画像説明:【米国を再び偉大に!】日本の自主独立と引き換えにトランプ氏の応援に回るちゃっかり者集団の図
トランプ氏2024年大統領選挙へ正式に出馬表明
「MAGGA」(米国を再び偉大で素晴らしい国に)を叫ぶ、アメリカ有権者からの絶大な支持に押され、トランプ前大統領は2024年の米大統領選挙に向け正式に出馬を表明しました。
パチパチパチパチ・・
すでに内戦中のアメリカだけど・・ウザくない程度の復活を応援してるからね。
頑張れ、トランプさん!
負けるな、金融支配と戦う米有権者の皆さん!
繰り返される不正選挙。
特に郵便投票を是正しなかったバイデン政権の選挙対策不備は目に余るものがあるよ。
特定人種や民族に莫大な補助金を突込み、選挙運動を公費で手伝わせているって噂まであるくらいだからね。
アメリカをインチキな連中から取り戻してほしいよ!!
祝砲?:ポーランドにロシア製ミサイルが着弾
露製ミサイル、ポーランド着弾 2人死亡、ウクライナ迎撃弾か
ポーランド政府は15日、ロシア製のミサイルがウクライナに隣接するポーランド東部プシェボドフに着弾し、2人が死亡したと発表した。ロシアによる2月のウクライナ侵略後、北大西洋条約機構(NATO)加盟国に着弾して犠牲者が出たのは初めてとみられる。AP通信によると米当局者は初期段階の分析として、ロシアのミサイルを迎撃するためウクライナ軍が発射したミサイルが落下したとの見方を示している。(キーウ 黒川信雄、ロンドン 板東和正、ヌサドゥア=インドネシア・バリ島 渡辺浩生)(~中略~)
一方、ウクライナのゼレンスキー大統領は15日夜、ロシアの攻撃がNATO加盟国ポーランドに及んだとの認識を示し、「NATOの集団安全保障体制に対する攻撃が行われた。極めて深刻な事態だ」と訴えた。
ポーランドへのミサイル着弾で先進7カ国(G7)やNATO加盟国が16日、緊急の首脳会合をインドネシアのバリ島で開催。首脳らは20カ国・地域首脳会議(G20サミット)のためバリ島に滞在中で、終了後に共同声明を発表した。(~中略~)
NATO条約第5条は加盟国への攻撃を全加盟国への攻撃と見なし、武力行使を含む必要な行動を直ちに取ると規定しており、ポーランドへのミサイル着弾で事態は緊迫した。
産経新聞(2022/11/16配信記事)
いや~、
選挙期間中、二度とお目にかかる事はないと噂された「バイデンジャンプ」を見れたのも驚きだけど・・
↓の出来事がトランプさんに被せるかたちで起こったんだってよ!
すげ~出来レース臭いよな~
【トランプ氏、2024年大統領選出馬表明】
~寸劇開始~
- ポーランド政府、ロシア製ミサイル着弾。2人死亡発表
- たまたまG20バリ・サミットで居合わせたG7&NATO首脳が緊急会合(ロシアを非難)
- ”ウのゼ”が(ミサイル攻撃は)「ロシアによるNATO全体への攻撃だ(要約)」と鼻息荒く非難
- イギリス・スナク首相、ドイツ・ショルツ首相、カナダ・トルドー首相は(今後の調査結果がどうであれミサイルの一件は)「全てはロシアが悪い」との認識を示す
- 岸田検討士「ロシアのウクライナ侵略を非難するよ~」「ロシアの核恫喝も使用もあってはならないよ~」「防衛予算UPするよ~、アメリカの武器を言い値で引き取るよ~」(要約)と、のんきに発言
ところが・・
- 米バイデン大統領から「軌道的にロシアからミサイルが発射された可能性は低い(要約)」と、情報修正
- ポーランド・ドゥダ大統領も、「ミサイルはウクライナ軍が使用するS300である可能性が高い(要約)」と、後に情報修正
- ロシア・・激おこぷんぷん丸!!
- ”ウのゼ”政権、「自分たちのせいではない事を証明したいから、事件調査に参加させてほしい」とポーランドに打診
- トランプ氏&支持者たち「・・(。´・ω・)?・・」
そりゃ~、ロシアは怒るよね・・
露国防省、ポーランドへの露ミサイル着弾を否定 「意図的な挑発だ」と主張
ロシア軍のミサイルがウクライナの隣国ポーランド東部プシェボドゥフに着弾したとする情報について、露国防省は15日、「情勢を先鋭化させるためのポーランド当局とメディアによる意図的な挑発だ」とする声明を発表した。「ロシアはウクライナとポーランド国境付近の目標を攻撃していない」とも主張した。国営ロシア通信が伝えた。(以下略)
産経新聞(2022/11/16配信記事)
か、完全な出来レースじゃん。
なんかアメリカの選挙もそうだけど、ここまであからさまだと「陰謀論」ですら霞んで見えちゃうよ・・
推理:どこがポーランドにミサイルを撃ち込んだのか?
バルト海に伸びるガスパイプライン「ノルドストリーム破壊事件」(過去記事1・過去記事2)でも説明していますが、犯人探しの鉄則は利害関係の精査からでしょ?
事件発生によって「誰が得をし、誰が損をするのか?」をつぶさに見ていけば、おおよその犯人像は浮かあがってくるものです。
〈ご注意〉↓は、憶測をふんだんに交えた事件推理が続きます。
【①ただの偶発的事件説】・・可能性5%以下
- あまりにも絶妙なタイミングですが0%ではありません。
- たまたまトランプ氏が出馬表明しようとも、たまたま各国首脳がバリに集結中だとしても・・いろいろ絶妙なタイミングですが0%では無いのでしょう。
- ロシアのミサイル攻撃にさらされた(傭兵)ウクライナ軍が迎撃ミサイルを発射し、何らかのアクシデントが重なりポーランド側に着弾した可能性も有ります。
【②ロシア犯行説】・・可能性1%以下
- 今現在南部戦線の再編成を進めるロシア軍が、わざわざ遠く離れたポーランド側を軍事挑発する利益がありません。むしろNATO加盟国家を下手に挑発し参戦を促してしまえばロシア側は本当のピンチを迎える事でしょう。
- ロシア政府側が全面核戦争を決断しているのならともかく、特別軍事作戦をほぼ予定通りに遂行している以上、「戦況打開のためロシアが核使用する」などの噂よりも、さらに信ぴょう性が低い(ロシアを悪者に仕立て上げる為の)流言飛語でしょう。
【③ポーランド犯行説】・・可能性30%以下
- ただし、ポーランド政府が独自の判断で事件を捏造する可能性はほぼ0%。
- シナリオ1:「米政府よりミサイル攻撃被害捏造を打診される」。見返りはウクライナ支援国としてNATOよりの優先武器供与・金銭的支援。
- シナリオ2:「”ウのゼ”よりミサイル攻撃被害捏造を打診される」。ウクライナ側が撃ち込むミサイルを事前に知らせておき、共同で被害を捏造。見返りはウクライナ支援(物資・カネ)の横流し。
【④ウクライナ犯行説】・・可能性50%
- 米政府へも、ポーランド政府へも許可をとり着けず”ウのゼ”が独断で決行。
- NATO加盟国への戦火拡大を演出できれば、ウクライナの軍事的劣勢が挽回可能。上手くいけば世界各国からのさらなる支援が見込める。
- ウクライナに侵入した多国籍傭兵集団の一部が、各国政府の指揮命令系統に背き「自分たちを直接雇っている会社経営者からの命令」で犯行に及ぶ。見返りは更なる軍事ビジネスの継続と、傭兵需要の高まり。大富豪集団の世界戦略の可能性も。
【⑤アメリカ(シナリオ)説】・・可能性99%以上
- アメリカ・ウクライナ・ポーランドによる合作寸劇
- 米国内の政治不安(不正選挙・国内分断・物価高)を書き消すためのシナリオ。
- 世界中にロシア悪玉論を煽り、戦争ビジネスを継続させるためのシナリオ。
- トランプ人気の再燃を警戒し、出馬表明に合わせて小さな事件をウクライナとポーランドに依頼。
ま、常識的に考えて④か⑤以外考えられないでしょ~
(みんなはどう思う??)
単勝⑤に1億フリヴニャ。
まとめ
- ウォール街の連中が、どれだけトランプ氏個人を警戒しているのかが分かりますでしょ?
- ウォール街の連中が、どれだけ戦争ビジネスを継続しておきたいかが分かりますでしょ?
あれほど”犯人”があからさまなノルドストリーム事件の続報すら聞こえてこないというのに、世界の関心は、第二次大戦の発端となった不吉なポーランドに集中しようとしているのです。
=一歩間違えば全面核戦争=
証拠が乏しい段階で「(NATO加盟国に)ロシア製ミサイル着弾」と政治家や元コメディアンやメディアが煽れば、その結果が何を導き出すかは誰しもが想起するはず。
超大金持ちの旦那衆が考え出す事は・・まったく一事が万事斜め上過ぎてついていけません。
おしまい。