画像説明:【かくれんぼ?】ニューカレドニアでパンダを発見するケモノ衆の図
ニューカレドニアについて
仏領ニューカレドニアについては、白人支配(植民地支配)の末期ごろ、イギリスの冒険家・元軍人ジェームズ・クック(通称:キャプテンクック)によって1774年に発見されてしまい、以後、酒類やたばこと引き換えにデタラメな換金率の貿易を強制され、ニューカレドニアの人々は持てる富のほとんどを奪い尽されてしまいます。
さらにそれが極まったのが、「ブラックバーディング」と呼ばれる奴隷貿易(強制労働)で、白人が持ち込んだ天然痘や感染症の大流行も相まって、人口は瞬く間に減少。
滅亡の危機を感じた島民と白人支配層との間に度重なる紛争が繰り返され、ニューカレドニアにまつわる近現代史は南の島の開放的なイメージとは程遠い、血なまぐさい歴史が横たわっているのです。
フランス:1853年ニューカレドニアを植民地として併合
イギリス人による略奪・搾取・奴隷貿易完遂からしばらくして、こんどは太平洋に散らばるイギリス植民地の分捕り合戦を制したフランス・ナポレオン3世の世界戦略が功を為し、1853年・ニューカレドニアはフランス領となっています。
フランスにおける植民支配の当初は、主に流刑の地として利用されていましたが、19世紀後半に発見されたレアアース・ニッケル発見後は島の存在価値は一変していきます。
一躍宝の島となったニューカレドニア。
大東亜戦争後の1945年以降、世界各地で叫ばれるようになった、白人支配体制からの独立化の波が押し寄せ、各地で独立闘争が激化していきます。
その暫定的な合意として1998年ヌーメア協定が締結され、フランスとニューカレドニア島民との間に将来(独立・自治)に関する合意がなされています。
ニューカレドニア:フランスからの独立、反対多数で否決
仏からの独立、三たび否決 住民投票で反対圧倒多数―ニューカレドニア
【パリ時事】南太平洋のフランス特別自治体ニューカレドニアで12日、独立の是非を問う3回目の住民投票が実施された。地元選管の発表によると、独立反対が96%を超え、過去2回と同様に否決された。先住民を中心とした独立派がボイコットを決めたためで、投票率は過去最低の約44%だった。
ニューカレドニアは1853年にフランスが併合。1998年に仏政府と結んだヌメア協定が定めた投票は、今回が最後だった。同協定は3回目の投票も否決なら「政治関係者が状況検討のため協議する」と規定しており、今後も独立の権利は存続する。仏メディアによれば独立派は投票結果を認めず、その後の体制協議にも参加しない意向を事前に表明しており、混乱が予想される。
ニューカレドニアはインド太平洋地域におけるフランスの重要な戦略ポイントだ。仏政府は同地域で存在感を強める中国を警戒。ニューカレドニアの豊富なニッケル資源を狙う中国が独立派を支援しているとの見方もあり、独立を阻止したい思惑があった。
マクロン仏大統領は結果判明後にテレビ演説し、「ニューカレドニアがフランスに残ると決めたことを誇りに思う」と述べた。一方で、ボイコットを念頭に「大きな分裂」があったと指摘。「全ての人の尊厳を認めて尊重しつつ、共通の計画を打ち立てなければならない」と団結を呼び掛けた。
JIJI.COM(2021/12/12配信記事)
【報道のポイント】
- 独立反対が96%を超え独立は否決された
- 先住民を中心とした独立派は投票をボイコット
- 独立派は今後、体制協議に参加しない意向
- シナが独立派へ介入している
- 仏大統領は、「分裂がある」事を認め共存を図っていく事を確認する
そもそも白人の植民地支配の成れの果てなら・・ニューカレドニアも思い切って独立してみればいいのにね!
いやいや、そうはいってられないようだよ!
独立派の背後にはシナがうろついているようだから・・
- 独立達成
- 経済協力打診
- インフラ整備
- 借金漬け
- ニッケル鉱山召し上げ
- シナ軍港誕生
- 国家乗っ取り
- シナへ併合
- 国家消滅
たぶん10年もかからないんじゃない?
お花畑の沖縄もそんな感じなんだぜ!
EEE~~~
お・き・な・わ・・が??
要警戒:沖縄独立論
保守の論調になじみの深い方たちにとっては、『沖縄独立論』(琉球独立論)の影にシナが潜んでいる事については、もはや説明の必要もないでしょう。
1609年の江戸幕府『琉球侵攻』や、1872年~1879年の『琉球処分』によって日本に強制的に吸収されたとする歴史歪曲を根拠に、現在では『実現可能な五つの方法 琉球独立宣言』『琉球独立論』などのタイトルで著書まで出している龍谷大学教授の『松島泰勝』(WIKI→ココ)の論調にも、独立論は継承されているようです。
↑これ・・後ろにシナがいないのかな~?
かつて沖縄の基地問題を「トラストミー」や「腹案がある」で大混乱に陥れた、鳩山由紀夫と同じ匂いがするんだけど・・気のせいなのかな~?
沖縄に巣食う破壊工作の可能性については、
- 琉球民族独立総合研究学会
- かりゆしクラブ
- 琉球弧の先住民族会
- 市民外交センター
- 反差別国際運動
↑などに顕著。
独立を旗印に、すでに外患罪を疑ってもいいレベルの工作が侵入しているかもしれないな。
要警戒:シナによる国家分断(侵略)工作
ニューカレドニアが潜在的に保有する、先住民の議決による『独立』への渇望の声と、一部デタラメな歴史観に基づいた我が国の『沖縄独立論』とを、直線で結びつけ語ることは控えた方が良いのかもしれません。
しかし、どちらの場合にも共通して言及できる注意点は・・
それぞれに語られる主義主張の正当性を利用しながら「世界の山賊”シナ”が国家分断を支援し・利用し・乗っ取りを図ろうと暗躍している」という事で、私たち日本国民はニューカレドニアの例を”対岸の火事”とすることなく、シナからの工作に対する警戒を怠らないようにしなければならないはずです。
まとめ
沖縄独立論は、日本国内に「一国二制度」「高度な自治権」を敷こうと画策しています。
それは先の住民投票で2度も否決された『大阪都構想』に謳われた道州制・地方主権の精神と驚くほど似通った論調なのです。
大都市で叫ばれる改革と、離島で叫ばれる独立論の行き着く先が、奇しくも国家分断を助長する破壊工作なのだと気付いたならば・・それらを支援する”シナ”や”金融”の影を見落とすはずはないのです。
分割統治こそは、植民地支配以来の古典的な搾取の手法。
金融・政商・敵国
これらにネジを巻かれた維新や独立論者に代表される売国奴たちを一蹴するためにも、私たち国民が今よりももっともっと賢くなり、一致団結して諸悪に立ち向かっていかねばならないのではないでしょうか。
みんな一緒になって日本を良くしていこうね!
ニューカレドニアも心配だけど、台湾・ブータン・ネパール・ミャンマー・タイ・フィリピンだって危ないんだよ。
各地の独立運動には常にシナの影が付き従っているからね~。
アイヌも琉球も・・祖先を辿れば実はぜ~んぶ日本人。
日本に先住民なんかいないんですよ。
”陛下を中心に日本国民は皆家族”
忘れないでね♥
おしまい。