国旗及び国歌に関する法律:第一条 国旗は、日章旗とする。第二条 国歌は、君が代とする。
入学式・卒業式
我が家には3人の子供がいますので、(小学・中学・高校)春の時期ともなれば立て続けに卒業式・入学式がやってきます。
入学式・卒業式には当然「国歌斉唱」は付きもの。
ところが、
実際に式に出席した女房や子供の口からは、こんな言葉が漏れてきたのです。
「君が代・・ほとんど歌われていないよ」と。
ちょっぴり寂しくなるお知らせ・・
今時の入学式・卒業式って、どこもかしこもそうなのでしょうか?
(筆者自身は式典に出席していません)
実話をもとにした寸劇


君が代って、音楽の授業でも一度も練習した事無いんだもん。
「歌詞知らないし、いきなりは歌えない」って、同級生みんな言ってたよ。

中学校でも教えてもらえないよ。
私が不思議に感じたのは、卒業式の練習で君が代の練習がゼロだった事。
別の歌は、音楽授業もあわせると合計8時間くらいかけて全体練習したのにだよ!
今思うと・・何だかワザと君が代を避けているような学校(音楽教師)の雰囲気だったな~

ほほ~ん。
そいつは気のせいではなく確信犯(慣例)だろうな。
俺らの時代は、君が代を歌わない(歌わせない)どころか、音楽教科書の君が代ページに別の歌のシールやプリントを貼り付けさせてたり、式典での教職員の起立拒否・歌拒否は見た目にも多かったくらいだしな~。

あったあった!
私の学校でも。

ちなみに、卒業の歌として練習させられたのは『手紙』『僕のこと』だったよ。

私は、校歌と『旅立ちの日に』だった。

『手紙』『僕のこと』『旅立ちの日に』ね~。
「主体の埋没・被害妄想・希望的観測・他力本願性」なんかを、人生の門出に強制練習させられちゃったんだな~

そう言えば君が代・・保護者側も歌っている人は少なかったわよ。

ふむふむ。
お前たちはしっかり歌ったろうな~?

もちろん、ちゃんと歌いました!
(`・ω・´)ゞ

誰よりも大きな声で歌ったよ~♡

私の声につられて、周りの数人が歌い始めてくれたけど・・式場は概ね伴奏ばかりが響いていたわね。

そうか~
国歌なのにな~・・

国歌なのにね~

寂しいよね~

俺、自分の卒業式や入学式の時は大音量で君が代歌うよ!!

そうね!
あなたは愛国者だもの・・ご先祖様方や英霊各位に届くほどに歌い上げなさいね♡
背景:WGIPと国旗国歌への不敬
コロナ禍の余韻や、マスク継続着用のせいもあるのでしょう。
いくら国歌(君が代)だからといっても、来賓・保護者側からすれば、何の準備も無く人前で歌声を求められては、ちょっと戸惑(小声)ってしまうかもしれませんね。
しかし、
「児童生徒たちは違うはず。」
「児童生徒には、十分に練習できる時間があったはず。」
=にもかかわらず多くの児童生徒が歌わない・歌えない=

ま、それもそのはずで・・
うちの子供達に聞き取りしたところ、式本番に向け、君が代の学習・練習が無かったどころか、国歌斉唱自体、何とビックリ卒業式の前日に告げられたとの事。
- 「全てがぶっつけ本番とな??」
- 「それじゃ歌いたくても歌えないでしょ~」
- 「ムムム・・教育委員会や教育公務員たち・・何か怪しいぞ~」
もしも、こんな調子の事(反日教育)が義務教育現場で慣例化しているのだとしたら・・
私たちのような愛国者側(笑)からでなくとも、「もしかしたら義務教育機関は、児童生徒の前から国歌(君が代)を葬り去ろうとしているのではないか?」といった、”邪推・疑念・誹り”が向けられてしまうでしょうに・・
このあたり、単なる取り越し苦労ならよいのですが・・
我が国の司法や教育界隈には、戦後からこの方↓WGIPが着実に息づいていますので、楽観視は出来ないんですよね~
(;´д`)トホホ
【【極まる司法汚染】:国歌国旗に敬意を払う必要は無い?】

以上、
=国歌斉唱=
- 「みなさんのお住まいの地域はいかがでしょうか?」
- 「しっかり歌われていますでしょうか?」
もしも仮に、
歌われなくなった『君が代』が全国的にも定着しているのだとしたら、義務教育現場における”反日・自虐史観”という意味においても問題視しておきたいところ。
愛国心を欠落させた恥知らずな大人達のイデオロギーを、(義務教育の名を用い)児童生徒たちにこれ以上伝播せてはならないはず。
「国を罵り国を売りさばく精神など、未来を紡ぐ世代には必要ない。」
当サイト住人は、この様に思っていま~す。
おしまい。
おまけ:君が代
国歌『君が代』の元歌は↓『古今和歌集』(七賀歌・読人知らず)となります。
我君は 千代に八千代に さざれ石の 巌となりて 苔のむすまで
『古今和歌集』七賀歌:読人知らず

上の句・・
『君が代は』じゃなく、『我君は』だったんだね~
歌の世界での『君』は、「祝賀される人」(例:歌会の主催者・歌を依頼した主賓・一族の長・年長者)の意として用いられる事もありますので、一概に「君=主君・天皇」とはならないそうです。

そう捉えると元歌は・・
一族の繁栄や、主君(主賓)の健康長寿を祈念した歌(言祝ぎ)とも解釈できますよね。

いずれにしても、今も昔も愛国と皇統賛美は同義♡
だから当サイトはいつだって
- 日本弥栄
- 天皇弥栄

タヌキ家一同。
学校のせんせいがなんと宣おうと、世界最古の国歌、我が国の君が代が大好きでおじゃる♡