海外(西側)報道は、負け惜しみの連呼
例えNATOの一員であろうとも容赦はありません。
ニューヨークやワシントンにたむろするイスラエルロビーの命令次第では、同盟国にクルド人テロリストを送り込んだり、一足先に血祭りにあげたイラクの残党勢力を国境付近に集結させる事も厭う連中ではないのです。
しかし、様々な破壊工作を施してもトルコ大統領選挙の結果は、愛国者エルドアン大統領の再選で決着しました。
それではみなさん。
負け惜しみにあふれる報道をご覧ください。
報道のそこかしこに悔しさがにじみ出ているように感じませんか?
(・∀・)ニヤニヤ
コラム:エルドアン氏再選、経済重視で選挙に勝てない時代を証明か
[ミラノ 29日 ロイター BREAKINGVIEWS] – トルコのエルドアン大統領が再選を決めたことで、世界中の指導者は強烈なメッセージを受け取った。「政治は健全な経済を押しのけてしまう」のだと。(~中略~)
実際エルドアン氏の勝利によって、国民が長らく味わってきたさまざまな経済上の苦しみは悪化する公算が大きい。例えば4月の物価上昇率は44%に達した。これは中央銀行がインフレ抑制のために利上げするのをエルドアン氏がなかなか認めなかったことを含め、何年にもわたる経済政策運営の失敗に起因している。通貨リラも最安値圏にとどまり続けそうだ。既にリラの対ドル相場は年初来で6%下がり、過去10年間の下落率は90%を超える。(~中略~)
西側の投資家がしばらく前から、トルコ投資を敬遠してきたからだ。ただ別の国々がトルコの資金需要を積極的に穴埋めする役割を果たしている。近年トルコはアラブ首長国連邦(UAE)、カタール、中国、韓国との間で約280億ドル規模の通貨スワップ協定を締結し、これが中銀と国内市場にかかる重圧を和らげる要素となりつつある。
エルドアン氏はまた、トルコが西側からは距離を置き続ける意向を示唆している。トルコは北大西洋条約機構(NATO)加盟国でありながら、ロシアのウクライナ侵攻後でさえもロシアとの関係を拡大。昨年11月時点でトルコの輸入原油の80%をロシア産が占める形になった。トルコはこれまでも世界の二大陣営の間を巧みに動く外交を展開してきたが、今後同国が構築する同盟関係はより予測不能になるだろう。
地政学が最も注目を集める時代において、トルコの大統領選結果はこれから選挙を迎える国の指導者に1つの警告を与えている。つまり健全な経済を唱えたからといって、選挙に勝てる保証はないのだ。
Reuters(2023年5月30日配信記事)
「経済重視で選挙に勝てない時代を証明か」とか「政治は健全な経済を押しのけてしまう」って随分失礼な表現だと思わない?
直訳すると「金融支配を受け入れないままで経済(政権)を上手くいかそうなんて思うなよ」って恫喝しているように感じちゃうよ。
これだから金融筋は世界中で嫌われるんだよ。
あ~やだやだ(草)
それにしても、報道から察する金融勢力の「お怒り」たるや相当なレベルみたいですね♥(ざま~)
今後ともトルコから目が離せません
NWOの一環、世界中で政治混乱の道具となっている西洋人権主義・LGBT運動などに関しても随分前からトルコにも押し寄せていたようで、今回エルドアン氏が対決を強めた矛先がそちらに向かっていた事も偶然ではありませんし、その保守的な姿勢が伝統的なイスラム教的価値観を死守したいと願う多くの国民の支持を集めたのも必然の流れだったと言えそうです。
ただ、トルコのアキレス腱は別にあります。
- イスラエルに近い
- 中東・欧州・ロシアの緩衝地帯
- 経済
- シリア難民・クルド人問題
金融寡頭勢力側は、世界征服のタイムスケジュールを変更してまでトルコを見逃し続けるわけはありません。
あの手この手でクーデターレベルの政変を仕掛けてくることは想像に難くありませんし、とりわけドルの利上げを可能な限り継続させ、トルコをはじめとした新興国の経済発展を妨害する程度の事は”確定事項”として見積もっておかねばならないでしょう。
ただ、ウクライナ戦争で英米(金融勢力)が死の商人だって知れ渡っちゃったから、もうこの方法がなかなか通じなくなってきてるよね~
そうだな!
世界のドル離れは加速しちゃってるし、各国はスワップ結んで人民元決済なんかも採用しようと頑張っているくらいだしな。(経済制裁されているはずのルーブルは評価を爆上げ中)
これって、ウクライナ戦争でアメリカが負けちゃうとドルの崩壊まであるんじゃない?
アメリカとしてはそうならない様に、ウクライナは朝鮮半島化がベストな訳ヨ!
要するに、泥沼化させて復興名目などで各国に負担金を請求し続けるって寸法な。
あ、あの~?
だったら世界で唯一、真面目に「ウクライナ頑張れ」を叫んでいる島国の方々がいるんだけど・・
彼らはどうなるの?報われるの?
悪魔と一緒になって、戦争継続を賛美してんだぜ!
報われるわけね~じゃん。
大方、ゼニ分捕られて、復興請け負わされて、難民押し付けられて・・最後にはポイッチョさ。
それが戦争首謀者を見抜けなかった国家にお似合いの末路なんじゃないのか?
ぼ、防御方法を・・
防御は、国民の目覚め以外にないさ。
地道だけど、エルドアン大統領のような金融と戦う姿勢を持つ政治家を量産していく事さ!
間違っても、こんな殺伐としたご時世に「非核化宣言」とか「ロシア非難」とか「ウクライナ友達」とか「LGBT大切」とか「少子化対策するから増税」とか言ってのける人物を国の代表にはしない事さ。
国ごと滅ぼされちゃうからな(棒)
それ・・岸田っちじゃん。
岸田っちだね・・。
岸田さんの事よね・・
お?そうなのか?
それが”岸田”と呼ばれるのかは、ちょっとわかんないけどな(笑)
そんな小物が日本の首相でない事を祈っておくよ!!
以上、
トルコ国民は、愛国的指導者エルドアン大統領とともに国民国家として生き抜く未来を選択しました。
トルコは、明確にNWO(新世界秩序)を否定しました。
今後、金融寡頭勢力側から様々な妨害工作に晒されるであろう同国の諸事情を思うと「何とか乗り越えてくれ」と祈る気持ちを深める傍らで、肝心の我が国が、トルコとは真逆に進もうとしている愚鈍極まる風潮に、なんとも情けなくむせび泣く思いが致します。(ちぇ)
「かつてトルコ人を熱狂させた日露戦争の戦勝国民の姿は何処へやら・・」
そう恥じ入りつつも、一先ずはエルドアン大統領の再選に抱き合わせ、日本とトルコのさらなる友好を期待しておきたく思います。
- おめでとうトルコ国民!
- これからも日本をよろしくね!
おしまい。