米軍撤退をイスラエルは”許可”しないでしょ?
Q,「トランプ(米軍)は、イランから2、3週間で撤退できるの??」
A,「クリーン・ブレイク・レポートに縛られているうちは無理なんじゃない?」

1996年頃、ニューヨーク州出身ユダヤ系アメリカ人のネオコン政治家『リチャード・ノーマン・パール』らによって作成させた『クリーン・ブレイク・レポート』。
ネタニヤフはその内容を大変気に入り、これまで大イスラエル構想成就の武器として最大限利用してきました。
これを踏まえた当サイト住人は、↓過去記事で『アメリカの敗北』を前もって案内しておりますし、

同時に、
「アメリカ(トランプ)がイランから完全撤退することもまた”困難”」と判断しています。
【領域防衛の新しい戦略】
イスラエル・パレスチナ問題解決の基本原則、いわゆる「土地と平和の交換」を完全放棄し、イスラエル周辺国の体制転換を軍事介入やテロリズムによって推進する主張。
イスラエルの勢力拡大にはイラン・シリア・イラクの殲滅が不可欠であり、その為の最重要戦力としてアメリカを利用する(巻き込む)ことが盛り込まれている。
米ネオコン勢力による中東戦略の教書としても機能。
同レポートの方向性によってアメリカは、実際に↓を引き起こしている。
- 2001年9月11日『アメリカ同時多発テロ事件』
- 自作自演
- Show the flag(テロとの戦い)詐欺の発端
- 2001年10月7日『アフガニスタン侵攻』
- 大空爆
- アルカイダ殲滅口実
- 2003年『イラク戦争』
- 大空爆
- サダムフセイン処刑
- 2011年『シリア内戦』
- 大空爆
- 民主化口実の政権転覆
- 2025年~『イラン戦争』
- イラン核関連施設空爆
- ハメネイ師爆殺
- 現在進行形

ひゃ~圧巻だね。
これ全部イスラエルとアメリカとユダヤ金融寡頭勢力が起こしたんだもんね~

レポートが30年も前から存在していたんだ~。
だったら今後も、イスラエル(ネタニヤフ)がアメリカ(トランプ)撤退を”許可”するわけないじゃん。

許可するもんかよ。
許可した瞬間に地上からイスラエルが消滅しちゃうかもしれないしな~
なんやかんや理由をつけてアメリカの戦争介入を強制するはずさ。
イスラエルもアメリカ(トランプ)も、実はやる気満々?
=米軍撤退はブラフかも=
実際問題、作戦成功を理由に「2、3週間で撤退」を明言するような人物が、冗談でも↓「私の一番好きなことはイランの石油を奪うことだ」など吐きますかね~?
トランプ:「正直に言うと、私の一番好きなことはイランの石油を奪うことだ。だが、アメリカ国内の愚かな連中は『なぜそんなことをするんだ?』と言う。だが、彼らは愚かな連中だ。」
さらにReutersの伝えるところによると、↓イスラエルはイスラエルでやる気満々なご様子。
他方、
日本の大手メディアは中東情勢について、「米軍事作戦概ね成功」「米軍撤退間近」などと楽観的観測ばかりを伝えていますが、
『クリーン・ブレイク・レポート』内容を踏まえると、↑「まだアメリカ大統領がすべてを決定できるような誤った報道(虚偽)を垂れ流しているのか・・」と、思わずにはいられません。
(苦笑)
ちなみに↑トランプが言う「私の目標はただ一つ、イランに核兵器を持たせないことだった。そしてその目標は達成された。」は与太話ですからね。
核を使用しないアメリカは、イランに絶対に勝てません。
ってなわけで、
「戦時にプロパガンダは当たり前、油断は禁物です」
予断を許さない中東情勢、意図的につくり出されるかもしれないエネルギー・食料危機に備えるためにも、民間防衛(有事意識)を怠ることなくしっかりと見定めてまいりましょう!
おしまい。

