時代遅れの地球環境(地球温暖化)詐欺にご注意
世界各国では、地球温暖化防止などを口実とした脱炭素事業やメガソーラー事業やEV車普及目標などが見向きもされなくなってきている関係もあるのでしょう。
まだまだ占領体制が色濃く残された日本だけは、何としても各種環境詐欺を固定化しておきたいとするグローバリズム勢力により、様々な情報のミスリード・プロパガンダが繰り返されています。
『瀬戸内海(広島)のカキ大量死』の話題もその”一例”と言えそうです。
大手メディアは『温暖化・気候変動』に絡めて報道
国内の農作物や水産物の不作・生産減少が話題となると、大手メディアは(まるで)示し合わせたかのように「温暖化の影響か?」などと、いわゆる気候変動(異常気象)に絡めて騒ぎ立てますが・・大体の主原因は別の部分にあったりするものです。
どうやら、カキ大量死の原因についても↓に求めるのは無理があるようです。
- 高水温
- 高い塩分濃度
- 酸素不足
カキ大量死の主原因は、水産業者の過密養殖
カキ大量死の原因について、
(一般社団法人・生態系総合研究所)小松正之氏は、「高水温は言い訳」と指摘。
現行の漁業権制度の致命的欠陥を説明しつつ「カキ大量死の主原因は、3倍規模の過密養殖によって海全体の生態系が崩壊している事」と仰っています。
今回は関連動画の【中編】を紹介しておきます。
ご興味のある方は↓動画より全編御覧になってみてください。

YouTube動画・『小松正之【生態系総合研究所】』様
素晴らしい動画を届けていただいてありがとう。
みなさん、チャンネル登録&高評価よろしくね!
【小松正之プロフィール】
1953年岩手県陸前高田市広田町生まれ。
- 一般社団法人生態系総合研究所代表理事
- 一般財団法人鹿島平和研究所研究員
- 公益財団法人アジア成長研究所客員教授
出典:小松正之【生態系総合研究所】説明文より

ふぁ~~。
過密な養殖イカダで海水の流れそのものも悪くなるのか・・

そこへ都市からの汚水、山間部からの土砂が流れ込み、カキやその他の生物が垂れ流す糞尿なども加わっちゃうんだから、汚染された海水は滞留するばかりで、自ずと海水中の栄養分や酸素濃度も枯渇しちゃうんだね~

話を総合すると、広島のカキ大量死は人災って事になりそうだよな!

漁業に従事した事の無い素人だって「過密養殖はダメ」って気付きそうなものなのに、なぜプロのはずの水産庁は”こうなる事態”を予測できなかったのかしら~

色々と、”儲け話”と”無責任”が重なってしまったんだろ?
生産・生態系維持、漁業権を巡っては、全国でも同様の案件がチラホラ。
四国吉野川のアユ放流(アユ釣り観光維持)だって、色々ともめてるもんな~。
注:小松正之氏の語る水産業界や生態系に関する情報は正しいものばかりですが、国家の財政(借金財政)についてだけは完全に間違っています。そのあたりを踏まえた上で、動画内容をご参考に。
おしまい。

