画像説明:【プラハ城】9世紀ボジヴォイ1世によって築城。ボヘミア国王・神聖ローマ皇帝の城として有名。現在はチェコの大統領府&博物館&美術館
そりゃ~疲れますよ・・ウクライナ優先主義
チェコも・・随分前から仕込まれていたんですよ。
- 2018年1月27日チェコ大統領選(決選投票)で現職ゼマン大統領が2期目の再選。(反移民・親ロ・親支・どちらかといえば反EU)
- 2019年11月16日に起こったバビシュ首相退陣を求める大規模(30万人)反政府デモ。(汚職疑惑追及)
- チェコ政府、「2014年弾薬庫爆発事件」になぜかロシア情報機関員が関与したとする捜査結果を発表。2021年4月19日・親ロシア派のゼマン大統領に対する数千人規模の抗議デモがプラハで発生。(↓動画参照)
- 2021年10月8~9日実施『チェコ下院選挙(定数200)』で「反バビシュ政権」野党連合が勝利。11月28日ペトル・フィアラ氏が新首相に。(連立新政権発足)
- 2022年9月3日・ウクライナ優先主義に抗議する7万人規模のデモがプラハで発生。物価高・ワクチン強要・移民問題に抗議の声が続出。
そして↓こうなりましたとさ。
チェコ首都で反政権デモ、物価上昇とウクライナ優先に抗議
【10月29日 AFP】チェコの首都プラハ中心部にあるバーツラフ(Wenceslas)広場で28日、物価上昇を招き、自国民よりもウクライナを優先しているとして政権に抗議する大規模デモが開催された。(~中略~)
参加者の一人はAFPに対し、「現政権はチェコ共和国史上最悪だ。そう思っているのは私だけではない」と語り、エネルギー価格の高騰を招き、自国民よりもウクライナに関心を持っているとしてペトル・フィアラ(Petr Fiala)首相率いる5党連立政権を批判した。
ロシアが2月にウクライナ侵攻を開始して以来、政府はロシア寄りのウェブサイトを複数閉鎖するなど、「検閲が増加している」という。
チェコは欧州連合(EU)の議長国を担当しており、ウクライナに多大な軍事・人道支援を行ってきた。
チェコ(人口約1050万人)の9月の消費者物価指数(CPI)は前年同月より18%上昇し、インフレ高進に見舞われている。(c)AFP
AFPBBNews(2022/10/29配信記事)
チェコの政変を簡単要約すると・・
- (金融寡頭勢力)ワクチン・戦争ビジネス予約開始~
- (金融寡頭勢力)でも、親ロ大統領&政権ではビジネスが上手く進まない
- (金融寡頭勢力)そうだ!、政変だ~!!
- ~些細な汚職事件やテロ事件の蒸し返し報道連発~
- (チェコ国民)扇動を信じ激オコ(デモ連発)
- (チェコ政権交代)反ロ・親EU寄りにシフトチェンジ
- ~ロ・ウ戦争勃発~
- なぜかフィアラ連立政権は国民救済・物価高対策・反移民もそっちのけ、ウクライナ支援ばかりを優先
- (チェコ国民)目覚める。「だ、騙されていたの?俺達」
- 今ここ⇒『大規模デモ』ウクライナ優先反対!・EU優先反対!・ワクチン強要反対!・移民受け入れ反対!
わちゃ~、約2年のウイルスプランデミックに、無理筋なウクライナ負担。
そりゃ~消費者物価指数が前年比18%も跳ね上がったら、他国の事なんてどうでもよくなるよね!
『ロシア寄りのウェブサイトを複数閉鎖』・・ふ~ん。
なるほどね~、自由主義国家ほど検閲が進んでいるんだね~
これじゃ~、真実に飢えた市民が暴動起こしてしまうはずだよ・・
日本でも進んでいるんですよ。
ヘイトスピーチ規制法は・・結局「移民受け入れ反対」「国民国家を維持したい」などの言論を封殺するための(世界的に使い古された)方便なんです。
振り子は・・揺り戻す。
チェコに限った話ではありません。
敗戦国家として長く情報統制下にある日本と違い、世界の各国(市民)は英米と金融寡頭勢力が画策する戦争ビジネス・ワクチンビジネス・NWO(新世界秩序)の正体を見抜き、自国の政治腐敗の根本原因が「どこからやってきているのか?」を冷静に判断し始めています。
- (EUなど)グローバル化推進=格差拡大
- ワクチン複数回接種=感染者拡大
- 移民増加=治安悪化・実質賃金低下
- ロシア排除=食料・エネルギー価格は高騰
- ウクライナ支援=国民総貧困化
「バラ色」と紹介されたEUは嘘八百の詐欺だとバレてしまい、「打たないやつらは無責任」とまで言われたワクチンは「実は毒性が高いのではないのか?」と疑いの眼差しが向けられています。
ここで、
- 「ロシアは徹底的に締め出せ!」
- 「ウクライナを支援し続ける事が自由主義陣営の義務だ!」
などと煽られたからって、いつまでもそのような与太話がまかり通る状況に世界の人々は暮らしていないのです。
真実は、日本人が思っている以上の速さで拡散しているみたいだよ!
「私たちは、戦争が終わるたびに自分が騙されていたことに気づき、『もう二度と騙されないぞ』と心に誓うが、再び戦争が始まると、性懲りもなくまた罠にはまってしまう」
出典:アンヌ・モレリ『戦争プロパガンダ10の法則』より
振り子は・・振れ幅の分だけ揺り戻します。
真実に目覚めた市民からのカウンターは、程よい中間点では収まりは付きません。
世界は英米の脅しにビクつきながらも、ウクライナ加担を見直していくのです。
まとめ
チェコの暴動(デモ)は氷山の一角。
日本も、”情弱”のままでは生き抜けぬ国家となっています。
- 「安倍元首相は、なぜ暗殺されたのか?」
- 「なんでも検討士の岸田(内閣)が、なぜ対ロ制裁にだけは積極的なのか?」
- 「防衛費UPが、なぜアメリカ産ガラクタ購入論に直結するのか?」
- 「世界中で誰も打たなくなったワクチンを、なぜ日本人だけには打たそうとするのか?」
素朴な疑問を掘り下げて自問自答を繰り返す作業は、自己免疫力を呼び覚まします。
大手メディアの扇動を信じ世の徒然に思考停止とならぬよう、生命個々に宿る「本能レベルの警戒心」を研ぎ澄ませておきましょう。
おしまい。