そちらにお出かけになれば「働き方改革」の理念?目標?的なものは分かると思いますが・・
ま、タヌの受けた印象としては「more」だの「change」だの、イノベ~ションだのフレックスだの・・横文字でがっつりお茶を濁して
か・ら・の~
我が国を「ニッポン」と・・カタカナ呼ばわりときたもんだ!!
タヌさんプンスカしてたね・・
そりゃ~ネズよ~、わざと「デフレ化政策」やっといて、おまけに「派遣拡大」と、現在の奴隷制度「外国人労働者の大量流入」だぜ!
その二つの蛇口を適正化するだけで、そもそも「改革」なんか必要ないだろ?
厚労省サイト・・人材確保の重要性や快適な労働環境整備等をやたら中小企業に求めていますね。
「有給制度」や「時間外労働」への注意喚起を促し、一見すると労働者側に有利な印象を与えるそのページには・・
- 終身雇用を壊し
- 派遣労働を認め
- 技能実習生という名の奴隷を敷き
- 外国人の不法労働取り締まり・強制送還を怠り
- 大企業役員の株配当金による報酬の税迂回システム(税の抜け穴)を放置する。
政治的理由からこれらの推進・見逃しによって、日本の労働環境が劇的に壊された事柄については何一つ書かれていません。
みんなが仲良く住んでた家を壊して回った『輩』が、家のリフォームの仕方をアドバイスしている感じかなぁ~?
それそれ!
泥棒(派遣労働拡大)を大量に野に放ち、「戸締りよろしく」って言ってるようなもんだよ・・まったく・・
労働生産性という便利な・お・こ・と・ば♥
本来『生産性』を語るには、経営者側が設備投資により労働者一人当たりの生産性を高めつつはじき出すのが常識なんですが・・
我が国の場合は、学生も主婦層も老人層も労働現場に放り投げ、それにも飽き足らず「外国人労働者」を受け入れ続けているんですから・・生産性とはどこ吹く風・・
結果どんな企業体だって「人海戦術」に走りやすくなり、リスクを冒してまでの「設備投資」や「新たな技術開発」等には打って出る必要性がありませんね。
「人海戦術」って・・
とうちゃん!この経済モデルって「発展途上国型」だよね?
そのと~~~~り!
したり顔で話すコメンテーターの「日本は労働生産性が低い」ってな言葉は、企業の設備投資面を無視した労働者に対する言いがかりだから。
よいこのみんなは騙されないようにネ!
た、タヌさん・・
わかんないよ~
あ~いいんだいいんだ。
ざっくりと「計算できる資本装備率という要因と、計算しづらい全要素生産性」を加味して考えるってだけ覚えときな。
要は企業が設備投資したら(労働環境に金を掛ければ)、その他の要因がなんだかんだあっても、生産性は上がるって事!
それだと日本の生産性が低い原因って、企業が労働環境にお金を回していないからって事?
そそ!
株式配当金(日本経済に刺さったストロー)の最大化を図るために設備投資を怠り、人海戦術で乗り切ろうとするんだから、人材は常に市場にあふれかえっていることが望ましいわけよ!
って事で・・
派遣業があったとしたらぼろ儲けだろうね♡
働き方とか言ってる場合じゃないじゃん!!!チュウチュウ(プンプン)
みなさんもぜひこれを機会に我が国の「労働環境」の事・・ゆっくりと考えてみませんか?