介入主義・啓蒙主義：アメリカによる世界支配の実例・クーデター計画

国家そのものがテロリズム

注：↓動画内（２分２５秒～３分５３秒迄）には番組宣伝が埋め込まれています。興味のない方はすっ飛ばしてご視聴のほどを。

Johnny Harris:The USA Loves To Meddle In Other Countries

米国は気に入らない指導者を追い出し、気に入る指導者を据えるクーデターの技術を完成させた。この物語では、米国主導のいくつかの主要なクーデターを取り上げ、米国がどのようにして権力を掌握し、そこに留まったのかを探ります。
Johnny Harris:The USA Loves To Meddle In Other Countries　動画概要欄一部抜粋

悪いネズミ

タヌさん。

いまさら近現代史の『周知の事実』を広報してどうしたいの？

タヌキ

いやいや。

それがな～。

日頃、農家のおいちゃん達と会話しても、この辺の事実・・・・・・を全く知らない人ばかりなんだよ。

嫡男：スラ

え？

アメリカの介入主義・啓蒙主義なんて、今時小学生でも知ってるよね！

妻

いやいやいや。

あんたが特別な小学生ってだけで、日本人のほとんどはアメリカが世界中でどんなことやってるかなんて知識もないし、おおむね親米的よ。

悪いネズミ

それじゃ～、

（ちょっぴりお節介だけど♥）日本唯一の同盟国『アメリカの真の姿』をみんなに広報してあげなきゃね！

タヌキ

そうそう。

親愛なる同盟国だもんな。

ありのままの姿を紹介しましょうね～～♥

「米国は気に入らない指導者を追い出し、気に入る指導者を据えるクーデターの技術を完成させた」

↑全くもってその通り。まさにこの一言に尽きます。

１９４５年以降、世界各国で起こったクーデター・革命のほとんどに「アメリカ（CIA）による介入があった」と断言しても言い過ぎではありません。

↑動画を参考に、アメリカの介入主義・啓蒙主義について知識を深めていただきますように。

【クーデター・革命の実例については過去記事へ】

政変配達国：世界のクーデターの裏に米国の『影』あり

「ロシアが悪い」で終わってしまう方には叱られるのかもしれませんが・・歴史は歴史、事実は事実として語らなければならない『大前提』はあるものです。アメリカが介入した各国のクーデター騒ぎ。ウクライナも日本も無縁ではありませんでした。

某・撮影許可現場：ウクライナ人道支援は英米がやれ！

ろくでもない国会議員が多い我が国ですが、それでも民意で選ばれている以上「外国人からの批判や中傷」は認められません。個人の活動範囲において為される支援は自由意思で構いませんが、そこに政治批判を抱き合わせるとなると『工作』を疑います！！

動画コメント欄紹介

↑動画に世界各国から寄せられた興味深いコメント。

中でも筆者をうならせる「言い得て妙」のコメントがありましたので抜粋させていただきます。

悪いネズミ

やっぱり世界のみんなもアメリカにはうんざりしているんだよね～。

嫡男：スラ

アメリカ人が・・というより、アメリカの介入主義が嫌われていて、日本と同じくらい世界各国でも情報統制（隠ぺい工作）があるみたいだね。

@エミリオ2647「過去も現在も戦争犯罪で法廷に立たされたアメリカ指導者が一人もいないことに私は驚いている。」

@jeroxis9975「戦争で彼らが稼いだ金額では、悲しいことにこの世界では法律は彼らに触れることができず、お金=権力であり、彼らは非常に強力です（笑）。」

@djbasrur「どれほどの悲惨と流血が世界に強いられてきたのか、本当に胸が張り裂けそうです。何百万もの命が破壊され、資源が略奪され、国家全体が永遠に破滅しました。自由、民主主義、そして「文明」という理想の陰に隠れながら、すべては利益と貪欲の名の下に、納税者の資金を使って行われている。」

@chastitymarks2185「面白い事実: サダム・フセインも米国政府によって導入されました。彼は特定の国を攻撃することで彼らを忙しくさせることを意図していました（残念ながら、それがサウジアラビアだったかイランだったかは覚えていません）、こうすることで米国企業は競争することなく自由にクウェートの油田を略奪することができました。彼の努力に対して、米国は独自の油泉を手に入れるなどの援助を約束していたが、いつものようにそのことは忘れられていた。そこで、フセインは方向転換して、約束の油井を手に入れるためにクウェートを攻撃し、まさにその油井を米国が自国で主張したため、フセインは敵No.1となった。」

@ヒーガー「はい、これは面白い事実でした。」

@zaya8470「クウェート人として、サダムと米国政府が協定を結んでいるというのは正しいですが、サダムが私の国を攻撃する前に。米国政府は当時、我が国を「守る」ために軍事基地を建設したいとジャベル・アル・アハマド王子に要請しましたが、王子は拒否したため、米国政府はサダム・フセインに我が国の侵略にゴーサインを出しました。最初は断った軍事援助を求めます。それはとても悲しくてめちゃくちゃです。」

@joshborja8012「グアテマラ人として、米国が犯した度重なるクーデターは我が国にトラウマを与えました。」

@フェルジュアン「メキシコ人として、あなたが1913年のマデロ大統領に対するクーデターに触れなかったのは残念です。このクーデターは、ビクトリアノ・ウエルタ将軍を就任させるために駐メキシコ米国大使の支援を受けて実行されました。これはメキシコ革命の第 2 段階を扇動し、ウエルタを権力の座から倒すためにすべての交戦勢力が団結した。」

@Yomiyu-ul9jp「私はアメリカ人として、私たちの政府が行ったことを非常に恥じています」

@ブロドモド「あなたも政府の残虐行為から免除されるわけではありません。誰もいない」

Johnny Harris:The USA Loves To Meddle In Other Countries　動画コメント欄より