画像説明:【案外つり合っている?タヌキ1+小学生2+ケモノ2】偏向を疑う奥様1の図
福井県議:斎藤 新緑(さいとうしんりょく)氏からの警鐘
斎藤新緑氏関連の動画や、氏のHP内容によると・・「ワクチンは打つな」「そもそもウイルスは人口的に製造された」などの文言を用い、全国的に接種が進められるワクチンに対し「打ってはならない!」と、強力な警鐘を鳴らしている印象です。
京都府伊根町にワクチン接種を妨害する「過激抗議」が殺到
そしてこちらの報道では・・
全国に先駆けて弱年齢層への「ワクチン接種」に舵を切ろうとする町に、脅迫的内容が含まれた「過激抗議」が殺到し、業務遂行に支障が出てしまう事件が発生したようです。
2つの報道内容の共通点
福井県議の警鐘内容・伊根町に対する抗議内容、どちらにも共通するのは・・
「ワクチンは毒」「ワクチン接種は危険」
・・という前提で話が進められているという点でしょう。

で、本当のところはどうなの?
タヌさんは知っているんでしょ??

ま、俺は実績しか信じないケモノだから単に慎重派なだけで・・
ウイルス感染が怖いと思っている方々がワクチン接種に希望を持っている事をとやかく言うつもりはないさククク
ワクチンが安全なのか、危険なのかの話は一先ずわきに寄せておきまして・・
今回のmRNAワクチンが・・
- ①日本では若年層(12~15歳)の臨床試験が行われていない
- ②長期的な副反応は不明と「公言」されている

令和3年6月現在・・少なくともこの2点は事実です。
簡単に言えば(国内)『治験なし』『今後の有害性は不明』とされているのです。
タヌキは医師や研究者ではないので、独自に調べた範囲での知識をもってしか語ることはできませんが、少なくともワクチン接種を進めようとする国や自治体側は、国民・市民に対し上記の2点の注意事項だけはしっかりと告知しておいてもらいたいと思っていますし、今後ワクチン接種を考えている方がいらっしゃいましたら、2点への留意だけは怠りなきようお願いしておきたいものです。

ワクチン接種後の代表的な副反応としては・・
注射あとの痛みの他に、発熱、頭痛、悪寒、全身のだるさが報告されているそうで、1度目の接種よりも2度目の方が症状が重いそうです。
世代別でみると1回目の接種後37.5℃以上の発熱が起こる割合が、高齢層で約30%程に対し、20代では50%と約半数にのぼると報告されています。

特別な例だと思うけど・・中には接種後39℃を超える発熱と、立っていられないような症状を訴える方もいるみたいです。
接種の際は十分に注意しておいてくださいネ!
雑談

ファイザー社が海外で実践したとする治験データ(有効性・安全性に問題なし)をもとに、厚労省専門部会(薬事・食品衛生審議会)は「日本人においても同様と考えてよい」と判断し、同社ワクチン接種について現行の16歳以上から12歳以上に引き下げることを容認しました。(令和3年5月28日容認⇒31日了承)

いや~効果絶大と言われていたアビガン処方される方が安心なんじゃないの?

アビガンって治験がまだだから承認を見送られていたんだよね?
海外製ワクチンは外国人の治験結果を送ればOKって事なの?矛盾じゃない??

そうみたいだな~♥

で、最終的にワクチンは安全なの?
みんなが知りたいところは結局・・
①ウイルス感染を予防する効果があるの?
②副作用が相対的に許容範囲なの?
についてなんじゃないのかしら・・

各メーカー発表では一応感染抑止効果がありとしているし、副反応についても軽度の症状しか顕著には表れていないとしているな。
(長期間単位での人体への影響は不明)

タヌキ家は接種しないで統一しているけど、ほかの方々は接種したほうがいいって思うの?

それを決めるはまさに個人の選択権だと思うぜ!
誰からも強制されない世界の確保・・
これは案外重要な事だと思うけどな~
ワクチンの万能性を過信し「国民全員が接種しないから集団免疫が勝ち取れない。法律で接種を義務化しろ!!」も危険思想ですし・・
ワクチンの危険性を盲信し過ぎて「ワクチンは悪、悪を広める国や自治体は思い知れ~」ってな具合に、極端な妨害行為に走り出すのもやめてもらいたいものです。
情報化社会においては、それぞれの分野ごとに専門の意見を述べる「情報源」を掘り当てる事は比較的安易になっていますよね。
製薬会社側の意見を取り入れるもよし。また、信頼のおける医学・免疫学者の論文などに目を通すのもいいかもしれません。
それぞれに納得できた選択が「実践できる機会が用意されている世の中があるからこそ平和が保たれる」とするならば・・どちらの陣営にも振れ過ぎない均衡の保たれた社会の確保は、今後の”必須の課題”になってくるのではないでしょうか?
報道にみる「陰謀論」という言葉
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』では陰謀論について下記のように説明しています。
陰謀論(いんぼうろん)
ある出来事や状況に対する説明のことであり、他にもっともらしい説明があるにも関わらず、邪悪で強力な集団や人物による陰謀や謀略が関与しているとするものである。この言葉は、偏見や不十分な証拠に基づいているという否定的な意味合いを持って使用されることが多い。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
張り付けた2つの報道には「陰謀論」「組織的妨害」などの言葉が用いられ、もっぱらワクチン接種懐疑派に対する否定的な意味合いで使われているように見受けられました。
もちろん度を越えた抗議、脅迫まがいの妨害等は歓迎されるものではなく、一律に取り締まり対象として何らかの対策をやってもらいたいと願うものです。
しかし同時に私たちが警戒しなければならないのは、一部の過激なワクチン否定派からの抗議を拡大解釈させられ、ワクチンに懐疑的な意見・・「警戒の声」までをも消すようなことがあってはならないという点です。
- 常識的な疑問点を指摘しても・・「陰謀論!」
- 将来への不安点を指摘しても・・「陰謀論!」
- せめて若い世代には接種を控えた方が・・「陰謀論!」
何もかもが「陰謀論」・過激な「組織的妨害」などで片付けられてしまうと、多くの国民に利益をもたらす可能性を秘めた”建設的な議論”でさえ前に進まなくなってしまいます。
一方を全否定する事・・これだけは何としても避けなければならないのではないでしょうか?
冷静なる分析が大切
福井県議:斎藤新緑氏からの”警鐘”は、今後その真贋が明るみとなるかもしれません。
京都伊根町に対する”過激抗議”は、今後犯人の特定がなされるかもしれません。
現時点では誰もがウイルスに対する”解”を持ち合わせてはいないはずなのに「陰謀論」認定。
現時点では誰も抗議者の正体が分かっていないはずなのに「過激抗議」・「妨害行為」認定。
単純にメディアに対して思うんですけど・・「これだとかえって怪しまれませんか?」
疑う事が趣味みたいなタヌキとしては・・何だかへんてこなダンスが各地で繰り広げられているように見受けられてしまうのです。
うがった見方で恐縮ですが・・も・し・か・し・た・ら・・
ワクチン接種に否定的な言論を早期に潰してしまおうと、メディアと製薬利権が仕組んだメディアスクラムの可能性だって捨てきれないですし・・
ワクチン接種に否定的な言論を早期に潰してしまおうと、メディアと製薬利権が仕組んだ過激抗議を装った自作自演の可能性だって否定できない・・と、思えてしまいます。
その証拠に・・少し冷静になって考えてみてください。
【ケース1】:医療従事者や接客業に身を置く人が、仮に職場で「ワクチン接種」を促され、接種しなければ解雇される、あるいはその可能性が秘められた”接種強要圧力”
【ケース2】:集団接種を計画する自治体などに対する、どこから寄せられたかもわからない電話やメールでの”過激抗議・妨害行為の圧力”
みなさんはどちらの方が現実的で回避が難しい”圧力”だと思いますか?

【実話】私の親戚がいる自治体では「お年寄の接種が進まないと若い世代にワクチンが回っていかないんですよ!」「早めの接種(予約)お願いします」って感じだそうで・・
自治体の回覧板で呼びかけられていたり、通院先の医療機関で案内されるんだそうです。
自治体によって対応は様々でしょうが、これなんかも形を変えた”圧力”になるのではないでしょうか?

個々の意志によらない”圧力”という意味で言ったら・・どちらの場合も同じように取り上げてあげなきゃいけないはずなんですけどね~・・報道って・・不思議だな~
報道の「客観性」について
勘のいい方は過去に報道された”類似の事件”を思い出せるのではないでしょうか?
例えば・・普段暴力的な言動や行動で相手を黙らせようと試みていた側が、反転一般人に警戒され始め、過去の様々な悪事が暴かれてくると・・
「○○が切り裂かれた~」
「○○公園にこんな差別的書き込みが~」
「○○市役所にカッターの刃が送り付けられた~」
・・などを自演し、被害者を装う事(そのような報道内容)・・あったと思いませんか?
少なくとも今回の京都伊根町に対する”過激抗議”は、その線への警戒の目も持っておかねばならないはずです。(報道ではその可能性について全く無視)

タヌさん・・
もしもネットに不慣れな高齢者の方なんかが、伊根町の報道内容を過信した場合・・
「ワクチンを否定的に捉える勢力は陰謀論者・妨害者だ!」
・・って感じで、他人のアドバイスに耳を傾けられなくなることってないのかな~?

俺は狙いがあるのならそこだと思ってるんだよな~。
- 『暴力を受けた・差別された=被害者』
- 『陰謀論・過激抗議=ワクチン接種は善』
こんな感じで、正しい判断を妨害する役目が(報道内容に)盛り込まれている可能性にも配慮しておかないとな~(それほど昨今の報道界隈は国民からの信用を失っているって事さ!)
【典型例】

うちのおじいちゃんったら~
「ワクチンは危ないようだから様子見してみれば?」って、アドバイスしても全く聞く耳を持ってくれないんです。

俺は知ってるんだぞ!
TVではワクチンを広めようとする自治体に、陰謀論者側から過激な妨害行為がなされているって報道していたぞ。
お前・・まさかわしを
こうなるともう、ご家族の説得でも止められそうにありませんよね。
まとめ
オワコン化したとはいえ、TVや新聞はまだまだ侮れないほどの影響力を持っている事も事実です。
国民が精度の高い情報に触れ正しい選択を可能にするためには、メディアの『客観性の担保』・『偏向の排除』はまさに必須条件。
昨今巷を賑わす・・
- その放送事業者に、製薬利権側からの資金提供はありませんよね?
- そのコメンテーターに、製薬利権側からの資金提供はありませんよね?
- その有名ユーチューバーに、製薬利権側からの資金提供はありませんよね?
人の世は良くも悪くも「欲」にまみれ・・水鏡のような清らかさは確かに望むべくもありませんが、欲の鏡を通し最初から歪められた姿を見続ける事は、自らもまた歪んだ存在に取り込まれることに同義なのです。
もうずいぶんと昔よりオールドメディア界隈の偏向が叫ばれています。
私たちがより良い判断・決断をしていく上で、『報道の客観性』(の担保)がいかに重要かって事・・再確認させられてしまいます。
おしまい。