画像説明:【確かに・・】企業イメージがUPするとも思えない過去の洗脳装置を見つめるケモノ衆の図
自業自得
トヨタ、五輪関連CM見送り 社長は開会式出席せず
東京五輪・パラリンピックの最高位スポンサーのトヨタ自動車は19日、五輪に関するテレビCMを国内では見送る方針を明らかにした。また、豊田章男社長ら関係者は五輪・パラの開会式出席を見送ると明らかにした。企業イメージの低下につながると判断した可能性がある。広報担当の長田准執行役員がオンラインで報道陣の取材に応じた。
販売促進向けではなく、アスリートの精神などを伝える内容のCMを用意していたが、取りやめることにした。
中日新聞(2021/7/19配信記事)
タヌ家にはTV無いから知らなかったけど、これまでのメディア界隈での五輪否定論はすさまじかったそうです。(ご存知でした?)
何だか・・新聞やTVって”反社会”の存在になりつつあるのでしょうかね~(すっとぼけ)
東京五輪は歴史の転換点になる
1964年東京オリンピック開催は、日本の戦後復興を世界に知らしめ、その後に続く高度経済成長を国内外に印象付けました。
高速は開通し、新幹線はその安全神話とともに世界の鉄道の常識を塗り替えていきました。
もちろん肝心の五輪成績面においても、日本は金メダル16個を含む合計メダル数29個と大活躍。アメリカ・ソビエトに次ぐ金メダルの獲得に国民一同は歓喜の渦に包まれたそうです。
かたや・・まもなく開催の2020東京オリンピック(開催は2021年)。
2019年末頃より蔓延し出した武漢発生ウイルスの影響で開催は1年先延ばしにされ、おまけに新聞・TV・言論・政治・経済・・ありとあらゆる分野で五輪開催が問題視され始め、それらネガティブキャンペーンは開催が本決まりとなった後でさえやむ事なく続けられていました。
その影響力は甚大で、国民各位の中においてさえ・・
- 「なぜコロナ禍の今五輪開催なんだ?」
- 「ウイルス蔓延したらどうする?」
- 「そもそも五輪なんて必要ない!」
- 「低予算開催って言ってたのに・・」
このような声が渦巻く始末。
メディアによる煽りのおかげで、国家国民の間で多くの断層面・分断面が出来上がってしまったように感じられます。
不自然に膨れ上がった五輪開催費
『コンパクトな五輪開催』の掛け声は何処へやら・・
実際、当時の猪瀬東京都知事が示していた五輪開催費は総額7340億円でした。
それがいつの間にか1兆6440億円に膨らみ・・さらに諸々を加味すると総額3兆円の予算が掛かる事は確実視されています。
- コロナ禍の状況面でも
- 緊縮財政の予算面でも
- 国民感情面でも
多くの矛盾を抱えたままでの開催になってしまったことは、なにもメディア業界だけのせいではなく、ひとえに”政治の不作為の為せる業”だったと言えそうです。
メディアの仕事を放棄した・・メディアの罪
メディア界隈がコロナ禍の状況を憂い、建設的に改善策を提供し、政治面に効果的な圧力をかけるのは有意義な事でしょうし、膨れ上がった予算の内訳を国民に公開し、その功罪を広く国民に問いかける様ならば・・まさに”知る権利”を保護するメッセンジャーとしての機能をいかんなく発揮できたことでしょう。
それこそがメディアの仕事、それこそが国民の役に立つメディア本来の使命のはずです。
しかし・・
現実のメディアの姿はどうだったでしょう。
まるで『日本の五輪開催を邪魔しろ!』と、どこかの第三国から依頼を受けたような勢いで様々なるネガティブキャンペーンを張っていましたね。
面白おかしく・連日連夜・・
- 素人集団の『コメンテーター』と称する得体のしれない汚物たちの口先三寸によって・・
- 日本語が不自由と思えてしまう『新聞記者』による結論ありきの三文記事によって・・
半世紀ぶりに巡ってきた”晴れの舞台”そのものが汚され尽してしまいました。
今更彼らが必死になって誤解を解こうとしても、五輪開催自体を懐疑的に捉えるようになった多くの国民の心には・・もはや何を言っても氷解する事の無い『負の呪縛』がかけられてしまったことでしょう。
当然企業はそれら国民感情を敏感に捉えなければなりません。
五輪開催そのものが多くの国民から歓迎されていないと感じれば、今回のトヨタ自動車の様に苦肉の策でCM見送りの判断をせざるを得なくなってくることでしょう。
『まさに自業自得』
ボヤを焚きつけ面白がり、目先の(敵国からの)工作金欲しさに我が国自体を歪め、政治不安・社会不安を駆り立てたのですから・・
祭の後には”当然の報い”が待ち受けているのです。
もはや、家族団らんの中心にTVは存在しません。
そして毎日の日課とされた新聞の流し読みについても、それ自体都市伝説と化していく事でしょう。
1964年東京オリンピックは、日本復活・日本飛躍の狼煙でしたね。
このままの調子が続けば2020年東京オリンピック(2021年開催)は、メディア終焉の除幕式として後世に語り継がれるのではないでしょうか?
まとめ
<<亡(無)くなっても困らないものしりとり~♥>>
『テレビ!』
び・・『びんぼう』
『ういるす』
『菅政権のデタラメ』
『メディア』
『あ・さ・ひ』
ひ・ひ・・・『瀕死』
『しんぶん♥』
あ、いっけね~瀕死からの新聞で終わっちゃったよ~。
誰もが顧みなくなった世界・・
戦後固定化の装置だった日本のメディアは、こうして自らの存在意義を自らで無くし、自爆するように終焉の幕を下ろすのでした。・・Fin・・
20日午後2時加筆:どうやらトヨタばかりでなく、その他の大企業NEC・富士通・NTT・等も代表が五輪開会式を欠席する予定で、五輪関連のCM見送りも視野に入れているのだとか・・す、凄すぎ・・