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コラム:政界の生き証人・ロチルドの代理人

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(ここに書かれてある内容のほとんどはおそらく陰謀論です。色々ご理解の上目を通していただけると幸いです。笑)

高市総裁を誕生させた大物

CFRやウォール街から直接指令を受けた菅・岸田あたりが、キングメーカーとして我が国政治を牛耳っている構造も許せなかったのでしょうし、奴らに葬られた(ある種の盟友)安倍元首相への弔いもあったのでしょう。

ロチルドの代理人こと麻生太郎氏は、今回総裁選に先立ち、「党員票最多候補」への支持を公言していました。

さらに選挙本番でも、

  • 「1回目は義理でもいい」
  • 「しかし決戦は民意に沿わなければならない」
  • 「利害や義理や圧力を気にせず、各自が本当に日本を託してもいいと思う候補に投票を」

(要約)と、各議員に呼びかけ。

暗に、小泉純一郎の息子を全否定するかの様な”激”に、派閥である麻生派所属議員と、小林・茂木陣営(一定数)が呼応。

その甲斐あってか、1回目投票では64しか議員票を獲得できなかった高市候補が、決戦では世襲4世候補を4票も上回る149議員票(高市支持&小林・茂木支持の一部)の獲得に成功。まさに麻生氏こそは、高市総裁誕生の立役者(最高勲功者)と言っても過言ではないわけです。

麻生氏について

麻生氏については過去記事でたびたび取り上げていますが、その文脈はおおむね好意的で、しかし金融との繋がりについては含みを持たせ、皮肉交じりに紹介していたと思います。

麻生氏が背負う日本

麻生氏の存在意義について詳しく言及すると「2万文字」(当サイト記事の平均文字数は2~3千)を優に超えそうなので割愛しますが、大まかにまとめると「占領統治機構に協力しつつも、占領下の日本を背負い、出来るだけ日本を良い方に持っていこうと尽力している立場(愛国者)」となります。

しかし、世間一般が抱く麻生氏のイメージは私が思う”それ”とはずいぶんと違っているようで、さらに(笑)潔癖論を拗らせた愛国者かぶれからは”不平不満”しか聞こえてこない始末。そんな麻生氏も御歳85歳。もしかしたら政治家として最後の国家奉公(最後のキングメーカー)となるかもしれない『高市総裁シナリオ』に一役買ってくれたのだとするなら・・と、そう思うほどに、個人的には(ユニークでダンディーな人柄も含め)感慨深いものが込み上げてきたりします。

他方、麻生氏の奥の院たる金融界隈に視線を向ければ、その首魁もロンドン家からパリ家へと実権が移行したとの噂もチラホラ。ですから今回の新総裁誕生劇にあたり、金融勢力との間に「事前打ち合わせはあったのか?」「何らかの密約を交わしたのか?」など、いろいろと興味津々な部分も存在しますが・・もしも仮に、総裁選での立ち回りが麻生氏個人による即興だったとするなら、安倍氏暗殺後、菅・岸田コンビにいいようにやられてきた日本の政治を取り戻す”決意”のようなものが感じられてムネアツですし、また「そうであってほしい」と願う自分がいるのも正直なところではあります。(この辺り、我ながらちょっとナイーブかもしれませんね・・)

毒を以て毒を制す

みなさんもご存知のように、戦後日本には数多くの”毒物”が出回っています。国内に潜む毒が複数であるが故に、時に私たちは毒と知りつつ毒を利用したり、あるいは毒同士を上手くぶつけあうことで毒性(即効性)を薄めるといった努力をしなければなりません。今回総裁選では「毒を以て毒を制す」の諺の如く、麻生氏の所持する猛毒によって、シナ&米国務省&グローバリズム勢力から押し寄せる複合毒を運よく・・・退ける事に成功しただけ。菅・岸田体制からの決別・グローバリズム全体主義からの決別は、小泉拒否だけでは不十分。今後は、時には敵と思う勢力とも手を取り、共闘関係を構築しながら、今より少しでもマシな方向へと国家を導いていこうとする柔軟で謙虚な姿勢が私たち国民側にも求められてくるはずです。

タヌキ
タヌキ

今回、捨て身の覚悟で麻生氏が前面に出てきてくれたのです。

って事は、戦いはこれからが本番という事。

みなさん、準備はよろしいですか?

参政党政権(大連立)誕生までの時間稼ぎの意味でも、高市政権を失脚(暗殺)させないようしっかりと見届けてまいりましょう。

ありがとう、麻生さん!!

総裁選結果については(様々に分析されているでしょうから)詳しくは割愛しますが・・大手メディアが連呼する(偽装)小泉人気を蹴散らし、世論が高市待望論を底支えした背景には、菅・岸田体制からこの方の大売国時代に対する”反動”(自民解体欲求)があった点、全く疑いの余地すら無いでしょう。尤も、この程度の分析なら誰にだって出来ます。今回総裁選で特筆すべきはそこではありません。

特筆すべきは、勝敗を実質的に左右した意思決定が、明治期から続く金融支配の”記憶”から導き出された事。私たち有権者側は「本来は御簾の奥に隠れた存在が、同士討ちのリスクを冒してまで出張ってきてくれた事」を謙虚に受け止め、同時に(今後の政局を分析する意味でも)深き記憶に落とし込んでおかねばならないと思うのです。

以上、

私の印象の中の麻生氏とは、戦後日本人の多くが忘却した忌まわしき”記憶”を思い起こさせてくれる素晴らしくも皮肉的な存在。ですから私自身は(いろいろ踏まえたうえで)麻生氏に好意的印象を持っています。国家独立のためには「麻生さんレベルを味方に引き入れてこそ」と、過去記事で度々紹介してきた理由は、この辺りにあったりするのです。

そんなわけで、

  • 高市氏を総裁へと押し上げてくれて
  • 日本国民にとっての最悪を回避してくれて
  • 旧安倍派(落選)議員の敵討ちに助力してくれて
  • 中川親子&安倍氏暗殺勢力に一矢報いてくれて
  • 皇室に迫る危機を回避していただきまして

「ありがとう麻生さん!!心より感謝申し上げます。」

おしまい。

おまけ:金融の首魁について

金融の首魁:明治維新と金融支配の実態
明治新政府がどこからの援助も入れ知恵も無く「国家の近代化を成功させた」はずがありません。日本の開国は世界の金融勢力側からのオーダーです。1853年の米国ペリー艦隊は、アメリカからというよりも金融寡頭勢力からのメッセージだったのです。