画像出典:【X:自民党広報】より引用
自公連立政権は解消へ
=小泉純一郎と公明党=
1999年小渕第2次改造内閣が自公連立の最初ですが、自自公連立・自公保連立を経て、最も恩恵を受けるようになったのは2001年4月26日からの小泉政権でした。
以来、我が国政治は自公連立政権を基軸として、様々な売国政策が『構造改革』『規制緩和』の名のもとに実行されてきました。
おかげで、国家も国土も国民も再起不能のボロボロ状態。
それを、今回自民党新総裁となった高市氏が20数年ぶりに大転換してみせようというのですから、そりゃ~連立を支えた悪の一方が「居心地が悪くなるのを理由」に逃げ出そうとするのも無理からぬ事なのでしょう。

高市さんは「(公明党から)一方的に連立離脱を伝えられた」って、便宜上嘆いてみせているけど・・
国を愛する僕たち国民側にとっては「おめでとう」だよね!!!

自民党支持者さん、そして公明党支持者さんも、「おめでとう」だね!!

それとは逆に、
これまで公明票に頼り、学会員の選挙運動に依存してきた自民当落線上の議員さん。そして、国交・厚生利権を貪ってきた企業団体や高級官僚のみなさん。
色々と暴露される危険性も増しているようで・・ほんと残念でしたね~。
個人的には、自公連立政権が金科玉条の様に唱えてきた↓2つの大きな道筋
- グローバリズム全体主義
- 拝米隷支外交関係
についても、「終焉に向かってくれればな~」と期待を寄せています。
不可能ですが・・:公明党も生まれ変わればいいのに
利権を失った公明党に、存在する”価値”はあるのでしょうか?
日頃は温厚で聡明であると噂される創価学会員のみなさんは、庶民を苦しめるばかりの棄民政策について、あるいは、打てば打つほど健康被害が増加すると噂になっていたワクワク集団接種政策について、あるいは、特に公明党が傾倒してきた隷支外交関係について、本当に心から歓迎してきたのでしょうか?
世界和平への願いは尊いものです。
しかし、怒涛の如く押し寄せるシナ人を前にしても、あるいは我が国の一等地不動産や商業施設を買いあさり、あろうことか日本中の原野・山林を破壊し尽くし、その上にシナ製のソーラーパネルを敷き詰める如き傍若無人さを前にしても、本当に日支(日中)友好が大切だと感じていらっしゃるのでしょうか?
無論、それらすべてを「公明党のせいだ」とは申しません。
申しませんが、
- 国土交通省
- 厚生労働省
過去、自公連立によって特に公明党がポストを得てきた↑分野での政治結果はいかがだったでしょう?
2025年現在、今更振り返るまでもない程の、散々たる”結果”が横たわっていると思うのです。
学会員が変われば公明党も変わるかも
学会員の中央値がどのあたりにあるのかはわかりませんが、党政調会長がシナからの帰化議員である公明党に寄せられる世間一般のイメージは、残念ながら↓過去記事にある通りです。


また、公明党を支持しているとされる学会に対するイメージだって、正直↓あまり芳しいものとは申せません。

今回、幸いにして公明党は悪名高き自民党からの連立離脱を選択しました。
今後、公明党が参加した連立政権が誕生しなければ、予定通り公明党は『国交利権』『厚生利権』を失い、対シナ利権窓口をも手放す事になっていきます。
利害が支持のすべてを支えていたわけではないでしょうが、利害も無く、純粋に公明党を支持してきた層は”ごく少数”と見積もられます。
日本を愛する学会員のみなさんには、是非とも公明党の正常化を促していただきたいですし、それが不可能と悟るようならば、(公明党批判で有名な粟田晋氏の如く)思い切っての党解体にまで踏み込んでほしいところ。
学会員の(国家国民益を念頭にした)政治的平均値が高まれば高まるほどに、公明党の正常化は否が応でも加速していきます。
さらに今後、公明党が国益を重視する政党へと本当に生まれ変わるようなら、その他の支持政党を持たない一般国民だって、党や学会に好印象を持つようになるでしょうし、やがて自民党や維新の会のようなグローバリズム全体主義を『かくれ党是』とする政党を倒すためのナショナリズム政党大連立への参加要請だって寄せられるかもしれません。
自公連立解消は、ある意味、公明党にとっても学会にとっても、そして私たち一般国民にとっても再出発するチャンスでもあります。
「同じ日本人として、多くのみなさんの”覚醒”を応援しております。」
公明党を介したシナ共産党の政治工作
=自公連立解消=
世間的には大歓喜の話題でしょうが、高市総裁が必要以上に嘆いてみせている裏側を探れば、浮かれてばかりはいられません。
存外、目に映るすべての政局が(高市氏を排除するまでの)”芝居”である可能性だって捨てきれないのです。
一例:自公連立解消→首班指名失敗→自民党下野(高市早期失脚)→(小泉・林など)自民新体制発足→政権協力呼びかけ→公明党連立復帰→維新政権入り→巨大売国政権誕生
よって私たち国民側は、公明党を介した(シナ)政治工作は「ある」と思っておかねばなりませんし、「ある」事を前提に各政党や議員を見定めていかねばなりません。

手放したくない利権を手放すリスク。
もしかしたら斉藤代表、連立解消を”命令”されていたのかもね。

ま、
タイミング的にも、そう”推測”するのが筋ってもんだろ?
「習ちゃん、お体いかがですか?」ってな裏事情もある事だしな。
以上、
ねじれ・少数与党は前政権までの負の遺産。
公明党の行動原理にシナ共産党が見え隠れしているのだって、”今”に始まった事ではありません。
=前途多難=
みんなすっかり忘れているかもしれませんが、今現在の首相はまだまだ石破茂さんです。
今の高市氏に権力が集中してない以上、それを恐れる連中が石破や小泉や林や公明党を利用し、あれやこれやをけしかけてくるのは・・当然の事なのです。
高市氏を女性初の首相にする為には、まだまだ越えなければならない課題がいくつも存在しているようです。
おしまい。