画像説明:【これからが「選挙結果」】自公を勝たせてしまった国民の責任を子供に伝える・・の図
宮沢洋一(氏)・・という人物
日本社会全体が千鳥足の酔っぱらいの様に『統一統一』連呼している間に、金融勢力&財務省周辺は「緊縮財政(PB目標)」「大増税(消費税増税)」へ向け、しっかりと布石を打ってきているのです。
そりゃ~メディアが一方ばかりを煽る時って・・大体別のところで↓売国↓が進んでいるんだよね~
(みんなも早く気付いてね)
自民・宮沢税調会長「防衛費必要なら社会保障切り下げの議論を」
自民党の宮沢洋一税調会長は24日のBSテレ東番組で、防衛費を国内総生産(GDP)比2%に拡充するための財源に関し「本当に防衛費がそこまで必要であれば、社会保障の水準を少し切り下げてもよいのかという議論は当然しなければならない」と述べた。「国民の中でも防衛費を増やすことには賛成の方が多い状況だが、打ち出の小づちを持っているわけではない」とも指摘した。
宮沢氏は岸田文雄首相のいとこで、財政再建派の一人。ある自民党議員は宮沢氏の発言について「防衛費増への牽制(けんせい)だ」と語った。
産経新聞(2022/7/25配信記事)
世界最高の外貨準備率を誇る我が国の財政事情を念頭におけば、いわゆる国土強靭化・国防費UP論などに対し、歳出削減・増税論を語る事自体がナンセンスであり、宮沢税調会長が述べた(財政に関する打ち出の小づちは無い)「増税か社会保障費カットを受け入れろ」的な脅し文句はまさしく無知の極み。
一族をして「敵勢力に魂を売り渡した存在・・なのか」と形容しても過言ではないでしょう。
BSテレ東の「NIKKEI 日曜サロン」ってさ~、シティーとかウォール街とかIMFとか財務省の手先の様な論調ばかりだよね・・。
これ全部【企業減税】【消費税増税】への地ならしなんだぜ!
それに、”この”宮沢ってのは”あの”宮沢でもあるからな~
”あの”って?
1982年、日本の歴史教科書(教科用図書検定基準)に「近隣諸国条項」をつくったのが、何を隠そう鈴木善幸内閣時代の宮沢喜一官房長官。
さらにこいつは1992年宮沢内閣時、加藤紘一と組んで、あろうことか天皇陛下をあの事件後のシナに差し向けた張本人でもあるんだ。
この事件以降の屈辱外交は、シナ朝鮮問わず固定化された感があるよな。
”この”宮沢が宮沢税調会長の伯父。
つまり”あの”宮沢は「喜一」で、同じ一族ってわけ!
うげ~~~、筋金入りじゃん!!
財政再建(国民経済破壊)派の権化:宮沢氏の周辺は”要警戒”
↓今から約6年前の映像。(インタビューを受けているのが宮沢税調会長)
この時期は、消費税率が10%に引き上げられる直前でした。
この者が、2016年・熊本大地震を受けて尚「消費税引き上げは予定通りに」と言ってのけた精神を、国民各位は忘れてはなりません!
消費税10%が実際スタートしたのは2019年10月1日からで、この間の”増税延期”を決定したのが、今は亡き「安倍(当時)首相」だったのは何とも皮肉なものです。
もちろん、全ての悪政・税制の間違いを税調会長一人の責任であると見積もるわけではありません。
諸悪の根源は、何と言っても財政法4条と財務省設置法第三条(健全な財政の確保)の存在です。
しかし、自民党(与党)の重鎮クラスには敵勢力・金融勢力の協力者が歴然として存在しており、それらが他の議員(連盟)を圧倒する巨大な力を有している事については、冷静に見極めておかねばなりません。
宮沢税調会長を筆頭とした(財政再建派)勢力が、国際金融組織をはじめ・新聞・TV・言論・外国勢力・財務省等、ありとあらゆる分野から守られ、政治的援護射撃が為されている事を国民が見抜かなければ、国家財政に巣食う「悪の枢軸」との対決は不可能で、戦後から一貫して敵勢力に奪われている「財政主権」「通貨発行権」を国家・国民の手に取り戻す事など・・夢のまた夢・・出来るわけがないのです。
- 「緊縮論がどこからやってくるのか?」
- 「増税論がどこからやってくるのか?」
今回は、財政・税制に対する姿勢で一躍話題となっている宮沢税調会長周辺に取り巻く『戦後レジーム』について取り上げてみました。
国家財政にまつわる国民理解を深めるとともに、『緊縮路線阻止』『増税路線阻止』へ向け、しっかりと民意の喚起を図ってまいりましょう!
おしまい。