画像出典:光のさすほうへ – ゆうこく連合【公式ホームページ】より
原口議員こそが立憲を除名すべきでしょ?
当サイト住人はかねてより「原口議員は立憲を出た方がいい」「原口議員は立憲にはもったいない」と感じていましたので、先日記事でお伝えした『原口議員除名』を訴える神戸大・岩田氏とは真逆の主張をさせていただきたく思うのです。
- 「原口議員こそが立憲(野党)を除名すべき」と。
- 「原口議員こそが立憲(野党)を刷新させる」と。


ウイルスやワクチンについて事実を言ってくれる立憲の原口議員は、与野党すべての議員中でも稀な存在。

そうだそうだ!
事実を述べてくれる原口議員の方が除名される政党なら、そんな政党は日本には必要ないよ!!

だよな~。
占領体制の外側にいる原口議員が中心となって、野党勢力そのものを刷新してくれたなら、日本の政治だって少しは良くなっていくと思うんだけどな~。
『光のさすほうへ – ゆうこく連合』紹介
目指すは「日本救世、日本再興、日本独立」。
原口一博議員が中心となって結成された市民組織『ゆうこく連合』。
詳しい説明は直接ゆうこく連合HPをご覧になっていただきたいのですが、↓に代表的な紹介文を抜粋しておきます。
市民主体の政治運動で日本の独立と自尊を目指します。既存の政治枠組みを超えて、国民一人ひとりが主権者として社会変革に参加できるプラットフォームです。
ゆうこくは、反グローバリズム。
しかして、国民主権・平和憲法遵守、
そして反核兵器、反戦争屋利権。
- mRNAワクチン反対
- 消費税撤廃・減税
- 日本独立
出典:ゆうこく連合HPより

ふむふむ。
ゆうこく連合って、反ワクチンの立場なんだね~。

神戸大・岩田氏とは正反対の主張をしているよな。

反グローバリズムで増税反対で、おまけに日本独立を目指す組織でもあるんだね♡
メチャクチャいい組織じゃん!!

ちなみに、ゆうこく連合って政党なの?

ゆうこく連合は党派の垣根を超えた市民の組織。だから政党ではないんだ。
反金融・反グローバリズム・反ワクチンなどなど、主義主張を同じくする政治家(候補者)に対しては、どの政党に属してようが応援する立場をとっているみたいだぜ。

それは助かる。
今時は「どの党所属」とかでは議員(候補者)を選別できなくなってきているから、ゆうこく連合さんの取り組みは有難いわね~。

だったらこれからの選挙は、
ゆうこく連合に所属しているか、あるいはゆうこく連合と友好関係にある政党(候補者)に投票すればいいわけだ。

そそ。
ゆくゆくは「ゆうこく連合に所属しています」が、一つの指標(投票目安)になっていくといいんだけどな~
『55年体制』のおさらい

- 左右に分裂していた日本社会党が再統一したのが1955年10月。
- 「左派に政権を渡してはならじ」と、自称右派系の自由党と日本民主党が合併し自由民主党が結成されたのが1955年11月。
社会党と自民党。
どちらも55年に起因している事から、我が国の二大政党による対立構造を世間では『55年体制』と呼びならわしてきました。
もちろん、『55年体制』そのものがGHQの占領政策に起因している事は当然で、これまで選出された大多数の議員についても、占領統治を円滑に進めるためのアクター役。
『55年体制』からこの方、(自覚の有無はともかく)日本の与野党政治(家)は、
- 国民から自主独立の精神を奪うための時間稼ぎをしていた
- 国民から(外国勢へ)政治の実権を盗み出すお手伝いをしていた
と、言っても過言ではありません。(日本政界に世襲&帰化系が多いのは、”ココ”に起因)
考えてもみて下さい。
野党第一党としての旧社会党が、旧民主党が、そして現在の立憲民主党が、これまでまともな国会運営を手掛けてきたでしょうか?
大チョンボをやらかす与党(自民・公明)を反面教師と捉え、単純に国民意見を丁寧に吸い上げていけば、無理のない政権交代とともに日本の正常化は約束されたものとなっていたはずです。
しかし、歴史事実は皮肉にも全く逆(社会党消滅・民主党崩壊)へと推移。
国民有権者にとって与党(自民)政治も大概でしたが、「その与党(自公)の方がまだマシ」と思わせてきたのが、他ならぬ野党(社会党→民主党→立憲)だったわけです。

『与野党どちらに転んでも、左右どちらに転んでも、絶対に逃げ場のない政治システム』
戦後GHQは、憲法改正手続きを定めた憲法96条とともに、用意周到に日本政界に頸木(社会党・自民党)を残していったのです。
時は流れ、
支配体制も数十年も経てばほころびが出てくるものです。
戦後勢力側は、幾度かのメンテナンスを経由しつつ、「あらかじめ用意した枠組み(大政党)に依存(所属)しなければ国会議員となれないシステム運用」に乗り出します。
それこそが、小選挙区比例代表並立制(1996年第41回衆議院議員総選挙に実施)の誕生理由です。
小選挙区制においては、選挙区トップ当選か、大政党に所属した上での比例名簿上位候補とならなければ(現実的には)国会議員になることは困難。
その結果、
国会を目指す候補者一人一人の思想信条は(大政党の公認・推薦欲しさに)失われ、より集団化(一般化・マニュフェスト化)していく傾向を示すようになった反面、公認権・推薦権を有す大政党執行部の権限は否が応にも高まっていきました。
=権力は、より寡占(寡頭)化された人間(勢力)に集中=

その後の支配構造は、みなさんにも馴染みの通りです。
CIA工作金を筆頭に、経団連辺りや外国人迂回献金を主たる養分(バックマージン)として既存大政党の執行部(寡頭勢力)を飼いならしていけば、効率よく”日本支配”が固定化されていく・・と。

無論この間、
大手メディアを駆使し、日本の有権者に「与野党どっちに転ぼうが期待出来っこない」と思わせる政治不信プロパガンダを仕掛け続けていたのは言うまでも無い事です。

政治に関心を寄せる有権者が増えて投票率そのものが高くなっちゃうと、組織票だけでは選挙結果がコントロールできなくなるもんね~。

そゆこと!
万が一にも、参政党のような反グローバリズム国民政党が議席増すると、戦後勢力としては困っちゃうんだよ。
これからの選挙は『候補者ごと』に選別しましょう
さてさて、↑この辺りの事情を原口議員はよくご存知です。
ご存知だからこそ原口議員や有志の方々は、とりわけ超党派で集いやすい『日本国民の生命を脅かす製薬利権』について、警鐘を鳴らしてくれているのではないでしょうか?
「本来なら、議員が集い政党が協力し合い、各種国民救済法を整備していかねばならないはずが、GHQ戦後体制のままでは各党足を引っ張り合うだけで何事も遅々として進まない。だからこそ超党派で集える市民組織を立ち上げる必要性があった。」
こんな動機が原口議員や有志の方々を突き動かしているのだとしたら、私たち有権者側も(可能な範囲において)呼応しないわけにはまいりません。
事実、
国民有権者がもっと賢くて、政治(投票)にもっと関心があったなら、
西田昌司議員は自民党所属でなくていいわけですし、原口一博議員もまた立憲民主党でなくても議員になれているはずです。
以上、
「神戸大・岩田氏が訴える『原口議員除名』より、原口議員が立憲(野党)を除名(刷新)する未来が見てみたい♡」
「反ワクチンは非科学的、かつファクト認識を欠く態度」とか明言しちゃった神戸大・岩田氏には申し訳ありませんが・・
- 反ワクチンは
- 反増税は
- 反グローバリズムは
除名対象者ではなく、むしろ愛国議員(候補者)を見分ける”指標”となるのかもしれません。
「政権を担っていないから」と、野党(政治家)だって疎かにすることはできません。
山肌にソーラーパネルが乱立し、街中に移民が跋扈する驚愕の世の中が到来しています。
これからの選挙、ゆうこく連合を参考に『候補者ごと』にしっかりと選別していきましょうよ。
おしまい。
おまけ:危険なロット番号
コロナ過ならぬ『ワクチン過』は、全世界を覆った狂気。

「それ(ワクワク)は、世界規模のロシアンルーレットだ!」
(It’s global mass Russian roulette!)
まさに言い得て妙の言葉ですが、残念ながら原口議員も高市首相も・・危険なロット番号のアレを接種したとされています。
この辺りの”事情”を踏まえると、岩田氏が引用した「新型コロナワクチンの異物混入でもお苦しみ」なる一文は、完全なる挑発行為に思えてくるのですよ・・
「事実を言う者への圧力をもって、事実が葬られる世の中となりませんように・・」
岩田氏と原口議員との食い違い。
ただただ「大事とならぬように」と、祈っておきたく存じます。

