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ミカンの時期はもう少し

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実りの秋・・なのですが・・

モミジの葉「もみじ(子供の)のおてて」って比喩される事も。

~このたびはぬさもとりあへず手向山 紅葉のにしき神のまにまに~

出典:古今集・菅家(天神様で有名・菅原道真 公 845~903)

山肌色づく11月上旬と言えば、実りの秋。

しかし、もう二度と日本人には『実りの季節』はやってこないのでしょうか?

1980年代初頭、

我が国の合計特殊出生率は1.75~1.81で推移しており、新生児も年間約150万人前後誕生していたそうです。

それが2022年度には統計史上最低合計特殊出生率1.26をたたき出し、当然、新生児についても77万747人と最低を記録。一年間の死亡総数156万8961人(こちらは前年比12万9105人増)と相殺すると、日本人は去年一年間で約80万人も減少した事になってます。(注:2023年度はもっと酷い統計が出ると予想)

日本人はいつ頃から未来を語る事をやめてしまったのでしょうか?

「今の出生率は未来への約束なのに・・」

国の借金のウソは信じられても、未来を担う子供の総数には無頓着。

そろそろ、こんなアベコベがまかり通る世の中なんぞには終止符を打っていきましょうよ。

風邪予防と冬の準備

うちのミカン

今年の草刈りがすべて終わった畑の一角、20本ほど残したミカンの木。(注:温州はすでに収穫。残りは伊予柑・ネーブル・ポンカン)

まだまだ青々とした皮に覆われていますが、ちょうどこの頃から鮮やかな黄色に染まっていきます。

例年、収穫期は1月の中旬くらい。(注:霜が予想されると早めに収穫してしまいます)

本業から離れている事が何とも皮肉に感じますが、我が家のミカンの木は「これが約束だろ?」と、まるで我が国の出生率低下に皮肉を述べるかのように、今年も立派な実を大量に結んでくれました。(笑)

ごく親しいご近所さんと、親戚と、家族だけのひそかな楽しみ♥

  • 「風邪薬など必要なし」
  • 「どんなワクチンなんかより効果抜群」

そう思いながら自然の恵みを毎年頂戴しております。

タヌキ
タヌキ

本当は、冬にミカン食べているから「家族で風邪ひきさんは出ないよ」って言いたいのですが・・実際の我が家は、一般家庭と同等レベル(?)で毎年何やかやで風邪の症状は出ています。

妻

でもね、でもね、

子供は学校で色んな菌に感染しているみたいだけど、私たち夫婦はあまり風邪引かなくなったわよね?

「ちょっと具合が悪いかな~」って感じたら、ミカンをそのまま食べたり、絞って飲んでいるから色々と軽症で済んでいるんじゃないのかしら?

タヌキ
タヌキ

言われてみれば・・

うちの母親なんて時期になると毎日3コはミカン食べているからか、「風邪ひいた」ってあまり聞いたことが無いな~。

妻

あなたは(温州以外)皮を剥いてあげないとなかなか食べないけど、私は毎日1コ以上食べているから「風邪予防効果」体感しているわよ。

↑イメージ画

冬の時期、食による我が家の風邪予防の定番はミカンカブ

ミカンは大体そのまま食しますが、カブはこぶ出しの酢の物(いわゆる千枚漬け)で楽しんでいます。

・・って事で、

今年も”あれ”の詐欺は継続するのでしょうが、本当に怖いのは近年ノーマークとなっていたスペイン風邪の名残(インフルエンザ)だったりします。

みなさん、こまめな水分補給と(サプリでない)ビタミン補給、お忘れなきように♥

日々温かくお過ごし下さいね。

おしまい。