画像出典:高市早苗チャンネル:【Veanas号】全国からたくさんの応援メッセージを頂きありがとうございます。(スクショ)
将の証明は賞罰(人事)にこそ
総裁選最初期から高市推薦人に名を連ねた議員たちの功績は絶大です。
しかし、
こと「勝敗を決定付けた最高勲功者は?」と問えば、前日記事でも取り上げた麻生太郎氏であったことに疑いの余地はありません。

歴史に名を刻む名将の多くは、公平で正確な論功行賞を心掛けていたと伝えられています。
高市新総裁にはそのあたり「お間違い無きように」と、御忠告申し上げたく御座候♡
当選前:高市氏から笑顔の報告
注:とても謙虚で、それでいてキュートな高市さんがいらっしゃいましたので紹介させていただきました。
個人的に、平将明議員への”処遇”に注目しています
他方、今回の総裁選。
もしも高市陣営が敗北し、グローバリズム勢力が描いた「小泉新総裁シナリオ」が成功していたならば、
- 「まあ一応行っとこ、って事なんじゃないでしょうか(藁)」
- 「以前ほど(麻生氏に)影響力があるようには思えないので~(草)」
- 「念のため行っとこ、みたいな話だと理解しています(笑)」
いわゆる『麻生詣で』を↑軽んじて見せた平将明議員は、小泉陣営側の最高勲功者になっていたのかもしれません。
ちなみにご存知の方も多いと思いますが、
平氏は総裁選に先立ち、党唯一の派閥である麻生派を念頭に↓「派閥の領袖や長老が発言し、流れをつくるような総裁選をしたら自民党は終わる」と、挑発めいた発言をしています。
さらに別件もありで、
↓過去にも様々な場面で麻生氏に噛み付いてきた実績もあったりします。
無論、
当サイト住人だって「麻生氏に逆らうな」などとは申しません。
・・が、返す刀で支持する先が、よりにもよって『小泉純一郎の息子』とあれば、平氏の内側に眠る野心と危険性について(このように)掘り起こさなければならなくなるのですよ・・。
斯くの如き平氏について、みなさんはどんな印象をお持ちになっていますでしょうか?
小泉・林陣営は『改心不能』と予想
亡国前夜の如き我が国の現状を前に、1回目投票で小泉・林支持、決選投票で小泉支持に回った勢力(議員)は、ほぼ間違いなくダボス・ウォール街・シナ共産党に通じる「菅・岸田一派」の影響下。おそらく今後の改心は不可能だと思われます。
ならば高市新体制は、下手に協力関係を打診したりせず、出来るだけ早い機会に奴らへの論功行賞(排除・粛清)を完了しておかねばなりません。
でなければ”背面服従”、奴らはメディアや外国勢力と結託し、我が国にとって肝心な場面で”謀反”を企ててくるでしょうから・・。
今のところ高市新総裁は(表面上)挙党体制を打ち出していますが・・「あまいあまい」。
そんな調子では政権は長く保てませんし、日和見根性丸出しだと自民党が変わる気が無い事を、かえって国民各位に印象付けてしまいます。
よって個人的には、
新政権の本気度を測る上でも、上記平氏を筆頭に「菅(一派)・岸田(一派)・森山・村上・岩屋・宮沢・上川・三原・坂井・鈴木・加藤・福岡」等への”処遇”について、特に注目しておこうと思っています。

安倍氏暗殺事件後。
奴らは外国勢力や大手メディアと結託して、安倍派を壊滅に追い込んだ実績があるもんね~

- 統一教会
- 裏金問題
- 旧安倍派大量処分
- 公認推薦取り消し
あのころの世論誘導(メディアプロパガンダ)は、メチャクチャだったよね~

岸田政権末期から石破政権期に起こった大粛清劇。
実際、何らかの指令(plan)でもなければ起こり得ない政変クーデターだったもんな!
以上、
『猫に鈴』
謀反を事前に防止するため対抗勢力に重職を宛がうのも人事の妙ですが、公平で正確な論功行賞は味方の士気を向上させるばかりか、「けじめの有無」「新たな和議」をも内外に印象付けてくれます。
新政権に悪戯な報復合戦をけしかけるつもりはありませんが、かと言って、味方が受けた恥辱に全く報いないようならば、それを決した大将には、単騎敵陣に捨て置かれる運命こそが待ち構えているはず。
女性初の首相の椅子が盤石となるかどうかは、高市氏ご本人の努力以上に周辺を取り囲む重臣一同の胆力にこそ依存します。
自由移民党・自由増税党と揶揄されて久しい自民党ですが、高市新総裁のもとでの再生(刷新)。多分無理なのは承知の上で、ほんの少しだけ期待しておこうと思います。
おしまい。