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必見!日本人が中華人民共和国について誤解する歴史認識と4つの事

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画像説明:【はい、OKです!】かなり○機嫌で撮影を終えるタヌキ。それを笑いに来た息子と親友の図

熱烈歓迎:中華人民共和国との「友好」の為、本当の歴史を知ろう!

みなさんはユーラシア大陸の東、我が国から眺めると海を挟んだ西側に位置する地域の名前や歴史をご存知でしょうか?

現在自称ではありますが、4000年だの5000年だの景気よく歴史の連続性を豪語している妙な山賊国家があるんですけど・・知ってます?

タヌキ
タヌキ

中華人民共和国ちゅうかじんみんきょうわこく

略して中共

または、はじめて皇帝が誕生した王朝しんにちなんで、「シナ」・あるいは「チャイナ」って呼ばれている地域だよ!

シナの歴史は、多数の民族が分裂と統一を繰り返す「舞台」の歴史♥

みなさんはシナの歴史について・・どれくらいの知識をお持ちでしょうか?

一般的な物事の好き嫌いにも言える事ですが、まずは相手を正しく認識なくちゃ評価も何も始められませんよね!

と、いう事で・・シナの歴史をザックリ表にしてみました。(細かい数値の違いは無視してね!)

隣国シナを捉えるうえで、最低限覚えておいてほしい歴史の流れを簡単にまとめています。

国名年代継続年民族名状態参考
三代
夏・殷・西周
前2千~
前700年頃
資料ナシシナ史以前の状態
春秋戦国前700~
前200年代
分裂シナ史以前の状態
前221~
前206
15年西戎(通称)統一シナ史の誕生・始皇帝
前後漢前206~
後220
前後合計
約400年
漢民族統一山賊を集めた頭目が皇帝
三国
魏・呉・蜀
220~
280年代
約60年漢民族分裂事実上の漢民族滅亡期
黄巾の乱以降人口は10分の1に

西晋・東晋・桓楚
265~
400年代
約150年漢民族・その他統一と分裂クーデターの嵐
五胡十六国
前趙・前秦・北燕
成漢など
300年代後半~
500年代後半
約200年はっきり
しない
分裂民族浄化が進みすぎ、判然としない時代
581〜
618
37年鮮卑族統一後漢末期から数えて350年以上を
経て統一された王朝

唐・武周
618~
907
289年鮮卑族統一遣唐使で有名。武則天の武周
(15年)が間に入る
五代十国
後梁・後晋・呉越・北漢など
900~
970頃
約70年匈奴・鮮卑・
氐・羌・羯・突厥
分裂首都も国名も一定でない
混沌とした時代

北宋・南宋・遼・金
900年中ごろ~
1200前半
約250年
推定・宋の「趙氏」は
突厥・トルコ
金は女直族
統一と分裂この時代以降の”混血が進みすぎた人々”を
「漢民族」と呼んでいる。
ただし、前後漢を起こした
民族とは全く別物。

モンゴル帝国の一部
(元のみ)
1271〜
1368
92年モンゴル族統一
ただし
15年
続く
紅巾の乱あり。
世界帝国の一部で、モンゴル人が1等国民。
この頃パクパ文字(ハングルの原型)
が朝鮮半島に伝わる。
文永の役・弘安の役(1274・1281)

明・後金
1368〜
1644
276年自称漢民族統一
ただし末期に
大反乱期あり。
秘密結社「白蓮教」の
紅巾の乱に加わった
山賊の頭目が
初代皇帝の「朱元璋」。
1636〜1912276年女直・満州族統一
シナ人全体に辮髪を強要。
1等国民は満州人。
末期は天理教の乱・アヘン戦争
・日清戦争・辛亥革命あり。
国・共
中華民国・中共
中華民国・
現台湾1912~
中共
1949~
中華民国・約100年
中共・約70年
自称漢民族統一と侵略と内乱期大日本帝国が交戦した
のは中華民国。
ソ連が援助をして出来上
がった新興国が中共。

みなさんが御存知だった・・あるいは漠然と思っていた隣国史と比べていかがでしたでしょうか?

「当然知ってたよ!エッヘン」って言う方も・・

「え?初耳!!」

「それってホント?」って思っている方も、大切な大切な隣国の事なんですもの・・このザックリ表をご参考にワクワクしながら学んでみてはいかがでしょうか?(ムフフ)

シナは分裂と統一をどうして繰り返すのでしょう?

悪いネズミ
悪いネズミ

そうそう!

タヌさん。

上の表を見てて思ったんだけど・・なんでシナは分裂・統一を繰り返すの?

タヌキ
タヌキ

その理由は、まず大半がシナに対する(主に日本人の)誤認識から来ているって事を確認しとかないとな!

妻

誤った見方をしてるって事?

タヌキ
タヌキ

うんだ!

代表的な誤認識は4つ・・

  • ①範囲の誤解
  • ②国名の誤解
  • ③歴史の誤解
  • ④民族の誤解

こんな感じなんだけど・・早速説明してみよう!

シナへの誤解その①:歴代のシナ王朝は今よりずっと狭い範囲

タヌキ
タヌキ

先ず第一は、現在のシナ国とそれまでのシナ史の舞台が「重なっていない」って事だね。

現在のシナ国土には「それまでシナの勢力圏になった事がない地域」が広範囲で含まれているから注意しておこうね!

実際、今のシナ国は世界第4位の面積を誇る巨大な国家ですよね!しかし、歴史的にもそうだったかと言われると実はそんなことはなく、今の”約4分の1程度がせいぜい”だと覚えておきましょう。

赤=シナの歴代勢力圏・濃い赤=シナ史の主要地域・灰色=満州・黒=内モンゴル・
水色=ウイグル東トルキスタン・緑=チベット青海・紫=雲南・広西・貴州

歴代シナの勢力範囲は大体地図上の「赤い線の範囲」までと思っておいて差し支えはないかと思います。

現在のシナ(中共)国境線の内側にあって、かつ歴代シナ王朝とは別の代表的な地域を列挙すると・・

  • 北東部の『満州地域』
  • 北部の『内モンゴル』
  • 四川南部一帯の『雲南・広西・貴州』
  • 西部山岳地帯の『チベット・青海』
  • 北西部砂漠地帯の『ウイグル・東トルキスタン』

となります。

こういった地域は、シナ史と切り離して語らねばなりません。

勿論それぞれに民族は違っていますし、国家も、伝統も、文化も、まったく別々に刻まれてきたんです。

現在は、本来ならシナに組み込んで語ってはならない地域の歴史まで、ごちゃまぜにしているために、様々な誤解や矛盾が生じてしまっているんですよね~~(特に日本人は反省・反省)

シナへの誤解その②:日本による「中国」という名称

タヌキ
タヌキ

第二の誤解は、シナの名称。

実は現在、多くの日本人が知らず知らずに、シナ人のみなさんを見下した名称を用いて呼んでしまっています。

それが中国ちゅうごくという言葉です。

その1:漢字の意味としての⇒中国=首都

”中国”のもとの意味は「首都」なんです。ご存知でしたか?

”国”という漢字自体がそもそも、”王”が”囲い”の中(□)にいるように書かれてあるでしょ?

また、”国”は本来は”國”と書かれ”域”は「わく」で、城壁、範囲を表しているんです。

って事で、国王が囲まれている範囲、国王を囲む城壁の範囲、現在の感覚で「首都」って意味になりますね。

同じ意味で”中国人”も「首都(都市)の中の人」となります。

悪いネズミ
悪いネズミ

いくら首都とはいえ、あの広大な地域を一都市と表現したんじゃ・・やっぱり失礼だよね・・。くくく

その2:日本の律令国家区分としての⇒中国=中程度の距離の国

そしてもう一つ、こちらは日本の一地域の名称とも重なりますので、ほとんどのみなさんが聞いたことがあったり、中には”シナ国と思ったり”微妙な勘違いを経験なされたことがあるのではないでしょうか?

それが中国ちゅうごく地方という言葉です。

鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県

日本列島、本州の西方地域。

現在は鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県の5県にまたがる地域を、我が国では『中国地方』と呼び親しんでいますね。

こちらの”中国”の由来は、律令制の頃に遡るとされ、

~畿内を中心に国の距離区分を「近国きんごく」「中国ちゅうごく」「遠国おんごく」に分けた折に、ほとんどの地域が「中国」に区分された~からなんだそうです。

しかし、現在の中国地方全体(だけ)が、なぜ「中国」と呼ばれるようになったかについては判然としません。

一説では、”都と大宰府(大陸の玄関口)の中間にある地域だから”という説もあるようですが・・どうなんでしょう?

タヌキ
タヌキ

南北朝期には「中国探題職(太平記)」が見られたり、戦国期の羽柴秀吉公の「中国大返し」はあまりにも有名な歴史的事件ですよね。

ですので昔から日本人にとっての「中国」は、単に「畿内から中程度の距離の国」⇒「本州西方域」の事を指していたんですよ。

現在では、戦後意図的に誤認識させた感の強い隣国の名称「中国」に配慮して、日本の地域名を「中国地方・・と呼ぶことで区別しようとしていますね。

最もふさわしい隣国の呼び方は?

嫡男:スラ
嫡男:スラ

1都市の首都の意味の”中国”も・・

日本の1地域の意味の”中国”も・・

現在の巨大な国家を呼び表す名称としてはふさわしくないように感じますよね。

ってことで、とうちゃん!

ユーラシア大陸の東部地域の隣国を呼ぶのにふさわしい名称は何なのかな~~?(笑)

タヌキ
タヌキ

そりゃ~もう、当サイトが開設以来一貫して表記している「シナ」って名称以外にふさわしいものがあるのかいって思うよ!・・次点で「中共」

前200年頃:始皇帝陵兵馬俑
シナの歴史の出発点:栄光の「秦」王朝

現在の属名「中国」は、英語圏では「China」つまり「チャイナ」と呼びますよね。

実はこれ、初めて中原(黄河中流域)を統一した、皇帝(始皇帝)が起こした「秦」王朝に由来しているのです。

それより以前の中原は判然としない歴史が展開されていましたが、この秦王朝の誕生を機にシナの歴史が明確になっていきます。ですので古くは古代サンスクリット(インド)においても、この秦をもとにした「チーナ」が用いられ、仏経典の漢字表記例には「支那」「真丹」「支英」などがあり、我が国日本でも「支那」や、後に起こった王朝(鮮卑族の国家)「唐」に由来する「からくに」「もろこし」などの名称も用いられていました。

現在では中国の名称の由来を「中華思想」に求める考えが少なくないですが、根拠としては薄いように感じますね。

ご注意:中華思想について

そもそも中華思想は「中=真ん中」「華=文明」として「すべての中心に自分たちがいる」ってイメージで語られますが・・それは随分後の時代のこじつけ・・・・なんです。

実際のところは、異民族の侵入によってシナ大陸に暮らした原住民がいつも2等、3等国民として虐げられたことに対する「嫉妬・やっかみ」精神が中華思想の底流をつくり出しているのです。

原典の「詩経しきょう」などに根拠を求めると、単に中心・物事の起こりの出発点などという意味で語られた言葉(考え方)を曲解しているだけなんですよね~。

平たく言えば・・

もともと存在した「自分達こそ文明人!それ以外の地域は野蛮で未開な蛮族がうろつく地域だ!」といった「差別意識・選民意識」全開の考え方が、さらに時代が下って行く(2等・3等国民の固定化)にしたがって、加速度的に増していった”とても残念な思想”というのが、中華思想の正しい捉え方と感じます。

中原から見た四方についての侮蔑(負け惜しみ)用語・・

朝鮮半島中部:旧楽浪郡漢城(現ソウル)

東夷とうい=大陸の東海岸地帯・のちに朝鮮半島・日本列島など

モンゴル高原のパオ:遊牧民族の移動式住居

北狄ほくてき=大陸北方草原砂漠地帯・鮮卑・トルコ(突厥)・モンゴルなど

敦煌莫高窟:月氏・匈奴の支配域。1900年代初頭、西夏時代に隠された仏教典が大量に見つかる

西戎せいじゅう=大陸西方山岳砂漠地帯・匈奴・羌・穆公 (のちの秦)など

雲南:少数民族の祭典

南蛮なんばん=大陸南方全域・のちにベトナム・ラオスなど

このように自分達の周りを「未開人」「野蛮人」という意味の侮蔑用語で呼び習わすことで、精神的安定を図ろうとしたのでしょう。

嫡男:スラ
嫡男:スラ

こんにち的「中華思想」が全開を迎えるのは宋時代(900~1200頃)の「資治通鑑しじつがん」(著:司馬光)が出てきた頃です。

世界の中心として皇帝がいるはずなのに、相次ぐ敗戦処理によって国家の運営さえ危ぶまれ、宋にとっては屈辱的な外交が各地で展開されていたんです(参照:澶淵の盟⏎WIKI)・・

自分たちを”栄光の漢民族の末裔”と思い込んでいた、実際はよくわからない人たちの、他の民族に対する「ひがみ・妬み・負け惜しみ」精神が現代版の「中華思想」を完成させたってわけ♥

だから、みんなも冷静になって”今のシナ人”をよくよく観察してみてください・・

「嫉妬心」

「ひがみ」

「虚栄心」

「大げさ」

「序列」

「体面重視」

「事大主義」

いかがでしょうか?

「あ!そういう事か♥」と、合点がいったなら・・ここに書いてある中華思想の説明はおおむね正しいって事だと思うよ。

タヌキ
タヌキ

こらこら!

真実は小声で言うもんだぞ。ククク

このような証拠を突き付けてもなお、

「歴代シナ王朝は世界の中心!」

「歴代皇帝は唯一の天子」

・・と言った感じで思わぬ反論が返ってくるようだったら、次の呪文を唱えてみて下さい♥

ピーチク・パーチク・・ほいほいほい

燕雲えんうん十六州割譲って何?』

『毎年宋が契丹に払った貢物は何のため?』

楊維禎よういていって何に抗議したの?』

『松の木で首つり』

『ラーメンマンはなぜ辮髪べんぱつなの?てか、辮髪って何?』

プププ~アヘン戦争』

『なぜ日清戦争後に日本に大量の留学生を送ったの?』

『なぜ日露戦争後に科挙かきょの試験をやめちゃったの?』

たぶんまともに答えられないと思います♡(悪霊退散!)

以上の理由から、大切な大切な隣国の呼び名は『シナ』が最もふさわしいって事で・・ガテンしていただけましたでしょうか?(笑)

シナへの誤解その③:日本の国家観・歴史観を勝手にシナに当てはめる

タヌキ
タヌキ

第三の誤解は、日本の国家観・歴史観をシナに勝手に当てはめようとする事です。

日本人の正史好きは度が過ぎるレベルですからね♥

勝てば官軍・歴史は上書き=世界の常識

世界の標準的な歴史観は、最終的な勝者の言い分をふんだんに取り入れた謂わば「戦勝史観」なんですが、我が国だけは歴史は”事実を綴っていくもの”だと思っているんですよね~。

その理由は簡単ですよね!

それは我が国には歴代天皇がいらっしゃって、その下に連綿と歴史が続いてきましたので、あえて神話や王朝史を”上書き”をする必要性が無かったからなんですよね。

他方、シナは(特に)違います。

前項のザックリ年表を見てもらってもわかると思いますが、民族が丸ごと入れ替わった経験を何度となく繰り返しているので、時代が下がるにつれ「自分たちはいったい何人なんだろう?」と、素朴な疑問が彼らの側から出てきて・・そのたびに大昔の「秦・漢」といった古代王朝の名をもちだして、「自分たちはあの漢王朝を築いた子孫だ!」と、こう思いこむわけです。

しかししかしご存知のように、再三再四異民族によって攻め滅ぼされる(笑)。

だから納得いかない現実の方を無視する為に、歴史の方を”現在の自分たちに都合のいいように改ざんする”必要性に迫られ、結果、無理やりなこじつけがまかり通る、独自の歴史観がつくられていった訳なんですよね・・とほほ。

悪いネズミ
悪いネズミ

って事は、シナ人と仲良くなろうと思ったら・・

日本人の方が世界の標準でない”正史史観”を抑え込んで、シナ人の想う”ファンタジー史観”に付き合ってあげる事が肝心だって事だね♡

タヌキ
タヌキ

そうそう。

ついうっかり「あなたたちが今使っている漢字・熟語などは、日清戦争後の日本が教えてあげたんですよ!」なんて、事実を伝えたりしたらダメだぞ♥

日支友好!2Fガンバ!!

シナへの誤解その④:自称漢民族を単一民族と思い込む

タヌキ
タヌキ

そして最後に第四の誤解として、吹聴される漢民族を単一民族と思い込んでいる事ですよね。

孔子・春秋時代の魯の人:儒教の”儒”は(人が雨宿りする)優柔不断という意味。

漢民族についてはここまで読んでいただければ大体説明できているかとは思いますが、念のためにまとめてみますね。

漢民族とは?

  • 最初の意味は「漢王朝」を起こした民族名
  • 宋時代頃、出自が分からなくなった混合民族が自称し始めた民族名
  • 現在は「特定の少数民族以外・・の民族」の総称

ですのでシナは有史以来”民族のるつぼ”であり、別々の民族が環濠集落や、城壁で囲まれた都市ごとに別れて暮らしていたんです。

嫡男:スラ
嫡男:スラ

日本では想像もできない事だけど、シナでは都市ごとに別々の言葉を操る別々の民族が”小さな国家”をつくって暮らしていた(それが当たり前だった)・・と思った方がより事実に近くなると思うよ!

歴代皇帝の役割はそこから税金(一定の物品の上納)を取り上げ、商売を保証する事のみ。

防衛や各種福祉などはその都市ごとの自己努力。

だから現在でもシナ人は”一族は信じても国家を信じていない”でしょ?

と、いう事で実際のシナの内側と言えば・・そこで暮らす人々の目鼻立ち、言語・宗教さえ千差万別に違っていて、何かの巨大王朝が誕生したからと言って、日本人が考える統一国家のイメージとはかけ離れた世界が従前と存在していたわけです。

悪いネズミ
悪いネズミ

なるほど~

だから歴代王朝の力が”権力・相続争い”などで弱くなると(もともと別民族なんだから)「ワンチャンいけるかな?」ってな感じで、各地で反乱謀反が起こって・・

それの歯止めがきかなくなって王朝が滅びたり、隙を見計らっていた周辺の異民族に根こそぎ蹂躙されるんだね?

タヌキ
タヌキ

はい正解。

みんなも漢民族とは、大昔の漢王朝を起こした民族とは縁もゆかりもない人たちで、現在的には「特定少数民族以外・・の人々の総称」って事、忘れないでね♡

シナが分裂と統一を繰り返す(と思い込む)理由の結論

シナへの誤解①~④

  • ①シナの歴史的範囲の誤認識。実際は今の約4分の1の地域
  • ②中国という名称がそもそも誤認を生じさせる・矮小用語
  • ③現実を捨てファンタジーを史実と語っているシナを、日本的感覚で捉えてしまう
  • ④漢民族=多民族集合体なのに、単一民族だと思い込む
悪いネズミ
悪いネズミ

これが分かっちゃうと、「なぜシナが分裂と統一を繰り返すのか?」じゃなくて、「統一はまれで、分裂や戦乱状態が当たり前なのがシナなんだ!」って思えちゃうよね!

タヌキ
タヌキ

それな!

①そもそも範囲の違った地域の歴史までシナに含めて語り

②1都市や1地方と同じ意味の言葉「中国」で矮小化し

③現実逃避のファンタジー史観を(特に日本人が)正史と思い込み

④多民族国家を単一民族国家と(特に日本人が)思い込んでいたんだから

シナ人方には大変失礼で、身勝手な先入観を向けていたんじゃないかな?

ですのでこれからは史実に基づいて「シナ大陸が統一状態の方が異常な事!」と思ってあげた方が、シナに住んでいる人民も喜んでくれそうな気がしませんか?♥

(もっとも、彼らの喜びの声を聞くためには、かの地域で言論の自由が認められてからの話になりそうですけどね~小声)

ウイグル・満州・女真・朝鮮・モンゴル・チベット・ミャオ・トルキスタン・・その他の少数民族たちも・・

世界の気付きが・・きっとやってくるからね!

『がんばれ!!』

『ファンタジーなんかに負けるな!!』

まとめ

いかがでしたでしょう・・

シナについて、こんなことが書かれていたよ

  • シナの歴史=多数の民族が分裂と統一を繰り返す「舞台史」
  • シナのザックリ歴史年表
  • シナへの誤解4項目
  • ・・①範囲の誤解
  • ・・②国名の誤解
  • ・・③歴史の誤解
  • ・・④民族の誤解
  • シナの歴史を勘違いする理由の結論

みなさんが漠然と思っていた隣国のイメージと同じでしたでしょうか?

それとも、伝え聞いていた隣国とはずいぶんと違っているように感じましたでしょうか?

タヌキ
タヌキ

身近なお隣さんと思い込んでいたら・・本当の姿は案外知らなかった、誤解ばかりしていた、なんて感じるかもしれませんね。

この記事がきっかけとなり、大切な隣国の真実の姿をもっともっとみなさん自身で「調べてみようかな」「知りたい」と思ってもらえる一つのきっかけになれたのなら幸いです。

という事で、ここに書かれてある事柄の信ぴょう性を検証するためにも、

沢山の資料と向き合って、事実に基づいた真の交流関係、『日支友好』に張り切ってまいりましょう!!プププ

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