画像説明:【変異だからワクチン!軽症でもワクチン!】お祭り騒ぎを軽快にやり過ごすタヌ親子の図
南ア情報:本日は快晴なり!「入院患者もいないのに何騒いでんの?」
オミクロン株、今のところは「症状は非常に軽い」 患者を診察した南アフリカの医師
南アフリカで検出された新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン」の感染者が、イギリスやドイツ、ベルギーなどで確認されている。
こうした中、オミクロン株の感染者を最初に診察した南アフリカ医師会のアンジェリーク・クッツェー会長が、BBCのアンドリュー・マー司会者とのインタビューに応じた。
クッツェー氏は、これまでに診察した30代などの患者はいずれも「極めて症状が軽い」と語った。
しかし、重症化リスクのある人々にどのような影響が出るのかや、オミクロン株がどれほど深刻なものなのか、さらに時間をかけて見極める必要がある。
BBCNEWSjapan(2021/11/29配信記事)
あ~あ、↑やっぱり動画消されたね~
(注(加筆):2021年12月16日に削除されているのを確認しました)
ウイルスの真実が拡散されるのが都合が悪いのかな~
- 症状のほとんどは数日間の疲労感+頭痛+体の痛み
- 今のところ軽症患者ばかり
- パニックになる必要は無いよ
- 今後の重症化リスクなどは時間をかけて見極めるよ
- 南アに対する過度な入国規制はやり過ぎでしょ?
現地南アから伝えられる『オミクロン株』についての一次情報は、↑このようになっています。
製薬会社情報:て~へんだ、て~へんだ!「祭りだ祭り!ワッショイ」
ところが・・WHOや製薬会社は『オミクロン株』について、「懸念すべき変異株」「デルタ株よりワクチンによって獲得した抗体をすり抜けやすい」と、全世界に向け警戒を怠らない様に注意喚起を行っています。
WHOについては、武漢発生ウイルス蔓延の初動から間違っていたんだから、その反省に基づき変異株への警戒を怠らないのは理解できるよ。
だけど・・製薬会社の方は・・なんだかきな臭い説明が並んできているよね・・
WHO:2020年2月頃から・・
- 武漢発生ウイルスは致命的ではない
- 人から人への感染は少ない
- 国境は解放してろ
- パンデミックというには時期尚早
- シナを誉めて何が悪い?
- むしろシナに感謝しろ
- ・・↓そして3月下旬・・
- めんご。実際行動すべきは1,2か月前だったよ~(テヘペロ)
世界のみんな・・なんかすまんな。
ワクチン会社:ワクチンの効果?そりゃ~低下するさ(笑)
既存ワクチン効果「低下するだろう」 モデルナCEO、オミクロン株
南アフリカで見つかった新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」について、米モデルナのバンセル最高経営責任者(CEO)が既存のワクチンの効果が低下するとの見通しを明らかにした。英紙フィナンシャル・タイムズ(電子版)が30日に報じた。
報道によると、バンセル氏は、ウイルスの変異が感染にかかわる部位「スパイクたんぱく質」に多く見られることや、南アフリカで急速に広まっていることを指摘。既存のワクチンについて「(効果は)大きく低下するだろう」「デルタ株と同じレベルの効果が得られることはないと思う」と述べた。
バンセル氏が話した科学者も懸念を示していることも根拠に挙げた。一方で、「どの程度(効果が下がる)かは分からず、データを待つ必要がある」とも話した。(以下略)
朝日新聞digital(2021/11/30配信記事)
「重症化防ぐ可能性高い」 ワクチン、オミクロン株でも―独ビオンテックCEO
【ニューヨーク時事】独バイオ医薬品企業ビオンテックのシャヒン最高経営責任者(CEO)は30日、同社が米ファイザーと共同開発した新型コロナウイルスワクチンについて、新たな変異株「オミクロン株」に対しても重症化を防ぐ効果がある可能性が高いとの見方を示した。米紙ウォール・ストリート・ジャーナルなどが報じた。
シャヒン氏は、変異が進んだオミクロン株は、デルタ株よりもワクチン接種によって獲得した抗体を回避しやすいようだと指摘。ただ、感染した場合もワクチンが重症化や死亡を防ぐ十分な効果を発揮しうるとも強調した。
シャヒン氏は「落ち着いてほしい。3回目接種を加速させるという計画は、依然変わらない」と述べた。
JIJI.COM(2021/12/1配信記事)
製薬各社から発表される、様々な発言をまとめると・・
- 「ワクチンの効果はやがて低下する」
- 「オミクロンに対抗できる成分に換えてワクチンを供給する」
- 「今後、複数回のワクチン接種が望まれる」
・・と、要約すればこのように述べています。
ありゃりゃ?
ちょっと不思議じゃない。
南アの医師会会長さんは「で~じょうぶ!たいしたことね~よ」て言ってて、感染者の約半分はワクチン接種者で、感染してももれなく重症化していないんだよね?
だったら、ワクチンとか意味なくない?
ワクチンは意味あるんじゃない?
少なくとも重症化を防いでくれているんでしょ?4~6カ月間。
母ちゃん!だから南アでのオミクロンは、ワクチン打ってようが打ってなかろうが、そもそも重症化していないでしょ!
症状の説明をよく聞いたら『風邪』の初期症状と全く同程度だよね。
って事は、ワクチンが効いてるんじゃなくてウイルス自体が、感染力は保っていても毒性は『微毒化』しているって証拠なんじゃないの?
う~ん・・そんなものなのかな~
でも、警戒するに越したことは無いわよね?
そうだな。
水際警戒には万全の態勢で臨み、ワクチン過信はほどほどに、が正解かもしれないな!
一旦入ってくると、追跡は至難の業ですからね・・
厚労省では「入国時の誓約に違反した事例について」と題し、誓約に違反した人物名などを公開しています。
外部リンク⇒『厚労省』ココの3人目をご覧ください。
南アからの帰国男性について「令和3年11月18日南アから入国。健康状態の報告、位置情報の報告及びビデオ通話への応答が一度もなかった。」と公表されています。
これって・・もうテロだよね!
この人に悪意があろうがなかろうが関係なしに、日本のテロ対策、防疫対策はガバガバだと言ってもいいレベルなんだよな~
(情報の公開にどれほどの抑止効果があるんだ?)
オミクロン株ついに国内に、ナミビア外交官から 航空機同乗者70人は全員陰性
厚生労働省は30日、アフリカ南部ナミビアから入国した30代の同国の男性外交官の検体をゲノム(全遺伝情報)解析した結果、世界中で警戒が強まる新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」が見つかったと発表した。国内での確認は初めて。厚労省は、同じ航空機に搭乗していた乗客70人全員を濃厚接触者として扱い、健康観察を続ける。
◆男性はモデルナワクチン2回接種済み
男性は7月にモデルナ製ワクチンを2回接種済みだった。家族とともに28日に成田空港に到着し陽性が判明。当日は無症状だったが、翌日に発熱し、医療機関で隔離中。家族を含む同乗者70人は陰性だった。
厚労省は乗客70人に対し、自宅や宿泊施設での計14日間の待機を要請。2日ごとの検査に加え、毎日、スマートフォンアプリを通じて、健康状態と居どころの報告を求める。乗員10人は入国せず、すでに出国した。
国立感染症研究所によると、オミクロン株はウイルス外側の突起状の部分「スパイクタンパク質」に約30カ所の変異があり、宿主の細胞への侵入のしやすさや、免疫を逃避する可能性が指摘されている。
オミクロン株が見つかった南アフリカでは、デルタ株からオミクロン株への置き換わりが急速に進み、感染が拡大。欧州、香港でも確認されている。
政府は30日から全ての国、地域からの外国人の新規入国を原則停止。1日からは、日本人の帰国者の自宅待機期間も一律14日間に引き上げる。(沢田千秋)
(以下略)
東京新聞Web(2021/11/30配信記事)
- 11月28日に成田空港に到着したナミビアから帰国の男性外交官
- 陽性発覚当時は健康異常なし。翌日発熱
- 乗り合わせたその他の乗客は陰性
- 男性は7月にモデルナワクチン2回接種済み
↑このように、我が国にはすでにオミクロン株は進入しています。
という事で、我が国の水際対策を中心とした防疫面での仕事ぶりを期待しつつ・・
- オミクロン株の毒性は真に警戒するレベルの恐ろしいものなのか?
- ブースター接種と呼ばれる複数回のワクチン接種が正解なのか?
- そもそもワクチンが本当にウイルス感染後の重症化を防いでいるのか?
私たちは、頼りになるWHOや製薬会社からの警鐘によく耳を傾け(爆笑)、最新情報を見極めながら、冷静に対処していかなければなりませんね。
おしまい。