ジョージ・グラス駐日米国大使、かく語りき
ここではっきりさせておこう。疑念を抱く者などいないと思うが、米国は尖閣諸島を含め、日本の防衛に全面的にコミットしている。中国海警局の船団がどうしようとも、その事実を変えることはできない。トランプ大統領は今年初め、「尖閣諸島に対する日本の長きにわたる平和的施政を侵害しようとするいかなる行動にも断固として反対する」という米国の立場を重ねて表明している。
出典:ジョージ・グラス駐日米国大使【X】
「米国は尖閣諸島を含め、日本の防衛に全面的にコミットしている。」
(世界中を欺いてきた米国の二枚舌外交を加味するまでも無く)、駐日米国大使程度が何をほざこうが、そんなものは絵空事にしかなりません。
仮に、我が国に対する”有事”が起ったとしても、
- 「あれ、そうでしたっけ?」
- 「前任者が言った事ですよね?」
- 「何か証拠の品(条約文)でもお持ちですか?」
- 「既に政権もかわっていますので・・」
と、米国側にすっとぼけられるのがオチ。
だれが核武装国(米支)による全面戦争を決断してまで他国(日本)を護りますか?
せいぜいウクライナと同じく(武器だけ供与する)代理戦争舞台に固定化しておくのが”オチ”ってものでしょ。
おまけに沖縄の米海兵隊主力は、数年前から遥か彼方のグアムサイパンに撤退済み。

極東有事を前に米軍撤退。
ジョージ・グラス駐日米国大使が語る「コミット」が本物なら、在日米軍(兵員・戦闘機)は増加してなきゃおかしいですよね!
さらにさらに動かぬ証拠として、
上記懸念を裏付けるように日米安保条約第五条には、下記の如く謳われているではありませんか。
『日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約』(日米安保条約)
第5条
「 各締約国は、日本国の施政の下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃が、自国の平和及び安全を危うくするものであることを認め、自国の憲法上の規定及び手続に従つて共通の危険に対処するように行動することを宣言する。」
「自国の憲法上の規定及び手続」とは、アメリカ側からすれば米国の法規定を指します。
↑青色の『認め』をどこが認めるのかといえば米国議会と解釈するのが自然。
つまり、日米安保条約では、
- 表「日米安保条約に基づく日本防衛は、米国議会が認めた場合に限り発動する。」
- 裏「例え日本にいかなる武力行使があろうとも、米国議会が認めない限り日米安保条約に基づく日本防衛責任は発動しない。」
と明示されているわけです。

このように、
我が国が置かれた現実を冷静に踏まえるからこそ、当サイト住人は、ジョージ・グラス駐日米国大使”程度”から何事かが囀られようとも耳を貸す気にもなれないのdea~~th。
信じるに値するのは現実の”力”のみ。
- 米国側が日米安保条約改定の席上につき
- 米国側が日本の核武装を容認し
- 米国側がシナに流されるウォール街マネーを規制(禁止)し
- トランプ米大統領&高市首相による新安保条約締結が完了する(宣言する)
↑が、つつがなく進行してこそ国防が実際に強化されるというもの。
人類史を紐解くまでも無く、
口約束や条約文などは、何の信頼にも、抑止にも、なりはしないのですから・・。

ユダヤ金融寡頭勢力が、世界を戦場にしたくてうずうずしているこんなご時世。
たかだか駐日大使発言や、米国議会如きに、我が国の安全保障を委ねるわけにはいかないもんな~。

アメリカの二枚舌外交には世界中が煮え湯を飲まされてきたんだから、同盟国たる日本もこれくらいは要求(確認)しとかなきゃね!

それはそうなんだけど・・
米国云々置いといて、自国の男が自国の女子供を守り抜くのは当たり前でしょ?
日本の男性諸君には、もう少し「常識」を思い出していただきたいわね!

ひゃ~面目ない・・
もっと精進します♡
以上、
「米国は尖閣諸島を含め、日本の防衛に全面的にコミットしている。」
ジョージ・グラス駐日米国大使(在日米大使館)さん、そこまで言うなら証拠を見せて下さいな。
=親しき仲にも礼儀あり=
この世に、アメリカによる対日ダブルコンテインメントが存在していないと仰るのならば、日米の不平等地位協定を定めた日米安保条約の早期改定。
一日本国民として心よりお待ちしていますね!
おしまい。
