画像出典:安藤裕チャンネルひろしの視点(スクショ)
結局緊縮財政の”ツケ”ですよね
近畿日本ツーリストが各自治体との間で交わした受託業務を巡り、約16億円の過大請求があった事が話題となっていますが、安藤氏は↓動画にて「過大請求は起きて当然」と、我が国の経済政策こそを問題視しています。
YouTube動画・『安藤裕チャンネルひろしの視点』様
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近ツー過大請求、最大16億円 80超の自治体ワクチン業務で
大手旅行会社の近畿日本ツーリストは2日、新型コロナウイルスのワクチン接種などに関する受託業務を巡り、80を超える自治体に対して合計で最大約16億円を過大請求していた疑いがあると発表した。大阪府東大阪市や静岡県焼津市などから請け負った業務で不正請求が発覚したことを受け、全社的な緊急点検を行っていた。今後、金額を確定させた上で返還する。
高浦雅彦社長は同日、東京都内で記者会見し、「信頼を裏切った」と謝罪。巨額の公費を不正に受け取った背景について、「コロナ禍で旅行事業が厳しい中、営業目標を達成したいとの思いが強く働いていた」と説明した。不正が組織ぐるみで行われた可能性は否定したものの、受託業務の契約を守る認識が社員に欠けていたと指摘。自治体や企業などを担当する関西法人MICE支店の支店長は不正を黙認した上、一部で業務の実績について改ざんも指示していた。(以下略)
JIJI.COM(2023年05月02日配信記事)
国の借金の嘘、緊縮財政路線こそ責められるべきです!!
バブル崩壊詐欺以降、金融支配を受け入れてしまった日本産業界は、すべての分野でピンハネ・中抜き・無責任ビジネスが横行する様になっています。(株主配当確保・ゼニ儲け優先主義)
ウソを根拠とした「国の借金論」は邪教の教理として国中に流布され、それを錦の御旗にした「緊縮財政路線」「構造改革・規制緩和路線」は、日本の産業全体を破壊するに十分な原動力となっていきました。
今回話題となっている過大請求などは、ウイルス・ワクチン分野で今後続々と暴かれるであろう”詐欺”の氷山の一角なのでしょう。
無論、詐欺は詐欺として裁かれねばなりませんが、(安藤氏もおっしゃっているように)そもそも国内にゼニが回らない”酸欠状態”をつくり出したバブル以降の政治潮流こそを問題視すべきで、約30年もの間、我が国の需給網を徹底的に疲弊・破壊させ続けた政治的結果こそがすべての元凶である事を、私たち国民側は見失ってはなりません。(近ツリをスケープゴートにした事案の矮小化も避けたいですしね)
派遣のパソナとかはどうなの?怪しくない??
派遣=搾取
緊縮財政と公務員削減で超絶儲かった分野で、そこの最大手がパソナ。
国際金融資本のフロントとして、日本国内のあらゆる分野で活躍しているのかもね!
ま、何にせよ近畿日本ツーリストさんだけを責め立てても問題解決にはならないって事よね?
そそ。
日本がいつまで派遣乞食を儲けさせるような経済的慢性酸欠を続けていくのかって事を問題視しないとな!
~国の借金話は大ウソ~
自民党内の財務省の走狗や、公明や、維新の会が賛美する
- 小さな政府論
- 緊縮財政路線
- 構造改革・規制緩和路線
- 増税&社会負担増路線
↑こんな野蛮な企てこそを打破すべきではないでしょうか?
おしまい。
注:近畿日本ツーリストなんてかわいいレベル。何と言ってもコロナ関連予算約100兆円です。今後ウイルス・ワクチンに関連した詐欺が続々と発覚してくるでしょう。「噂はチラホラ」心の準備、怠りなきように・・