画像出典:1941年10月20日、豊後海峡 (宿毛湾外) 沖で機械試験中の戦艦大和 米国海軍歴史および遺産司令部の写真NH73092(公開日2023/8/15)
日米開戦の真実
【WGIP:学校教育やメディアが伝える一般的戦争史観】
- 「日本は軍国主義を突き進んだ結果、愚かにもアメリカや国際社会に挑戦したのだ」
- 「日本は欧米植民地主義を模倣し、周辺国を支配しようとしたのだ」
- 「日本は官民合わせてアメリカやイギリスに敵愾心を燃やし、卑怯で計画的な奇襲作戦をもって真珠湾攻撃を断行したのだ」
- 「国際社会を代表しアメリカが立ち上がり、悪の日本を懲らしめる為に二つの原爆を投下したのだ」
- 「日本の降伏がもう少し早ければ、米軍による各都市への空爆も原爆投下も無かったはずだ」
- 「日本は敗戦したおかげで自由主義陣営の仲間入りを果たし、悪の支配から解放さら、素晴らしい国家へと生まれ変わったのだ」
- 「今、日本が平和と繁栄を享受できているのは、アメリカのおかげである」
- 「日米安保体制こそが未来の国防安全保障を約束している」
- 「二度と戦争を起こさないよう、平和憲法である9条を死守しよう」
- 「被爆国の日本だからこそ、永久に非核三原則を堅持していこう」
今の日本は亡国一歩手前。
↑のような「思い込み」・「間違った歴史観」・「戦後プロパガンダ」を跳ね返すためにも、近現代史研究家林千勝氏の解説する『大東亜戦争の真実』、是非ともご視聴のほどを。
(`・ω・´)ゞ
ChGrandStrategy:【大東亜戦争の真実】日本が戦争に踏み切った理由|林千勝
YouTube動画・『ChGrandStrategy』様
素晴らしい動画を届けていただいてありがとう。
みなさん、チャンネル登録&高評価よろしくね!
「8月15日、みなさんは先の大戦をどのように学校などで習っていらっしゃいましたか?」
↑の語り口調で始まる林千勝氏による『大東亜戦争の真実』。
日本がなぜ戦争に踏み切ったのか、なぜ戦争に踏み切らねばならなかったのかを分かりやすく解説してくれています。
大日本帝国を敗戦へ導いた工作員の暗躍
1941年当時、戦端を北方方面(ソ連)に選択しておけば、大日本帝国の戦争勝利確率はほぼ100%でした。
ところが、いわゆるゾルゲや国内共産主義勢力の助言(工作)が功を奏し、時間が経過するごとに内閣や軍内部でも北進論から「ゴム・原油資源を確保するため」「アジア諸国を開放するため」とする南進論が主流を占めるようになります。
もちろん、南進して東南アジアの資源を確保しながら、アメリカの支配下にあった太平洋防衛の砦フィリピンを占領し、インドを支配するイギリス・インドネシアを支配するオランダ等白人勢力をアジアから駆逐すれば、有色人種全体の自立(大東亜共栄圏)は高確率で達成されるはずでした。
つまり、南進論を採用したとしても大日本帝国は必勝態勢だったのです。
注:参考文献【林千勝著:『日米開戦 陸軍の勝算 「秋丸機関」の最終報告書』祥伝社】
しかし・・
歴史事実から申せば、大日本帝国軍は誰もが絶対に回避しなければならないと認識していた対米開戦(真珠湾奇襲作戦)に踏み切っているのですから不思議なものです。
このあたりの軍内部の意見衝突、作戦変更過程、スパイ・売国奴の暗躍などを分かりやすく解説しているのが↓動画となります。
ChGrandStrategy:【大東亜戦争の真実】山本五十六と真珠湾攻撃の裏側|林千勝
戦後日本の言論空間では、先の大戦の”功罪”について不可解な逆転現象が起こっているのをご存知でしょうか?
戦争(対米開戦)を全力で回避しようとご奔走なされた昭和天皇や、A級戦犯としてリンチ処刑された東条英機閣下のご活躍は否定的に紹介される傍らで、大日本帝国を敗戦へと導く「真珠湾奇襲作戦」をゴリ押しした山本五十六連合艦隊司令長官などは、なぜか不自然なほど肯定的に紹介されています。
↑動画内で林千勝氏は、大日本帝国を意図的に敗戦へと導いた軍部のキーマン3名を挙げています。
- 永野修身(第16代)軍令部総長
- 米内光正(第19・24代)海軍大臣
- 山本五十六(第26・27代)連合艦隊司令長官
必然か、偶然か、彼らは稀有な事に共にハーバード大留学組というのですから驚き。
敵側から派遣された工作員と見做すに十分すぎる背景を有していたのです。
日米開戦の黒幕
戦争は、対立する国民同士が敵愾心をしのぎ合った結果発生するものではありません。
戦争は、戦争によって利益を享受する連中と一部の裏切者によって意図的に引き起こされている場合がほとんど。
大東亜戦争もその例に漏れず、軍部では前出の3名(永野・米内・山本)が黒幕で、政治界隈では近衛文麿(第34・38・39代)内閣総理大臣を筆頭に・・
- 風見章
- 牛場友彦
- 松本重治
- 白洲次郎
- 笠信太郎
- 蠟山政道
- 佐々弘雄
- 平貞蔵
近衛内閣を背後から操っていたとされる朝飯会の面々と、報道界隈の関口泰、林広吉。
さらにゾルゲ事件に連座した共産主義者、西園寺公一・尾崎秀実などの面々が、日本を敗戦必至の日米開戦へ導いた黒幕として名前が挙げられます。
対するアメリカの戦争主導勢力についていえば、一にも二にもウォール街の金融業者こそが戦争ビジネスのすべての黒幕。そして、彼らの意を受け取り政治方面にて精力的に働いていたのが
- フランクリン・デラノ・ルーズベルト大統領
- ヘンリー・ルイス・スティムソン国務長官
- ヘンリー・モーゲンソウ財務長官
- ハリー・デクスター・ホワイト財務次官補
↑の面々でした。
また参考までにイギリスの戦争主導勢力を紹介すれば、シティーの金融業者を筆頭に、その番頭役であるサー・ウィンストン・レナード・スペンサー・チャーチル首相の名が挙げられるのは当然の事でしょう。
注:参考文献【林千勝著:『日米開戦を策謀したのは誰だ!』WAC】
ま、常識的に考えてもどこかの国が憎いからって、国民レベルが自発的に「戦争しろ~」だなんて主張する訳ないしね~(シラ~)
そうそう。
戦争は誰かの利益確保の為の”お芝居”。
1281年・弘安の役の事例もある様に、大量の口減らしとしても効果的だしね~(シラ~)
今のロ・ウ戦争だって金融寡頭勢力が米民主党を動かして作り出した代理戦争舞台。
やり方も、第二次大戦の起点(ドイツを挑発しポーランドへ侵攻させた)と全く変わっていないもんな~(暴露)
戦争を回避したければ・・
私たち平和を愛する一般市民が本当に戦争を回避したいと願うならば、戦争の黒幕を暴き出し戦争から利益を無くしてしまえばいいのです。
米国軍人として30年以上も第一線で活躍し、最高勲章を2度受章した『スメドリー・ ダーリントン・バトラー』将軍は、著書『War is a Racket(戦争はいかがわしい商売だ)』の中でこのように告白しています。
戦争は、もっとも古く、何にもまして金になる、もっとも悪質な行為。
儲けをドルで勘定し、損失を命で勘定する唯一のものだ。
スメドリー・バトラー将軍『WAR IS A RACKET』より抜粋
そして戦争回避の手段についても、『戦争から儲けをなくせばよい』と訴えています。
『戦争を効果的につぶすには、戦争から儲けをなくせばよい』
戦争という、いかがわしい商売をつぶす唯一の方法は、
スメドリー・バトラー将軍『WAR IS A RACKET』(一部内容要約文)
- 戦争から儲けをなくし、国家の若者たちが徴兵される前に
- 資本家・事業家・労働組合指導者を徴兵し
- 銀行家・投機家・武器会社経営者・造船会社経営者・航空機会社経営者を徴兵し
- 戦時に収益をもたらす、その他産業の企業役員・部長・経営幹部たちを徴兵すればよい
すべての戦争の黒幕
少なく見積もっても1次大戦以降の戦争は、ほぼ例外なく「世界のマネーを支配する特定の金融業者が引き起こしている」と断言できます。
↑に代表する当サイト記事中に、世界を覆う金融支配(NWO・新世界秩序)をお伝えする記述を散りばめていますが、
- 共産主義と民主主義は双子である
- 戦争のメカニズム
- 通貨発行のカラクリ
- ファッショ化と企業社会主義の意味
- ウイルスとワクチンの世界戦略
- グローバル化の真の目標
- 世界的な地球温暖化・LGBT(人権)詐欺の正体
- 移民・難民(人身売買)の正体
等々、各方面に詳しい解説を施すとなると、それはそれは膨大な文字数となってしまいます。
ですから、ここを訪れてくれたみなさんが
- 「金融支配とは何ぞや?」
- 「そんなものあるのか?」
- 「陰謀論なのでは?」
興味を持った分野だけで構いません、思い思いにお好きなWEB環境を訪れ独自に学ばれるか、
当サイト⇒カテゴリー⇒『対金融関連』等でお好みの分野の記事を検索してもらえると幸いです。
近現代史発掘のナビゲーターは『林千勝』氏におまかせ♥
今回ご紹介した『ChGrandStrategy』(様)のYouTube2動画。
共に、近現代史研究家林千勝氏による分かりやすいナビゲーションが施されており、しっかりと視聴すれば、学校や世間から教え込まれた嘘偽りのプロパガンダ(WGIP)は払拭されるでしょうし、例え歴史に詳しくない方でも戦争(戦後支配)にまつわる様々な疑問が「ス~っと」溶けていくような錯覚を覚えるはずです。
みなさん、どうぞ↑動画をご視聴して下さいね。
あとね、あとね、この機会に林千勝さんの名前も覚えてね!
日本人の多数派が自虐史観のままでは亡国必至なんだよ~う。
だからね、
- 葬られた近現代史を掘り起こすため
- 歪められた父祖の名誉を回復するため
- 2600年以上続く国家を引き継ぐため
みんなで林千勝氏の論調に学びながら、明日を生き抜く活力(国民力)を取り戻してまいりましょう!
まとめ
終戦から約80年が経過し、私たち日本人はプロパガンダの底に隠された歴史の真実を取り戻し始めています。
挙国体制で戦い抜いたはずの大東亜戦争でしたが、実際には開戦の前段階で、すでに我が国を敗戦へと導くための様々な罠が仕掛けられていたのです。
当サイトが目論む【金融支配からの脱却】【戦後レジームからの脱却】は、日本人の多数派が正しい歴史観を取り戻し、諸悪の根源を見抜いてこそ達成されます。
毎年8月15日は、日本人にとっての終戦の日。
英霊各位を筆頭に、当時を戦い抜いてくれた先人方に感謝の誠を捧げ、後の世を託された私たちこそが、しっかりと”大東亜戦争の真実・日米開戦の真実”を学び直していこうではありませんか。
おしまい。
おまけ:日本はなぜ戦争をしたのか?
明治以降~大東亜戦争~戦後処理までの経緯説明をまとめた過去記事です。