は丸つぶれじゃない。
山尾氏が離党を決断しちゃうのも仕方ないわね~

実際、
ネガティブキャンペーンにも、公認取り消しのタイミングにも、不自然さを感じるよね。

この規模、この執拗さ、このタイミング。
いつものZ(財務省)が動いていたりして・・

山尾氏に関しては、左右からの総攻撃だからな~
減税潰しの一環としても、占領体制や金融勢力なんかもキャンペーンに絡んでいるのかもな!
YouTube【山尾しおりチャンネル】紹介
(↑動画1分5秒~)
「自分の国は自分で守る、自立した国へと進化しなければいけません」
この様に力強く訴える山尾氏。
国会再挑戦の理由についても熱く語ってくれています。
今回は、残念ながら『公認取り消し』『離党届提出』となりましたが、必ずチャンスは回ってくるはず。
(まだまだ【皇室関連・夫婦別姓】などに危うさは付きまといますが)
経済・財政・税制(減税)・国防安全保障・エネルギー分野では、おそらく共闘可能。
彼女の”人物”としての再起(可能性)、大いに期待しております。
おまけ:安倍氏への賛辞も忘れていません

当時、「安倍が~安倍が~」うるさかった野党にあって、
↓礼節をわきまえる事の出来た数少ない議員の一人。
色々と批判があるのは承知しているが、このまま埋もれさせるにはもったいない存在でもあるよな~。

ほんとほんと、
(世間の批判はある種当然だし、きついだろうけど)
いつもキュートなしおりせんせ~!、これからもがんばってね~♡
山尾氏は、対シナ強硬派
山尾氏を襲った、不可解な不可解なネガティブキャンペーン。
こちらのシナ関連は理由の一つかもしれません。
【IPAC(対中政策に関する列国議会連盟)日本事務局長】
山尾氏は、かねてより(本当の)人権問題に取り組んでおり、シナの拡張主義に対し(多くの国会議員がしり込みする中)反対する姿勢を貫いていました。
IPACについては↑動画内でも紹介されていますが、
みなさん、彼女の活躍↓ご存知でしたか?

公明党や、林や、茂木や、石破や、岩屋や、上川や、河野や、岸田や、小泉や、福田や、岡田や、枝野や、前原なんかより、はるかにマトモだし勇気あるじゃん♡

山田宏議員は愛国系として有名だけど、山尾氏もシナと対峙できる存在だったのね!
及び腰のハニトラ男性陣と違って、素晴らしいご活躍だわ。
注:IPACには中谷元議員や松原仁議員などが最初期より参加しています。
山尾氏は、共産党を含む野党共闘(野合)に反対
さらにこちら。
「(改憲)議論すると共産党から対立候補立てられちゃうから」
【↓X】、山尾氏が共産党の毒性を見抜いていた証拠となります。
「(山尾氏のような)反共産党候補が目立つと野合に都合が悪くなる」、と考えた勢力がネガティブキャンペーンを展開していたとしても不思議ではありませんね。
(元)日本維新の会・足立康史氏擁立の方が問題なのでは??
新自由主義・小泉竹中路線に賛同し、『正社員を既得権』と言ってのける足立康史氏については、↓過去記事をご覧になっていただきたいのですが・・
【国民民主党、(元)日本維新の会・足立康史氏を擁立】

↑こんなのを擁立する国民民主党など、(山尾氏がいようがいまいが)たかが知れています。
もちろん、
山尾氏をベストの候補とは申しません(むしろ現時点での擁立は避けた方が無難)が、↑(元)日本維新の会所属の足立康史氏よりははるかにマシである事だけは確かでしょう。
以上、
- 「戦後日本政治に白無垢は望めない」
- 「人をこき下ろし悦に浸るだけなら子供にだって出来る」
- 「心弱き者は、他者に眠る可能性(灯)さえ信じようとしない」
世論が、悪戯なほど「アンチ山尾」「アンチ国民民主執行部」に誘導されてしまえば、結果的に「足立アゲ(グローバリズム賛美)」「増税やむなし」の論調が漁夫の利を得てしまうやもしれません。
=議員レベルは国民レベルと同等=
巷に蔓延する猜疑心と偏狭な潔癖主義が、日本の行く末に災いをもたらさなければよいのですが・・
おしまい。