画像説明:【迷惑な隣国】Made in Russia・北京までの射程を日本海に向かって試す・・の図
そこじゃないでしょ~:叩きやすい部分を集中砲火
岸田改造内閣、入閣の6人が旧統一教会側と「接点」
今回の改造内閣では、入閣した6人の議員に「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」側との接点が確認された。朝日新聞の取材で明らかになったことなどを記者会見で認めた。(~中略~)
改造前の岸田内閣で、教団や友好団体との接点が朝日新聞の取材などで確認された閣僚は、経済産業相から自民党政調会長になった萩生田光一氏ら9人。10日に接点を認めた山際氏、林氏を除く7人が交代した。
朝日新聞digital(2022/8/10配信記事)
自民党内極左【宏池会】の親玉は、「新しい組閣には脱統一教会色で」といった意気込みを語っていたそうですが・・改造内閣で入閣した6人についても旧統一教会側との「接点」が発覚したそうです。
めでたしめでたし。
プププ。
統一とか、日本で全く影響力ないよね?
創価でさえ得票が軒並み下がってんのに、立正・顕彰・成長・幸福・などなど、どこも単独で議員を当選させるほどの影響力なんて無いでしょ?
何をそんなに問題視しているのかさえ分からないよ~(ケラケラ)
でもね、安倍氏暗殺事件に絡んで「政治と宗教の癒着」については、世間的には話題となっているそうよ!
ご近所さんも、そんな話ばかり振ってくる様になったもの・・
農家の高齢者なんかは、テレビっ子が多くてすぐに洗脳されちゃうんだもんな~。
今の話題はコロナ・国葬・統一だもん・・よくよく訓練されているよ。
お分かりですか?
安倍氏暗殺をきっかけに、なぜか問題視され始めた「統一教会」。
それも旧統一協会の案件まで絡め、過去の些細な接点でさえ許さないとする”病的”な追及の数々・・武漢発生ウイルス報道・その後に続くワクチン接種煽りと同じような既視感を感じませんでしょうか?
【メディアが一方論調を騒ぎ立てる=情報プロパガンダの証拠】
↑こう思っておいて間違いありません。
統一教会と国際勝共連合について
統一教会と日本政界との関係性。
過去、【国際勝共連合】との協力関係において、特に保守系の国会議員ほど様々な関係性を有して来たことは事実です。
朝鮮戦争と防共の砦
東西冷戦を象徴する1950年6月25日~1953年7月27日「朝鮮戦争」によって固定化された半島の分断化は、そのまま日本の国防安全保障に「共産主義の南下」という無視しがたい脅威をもたらしました。
当然、日本側の保守系議員ほど危機感を募らせ、朝鮮半島の政治不安に備えようと「南朝鮮の赤化防止」に尽力します。結果、国際勝共連合を南朝鮮側から支える統一教会側と、日本の保守系議員とが接点を持ち、ある種の協力関係を構築するようになるのは必然で、何ら責められるべき案件では無かったはずなのです。(注:そもそも統一教会を影から支援したのが米CIA。統一教会の生みの親はアメリカです)
ところが、
当時の世界情勢、過去の経緯を徹底的に無視し、ただ教団のカルト性だけに着目し、教団との全ての接点・関係性を必要以上に問題視すれば、現在、自民党内にわずかに残る保守系議員ほど政権中枢からは”排除”される結果をもたらしてしまう事でしょう。
いや~見事ですよね~不思議ですよね~
ある事件では、凶器さえ見つかっていないというのに、犯人が証言したとする統一教会に絡んだ動機は、”当日”警察発表があったそうです。
証拠はなし・・だけど動機あり・・
こんなん、誰も納得しないよね?
”統一”というパワーワードのおかげで真犯人はやすやすと逃走し、自民党内の保守系政治力は軒並み低下。
見事なまでの世論誘導、一石二鳥のプロパガンダに、「犯行前に準備されていたんだろうな~」と、感嘆の声をあげずにはいられません。
今後、保守系の政策実現は「困難」となります
そしてこちらも当然の帰結。
今後の岸田政権は、国民保護そっちのけで確実に【売国】を加速させます!
理由は当然、「あの事件」とその後に加速した不自然なほどの「統一叩き」にあります。
国際金融と唯一対抗できる「保守の重鎮・安倍晋三氏」亡き後、その御意志を引き継ぐ可能性があった保守系議員は、軒並み統一事件に連座して「失脚」しています。(今回の組閣人事)
このような日本の保守運動の危機的状況に際し、メディアと一緒になって能天気にも「勝共絡みの統一」ばかりを叩く事が、
- 本当に国益となるのか?
- 翻って保守系議員の力を相対的に削ぐ愚行となりはしないか?
- あの事件追及について報道メディアでプロパガンダが行われているのではないのか?
これらを冷静に見極めておかねばならないはずです。
そりゃ~、国民がこんな疑似餌に引っかかっているんだもん、国際金融勢力と組んだ売国は止められそうにないよね・・
弔いは「意志」を引き継ぐこと
孤軍奮闘で、なかなか成果は見えませんでしたが・・
安倍氏は(心中)、巨万の富を有する一部の特権階級が世界のすべてを支配するグローバリズムを否定し、経世済民を可能とする我が国独自に進化させた「瑞穂の国の資本主義」を提唱していましたし、通貨発行権や租税についての決定権を国家・国民の手に取り戻そうと奔走していました。
もちろん対ロ友好外交(北方領土返還交渉)も安倍政治を代表する国益確保の一つだからね。(過去記事)
私たち国民が【安倍氏への弔い】を本気で考えるならば、事件の真犯人を裁き、安倍氏が成し得なかった”政治・政策”こそを引き継いで行かねばなりません。
当サイトは、「岸田後、安倍氏再登板は必ずある!」と心中準備していました・・が、氏はすでに亡き者とされています。
それほどに安倍氏の存在・安倍路線の継承は、
日本を支配する勢力にとっては例えテロリズムに手を染めたとしても許してはおけなかったのでしょう。
脅威の比較
「統一教会」「KCIA」「在日勢力」「なりすまし&帰化系」・・
我が国の国益を損なう脅威・影響力を単純比較するなら、
宗教で言えば学会の方が”桁違い”でしょうし、政府機関の力量についても・とりわけアメリカ「CIA(CSIS)・CFR・ACCJ」・イギリス「RIIA」は”戦後の固定化”に直結する影響力を歴然と発揮しているはずです!
もちろん、工作員・スパイ・帰化系・潜在的人口侵略についても「シナ」のそれには遠く及ばないはずです。
↑↑このあたり、まったく問題視されないでしょ?
だからこそ「統一」とか・・ど~でもいいレベルの”小石”なんですよ♥
不思議に感じません?
宗教・カルトが取りざたされているのに、公明党が与党とか、学会がセーフとか・・
ビックリだよね!
~大山鳴動して鼠一匹~
国民総出で子ネズミ1匹を追いかければ・・その反対側で予定通りどでかい獲物を掠め取ろうと大ネズミが暗躍しているものです。
私たち国民側は、国益を損なう敵を見極め、最優先に排除すべき順序を守りつつ、自民党内にわずかに残る保守系議員方の足を引っ張らぬよう注意深く立ち回らねばなりません。
そう・・
(2005年8月8日・衆議院解散当時)郵政民営化に、下野してまで反対してくれた本当は愛国的議員方を、メディアや売国奴に煽られるがままに「抵抗勢力」と罵った過去を忘れないためにも・・
おしまい。