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中日ドラゴンズ「木下投手」:ワクチン接種と死因の因果関係は?

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画像説明:【ご冥福を】ドラゴンズ背番号98を野球ファンは忘れない・・

『鎮魂』とは共に生きる事

中日ドラゴンズ公式チャンネル:2021年8月8日ダイジェスト

少し長い動画ですが始まりから3分30秒まで視聴してみてください。

特に1分あたりに語られる与田監督からの一言・・

「おう、来たか」

まるでそこに居るのが当たり前の様に、木下雄介投手のユニフォームに向かって投げかけられた素っ気ない一言こそが、ドラゴンズファン、チームメイト、スタッフ、そして武漢発生ウイルスを憎み、克服しようともがくすべての国民から手向けられた鎮魂の証となっているように感じられます。

安らかなることを

木下投手の夢の先・・

彼がもう一度這い上がろうと目指した舞台にそっと掛けられたユニフォーム。

中日ドラゴンズの後半戦の巻き返しと、彼のご冥福を1野球ファンとして心よりお祈りいたします。(合掌)

ワクチン接種と死因の因果関係

野球界での突然死に関しては2010年4月、当時ジャイアンツの一軍内野守備走塁コーチだった木村拓也氏がシートノック中に突然倒れ込み、そのまま救急搬送された先の病院で5日後死去するという痛ましい事故が記憶に新しいかと思います。(死因はくも膜下出血)

今回のドラゴンズ木下投手の場合はどうだったのでしょう。

時系列順にかいつまんで説明すると・・

  • 球団は6月から武漢発生ウイルスに対するワクチン接種を進めていた
  • 木下投手は6月28日、1度目のワクチン接種
  • ・・8日後・・
  • 7月6日にナゴヤ球場での練習中に倒れる。(息苦しさを訴えその後心肺停止状態となる。ただちに病院に搬送)
  • ・・28日後・・
  • 8月3日に亡くなる

ちなみに木下選手には懸念される持病・慢性病は特になし。接種したワクチンの種類はファイザー製(未確認)だったとされています。

1度目のワクチン接種から8日後の練習内容がどの程度の運動量だったのかは伝わってきてはいませんが(一部新聞報道などでは激しい運動が含まれていたとの事)、こうして見ていくとワクチン接種を同氏の死亡原因と絡めて語るには、日時が少々空きすぎているようにも感じられます。

アビガンやイベルメクチンは安価で儲からないんですって。

ここで厚労省が広報するワクチン接種後の注意喚起を見てみましょう。

Q.ワクチン接種後、生活上で注意することはありますか。

A.ワクチンを接種した後は、接種部位の痛みが出たり、倦怠感、発熱、頭痛や関節痛などが生じることがあります。できるだけ接種当日・翌日に無理をしないですむように予定を立てておくとよいでしょう。

ワクチンを接種した後は、接種部位の痛みが出たり、倦怠感、発熱、頭痛や関節痛などが生じることがあります。このような症状が出たときのために、できるだけ接種当日や翌日に無理をしないですむように予定を立てておくとよいでしょう。これらの症状は、たいてい数日以内で軽快することが分かっています。

接種部位については、清潔に保つよう心がけてください。

ワクチンを受けた当日は、激しい運動や過度の飲酒などは控えましょう。接種部位については、清潔に保つよう心がけてください。

出典:厚労省HP:新型コロナワクチンQ&A(引用:2021/8/13)
悪いネズミ
悪いネズミ

ワクチン接種当日の激しい運動は注意されているようだけど、1週間以上後の運動制限などは特に警戒しないでもよさそうだよね?

厚労省の語る『激しい運動』が、一般人の運動量を想定したものなのか、アスリートの運動量までカバーしたものなのかは定かではありませんが、木下選手の場合がワクチン接種後8日目の出来事だったことからも、ワクチン接種と副作用に関連して、控えておいた方がよい具体的な運動量とその期間について、新たなる発見があった場合は速やかに国民に向けて広報してほしいものです。

嫡男:スラ
嫡男:スラ

稀にあるとされる、ワクチン接種後の副反応についてはどうなの?

Q.これまでに認められている副反応にはどのようなものがありますか。

A.注射した部分の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み等がみられることがあります。まれな頻度でアナフィラキシー(急性のアレルギー反応)が発生します。

出典:厚労省HP:新型コロナワクチンQ&A(引用:2021/8/13)
タヌキ
タヌキ

これらにプラスしてごくごく稀に起こるとされている心筋炎・心膜炎についての注意喚起がなされているんだよね~

  • ファイザー社ワクチン(100万回接種あたり0.6件)
  • 武田・モデルナ社ワクチン(100万回接種あたり0.8件)

いずれもほぼ0%といってもいいレベルだけどな。

妻

じゃ~結局木下投手の死因は何だったのかしら?

タヌキ
タヌキ

一部報道では心筋炎と見えていたけど、公式では「ご家族の意向に配慮し」非公表となっているようだね。

ということで、木下投手の死因について現時点での当サイトの結論としては、

  • 練習中の予期し得ぬ体調異常(急性心筋炎?)があった
  • ワクチン接種との因果関係は『不明』

・・と、しておきたいと思います。

ちょっと豆知識:心筋炎(しんきんえん)とは

主にウイルス感染によって心臓の筋肉(心筋)に炎症が起こり、心臓の機能が低下したり失われることで、心筋の収縮不全・不整脈などが生じる心臓疾患の事。

心筋炎がウイルス由来の場合は、ほぼ「風邪を引き起こすウイルス」が原因とされ、発症に先立つ2週間以内に「風邪感染」がある場合がほとんど。

代表的な自覚症状は、風邪からの回復後、胸の圧迫感・苦しみが続く、息苦しく感じる(呼吸異常)、動悸、疲れやすさ、などが挙げられます。

ウイルス性心筋炎はおおむね10日もあれば自然治癒していくそうですが、稀に心筋そのものに深刻なダメージが残る場合もあり、重症化すると慢性心不全に発展するケースもあるそうです。

妻

風邪などが回復しても、しばらく胸の痛みや息苦しさを感じたなら心筋炎の疑いがあります。ストレスを抱える仕事や過度な運動を避け、早めに医療機関にて診察を受けるか、かかりつけの医師に相談し安静を保つように心がけましょう!

正確な情報収集が「武漢発生ウイルス克服」の第一歩

ワクチン接種後の有名人の突然死。(27歳と若くおまけにスポーツ選手)

奇しくもウイルス蔓延とワクチンの副反応のはざまに悩まされ続けている国民にとっては、過敏に反応せずにはいられない話題となってしまいました。

しかし他方においては、悪戯にありもしないワクチンの副作用に絡めて騒ぎ立てるのも控えるべきだと思われますし、万が一、ワクチンの潜在的な危険性を証明する事例となりえるのなら徹底的に解明してもらいたいと願うばかりです。

いずれにしても、この辺りの微妙な線引きを必要とする分野には素人が軽々に口を挟むべきではないでしょうから、今後は賢明なる厚労省を中心に、医学・免疫学の専門家の叡智を総動員してワクチンや治療薬にまつわる様々な事実・憶測・デタラメなどを分離し、国民によりわかりやすく整理整頓していただきながら、『武漢発生ウイルス克服』に向けワクチンを含む安心安全なる治療体制を確立したもらいたいものです。

まとめ

今回の木下投手の事例は

  • ワクチン接種とは全くの無関係なのか・・
  • ワクチンのと因果関係を示す氷山の一角なのか・・
  • 今後明らかにされる混乱の序章となるのか・・

今では比較的若い成人層の約80%以上に、ワクチン接種後何らかの副作用があると報告される様になりました。

特に、2回目接種後では39℃を超える高熱を伴う場合もあるそうで、その他の悪寒・(注射あとの)筋肉痛・頭痛・関節の痛みなど、とても楽観視できない副反応の実態が各所から報告されています。

残念な事ですがこれほどの(副反応)頻度を伴えば、当然ワクチン接種に、(本来は無関係の)健康被害を絡めて語り出す世論も誕生してしまうかもしれません。(木下投手の事例の様に)

今後も、まだまだウイルス・ワクチンにまつわる混乱は続いて行くように思われます。

背乗り・スパイ・・そしてウイルス

見えにくい敵と戦う事がいかに困難であるかを知り尽している日本人ですもの・・

ワクチン云々は抜きに、ウイルス対策に有効とされる基本事項、

  • 密を避ける
  • 手洗いうがいを徹底する
  • バランスの良い食生活を維持する
  • 運動を心掛け基礎体力を高める
  • ストレスを溜め込まないよう適度に息抜きをする

心掛けてまいりましょう!

おしまい。

妻

私はCファンだけど・・今年はドラゴンズも応援しちゃいます!

(前半戦終了時点:4位D・5位C)

元メジャー野茂さん直伝のフォーク。

元阪神の藤川さんが褒めたストレート。

球速150㌔越えの切れのあるストレートを見れなくなったのはさみしいばかりだけど、きっとドラゴンズファンはもとより、すべての野球ファンはあなたの雄姿を忘れないと思います。

中日ドラゴンズ背番号98・・お疲れ様です・・そして安らかに。