高市自民、苦肉の策を選択
獅子身中の虫・公明党が(シナからの命令で?)勝手に離脱してくれたことは自民右派にとって僥倖。
よって本来ならば、同等レベルのガン細胞・維新を新たに取り入れるなんてことは回避しなければならなかったのですが、岸田・石破政権で大幅に党勢を減退させた少数与党の高市自民党としては、文字通り苦肉の策となってしまいました。
10月20日・自維両党は連立政権合意書に署名しました。
維新が踊り狂う理由
【小泉竹中路線の悪夢、再び・・】
- 誰かがリスクをとらなければ
- 閉塞した日本
- 道は開かれません
【当サイト流意訳】
- 我々に権力が集中すれば
- 復活しそうな日本
- 確実に引導を渡します
読者のみなさん、↑意味をよくよく吟味の上、嬉々と踊り狂う維新一味を記憶しておいてください。

『アベノミクス3本の矢』にあてつけた様な『12本の矢』。
日本国民にとっては猛毒ばかりだよ・・

維新の毒素
連立を引き受ける維新は、当面閣外協力に徹するそうですが・・「甘い甘い」。
そもそも維新の会は
- 菅キンソン平蔵内閣一員
- 菅別動隊
- 党外菅一派
と呼ばれるほどグローバリズム金融勢力や菅義偉とべったりな政党。
それが、総裁選(キングーメーカー戦)で敗北した先の高市陣営に積極協力するはずがありません。
せいぜい支持率が高い間だけ関係を維持し、いざとなったら自民左派(菅一派)と協力しつつ高市(自民右派)妨害・追放を企てるに決まっています。
政変が成功してしまえば、あとはゆっくり「リン」や「アホ次郎」辺りに首相の椅子をくれてやれば作戦成功。パトロンである金融・敵勢力も大喜びって計画なのでしょう。
首相補佐官:遠藤敬氏
さらに、維新が首相補佐官として送り込む人選がいただけません。
某橋下に極めて近しい遠藤敬氏は、自民党反高市派・菅義偉氏や森山裕氏などと親密で、野党立民の枝野氏&安住氏などとも交友を持つ人物。
おまけに、あの↓人物から「バリバリの国対族で与野党の人脈も広い」「矜持をもって国会運営に臨んでほしい」と応援(期待)されているとあっては、遠藤氏の存在理由そのものにすら疑問が投げかけられます。
高市陣営にとっては、実質スパイとなりそうな遠藤氏。
超危険思想・女性宮家創設に賛成している立場だけあって、与野党問わず人気があるのも頷けます。

高市さん。
維新(遠藤敬氏)に足を引っ張られないようにしなきゃね~

ほんとほんと。
維新の要求は国家解体プログラムばかりで心配だわ・・。

ま、
今回は、公明党と縁切りできただけでも高市効果って思っとこうぜ。
そのうち「解散」が話題となってくるはずさ。
以上、
【一難(公明)去ってまた一難(維新)】
自維政権誕生は、一般国民にとって諸刃の剣。
「少し情報収集力に弱い有権者さん方」が、維新の何に期待しているのかは定かではありませんが・・(笑)
- 議員定数削減
- 国家侵略の呼び水・寡頭勢力による政治の独占
- 身を切る改革
- PB黒字化・緊縮財政・財務省擁護
- 統治機構改革
- 道州制・地方主権・大阪都構想の亡霊
維新が要求する↑超危険政策の毒素を取り除くまで、しばらくは高市陣営の胆力と、「維新の良識『藤田文武』氏」の存在に期待するしかないようです。
おしまい。