画像説明:【見覚えのあるロゴ】「気を付けて・甘い言葉と・元民主」心に誓うケモノ衆の図
これが立憲民主党国会議員の”平均値”なのでしょうか?
立憲民主党といえば、所属議員の特異性(国籍など)やトンデモ言動についていつも驚かされていますが、直近に迫った総選挙を控え、またまた”掘り出し物”たちからの愉快な咆哮が聞こえてきているそうです♥
①生方幸夫氏:(拉致被害者は)「生きている人はいない」
先ずは一人目。
日本の国防安全保障を全否定するかのような”トンデモ発言”が千葉から届けられました。
立民・生方氏が衆院選公認辞退 拉致被害者発言で
北朝鮮による日本人拉致被害について「生きている人はいない」などと発言した立憲民主党の生方幸夫衆院議員(比例代表南関東ブロック)は12日、次期衆院選(19日公示、31日投開票)で内定していた千葉6区での公認を辞退する意向を固めた。
立民は12日の党会合で、衆院選に選挙区から出馬する公認候補214人を決定したが、生方氏の公認は見送った。福山哲郎幹事長は記者会見で、追加公認も含めて難しいとの考えを生方氏に伝えたことを明らかにした。
党幹部は生方氏が議員を辞職し、次期衆院選にも出馬しない意向を固めたとしていた。ただ、衆院は14日に解散されるため、実際には議員辞職しない見通し。
産経新聞(2021/10/12配信記事)
北朝鮮による拉致被害者とそのご家族を徹底的に冒涜するかの如き発言が、なぜ生方氏の口から出てきたのか?
- うっかり?
- 本当にそう思っての発言?
- 誰かに言わされた?
- もしかして北と繋がりを持っている??
今回、総選挙を控え必然的に議員の身分を追われる事になっている同氏ですが・・国民は少し冷静になり、彼の背後関係をこそ洗い出していくべきだと思われます。
船橋民団からの大応援を受けて、総理大臣にまでのぼり詰めた『野田』なる人物も立憲民主党にはいらっしゃるからね~。
何があっても驚かない準備だけは出来ているよ!チュウチュウ
え?議員辞職しないって事??
新聞記事内では「議員辞職」や「出馬なし」の文字が躍っていますが・・
まさかのここにきて生方氏から「議員辞職するとは一言も言っていない」「(次期選挙戦に)出ないとは言っていない」(要約)などとする発言が飛び出してきているそうです。
果たして、その去就やいかに!!
② 小川淳也氏:(維新立候補予定者に)「出られたら困る」
こちらの話題は”うどん”と”屋島のタヌキ♥”でおなじみの香川県からのお便り。
維新新人に出馬断念迫る 香川1区、立民・小川氏
次期衆院選の香川1区で出馬を予定している立憲民主党の小川淳也氏(比例四国)が、同選挙区への公認候補擁立を決めた日本維新の会に対し、出馬断念を迫り波紋を呼んでいる。自民候補に対し野党一本化を図る意図だが、「有権者の選択肢を減らすことはおかしい」「候補を立てる立てないは党の判断」などの批判が広がっている。(~中略~)
町川氏によると、公認発表後、小川氏本人から電話があり「出られたら困る」などと言われたという。小川氏は町川氏の実家の家族のところまで訪れ、出馬断念を求めた。しかし、町川氏は「共産を含めた野党共闘は絶対にない」などと譲らなかった。(以下略)
四国新聞社Shikoku News(2021/10/13配信記事)
ぶっちゃけ、民主主義への冒涜。
国民から選択肢そのものを奪うかのごとき小川氏の振舞い、しかし当の本人は↓以下のツイッター発言にて「決意?」を述べています。
ちょっともう、当サイトの住人としては「何を言っているのかわからないレベル」の妄想に思えたので、当該発言に対する論評の類は控えておこうと思います。
興味の湧いた方は”自己責任”で覗いてみてください。
寄せられた”ツッコミ”の方が見ごたえがあります。ゲラゲラゲラゲラ
「身勝手」・・万事この一言に尽きます。
立憲民主党は『党』として議員・候補者の精査を!
立憲民主党の綱領についてはこちらの過去記事へ⇒【立憲民主党の考え方】
今回の生方幸夫氏・小川淳也氏の2事例についても、万が一これらが与党系議員の不祥事だった場合、野党・メディア界隈総出で大騒ぎしていたこと請け合いでしょう。
ところが、世間をお騒がせする不祥事の出所が野党系議員だった場合”な・ぜ・か”たちどころに話題そのものが風化していくのです。
新聞TV全盛期ならいざ知らず、現在は個々人が知りたい情報を瞬時に共有できる「オンデマンド」「1次ソース」の時代へと突入しているのですが・・
どうやらオールドメディア界隈や野党の情報分析力は、未だに『前時代』を超低空飛行で彷徨っているらしく、リアルな民意との”乖離”が如実に表れてしまっているように思えるのです。
立憲さんは、一昔前と違い国民が都合の悪い不祥事は「忘れてくれる」とは思わない方がいいでしょう。
旧民主党の系譜を色濃く引き継いだ「イデオロギー的遺伝子」についても、今後も引き続き精査・評価の対象となってくるでしょうし、看板をすげ替えるだけで乗り切ろうとした「負の遺産」についても追及を免れるわけではないのです。
目先の選挙戦に全振りしたい、党の台所事情についてはお察ししますが・・
国民からの信頼(投票行動)を本気で勝ち取りたいとお考えなら、先ずは早急に「現職議員・立候補予定者の精査・再評価をやり直してみては?」と、アドバイスしておきたいところです。
まとめ
実は今回紹介した2例に限らず、枚挙にいとまがない立憲にまつわるトンデモのあれこれ。(まだまだいっぱいありますよ~)
一強政治が続くことは、民主主義の実践においてはマイナス面が多く現れるので諸手をあげて歓迎は出来ないのです。
本来なら強力なる野党が控え、与党にデタラメな慢心政治がはびこれば「いつでもとって代わられる」と政権交代の可能性を国民に示すだけで随分と”政治”が機能していくはずなのですが・・我が国においては旧社会党が憑依しただけで何故か政権を盗れてしまった『民主党の悪夢』のインパクトが大きすぎて、今後とも”左翼系の野党”の成長は望めないのが正直なところだと思われます。
- 一強政治は危険
- 左翼政治はもっと危険
過去のトラウマと今現在のジレンマに悩まされる国民の前に、都合よく救世主(投票先)など現れたりはしないようですが・・
願わくは、野党界隈で辛うじて第一党を標榜する政党自身がどれだけ時間がかかろうとも、過去の禊をはたし、これからの良き実績を積み上げ、国民の真の”選択肢”となり得る未来が訪れるようにと・・淡い期待を寄せておきます。
『健全な政治をつくる事は、健全な野党をつくる事と同義である』
合わせ鏡の理論で言えば・・
悪政の責任の半分は、選択肢(投票先)となり得ない”野党”にもあるはずですから・・
おしまい。
ま、自浄作用が働くなら・・長島さんやモナ王が泥船から非難したりしないんだけどね!
おまけ:タヌキうどん(そば)の由来について
うどんやそばに”天かす”が乗っているもは、俗に「タヌキうどん(そば)」と呼ばれ親しまれていますね!
その語源については2通りの説があるそうで・・
- ①天かすのこげ茶っぽい色がタヌキを連想させるから
- ②具材を意味する”たね”を抜いた「たね抜き」から転じてタヌキとなった
と、されています。
確かに天かすの色によってはタヌキっぽく見えるかもしれませんし、折角の天ぷらなのに具材が入っていない”たねが抜かれた”天かすだけを使用している点も「タヌキ」に通じるのかもしれませんね。
ただ・・「タヌキうどん(そば)」を実際に注文しようとしても、お店によってはテーブル上などに自由にトッピングできる天かすやネギ類が置かれていたりするので、「キツネうどん(そば)」の方がどちらかといえば人気(需要)があるのかも。
確かに思い返してみても・・
うどん屋さんなどでキツネは頼んでも”タヌキ”は注文した経験が無いかもしれません。