不足は本当:ナフサ問題の本質は『使えるナフサ』
イスラエルとアメリカの戦争犯罪で始まったイラン戦争後、何かと話題となっている『ナフサ不足』。
ナフサの総量確保ばかりを主張する政府に対し、(一部の)現場からは「いやいや現実にナフサは足りなくなっている」とのツッコミの声が連呼されています。
素人には「どちらが正しい事を言っているのか」分からない状況が続いていますが・・
『使えるナフサ』を念頭に要約すると「足りていない・足りなくなる」が正解のようです。
この辺り【越境3.0チャンネル】石田和靖氏が↓動画で詳しく説明してくれています。
みなさんどうぞご視聴のほどを。

YouTube動画・『【越境3.0チャンネル】石田和靖』様
素晴らしい動画を届けていただいてありがとう。
みなさん、チャンネル登録&高評価よろしくね!
【動画趣旨要約】
- ナフサは産業(製品)ごとに必要とされる種類が分かれているため、総量だけで需給を語るのはおかしい
- 日本のナフサ生産工場は中東産原油に特化してつくられているため、米国産原油からの精製(直ちに)は難しい
- 日本が(ナフサ含む)石油化学関連製品の生産を減らす一方、シナからの輸入が大幅増(30%以上)となっている
- 石油危機が悪用される形で日本の石油化学関連産業が空洞化する恐れ
- このままでは石油化学産業がシナにとってかわられる危険性が高まる
- 疑惑:↑もしかして高市政権は「シナリオを分かった上で誘導(協力)」している??


「ナフサは足りている」とする政府の根拠が↑みたいだけど・・
これは(ナフサの)総量確保の説明であって、
- 需給の改善
- 価格の安定
- 調達先の安全性
- 使えるナフサの総量
については完全無視だね。

対して、
「ナフサは不足している」とする産業界の根拠が↓こちらね。


石油化学関連産業の専門家・丸紅元社長なんて「(中東産原油以外で)代替調達は不可能」とまで言及しているんだから、まずもって政府の見通しは「甘い」と断罪しないわけにはいかないよな!
【ナフサ不足のイメージ補足】
例1:卵はある。しかし、ゆで卵ばかりでケーキやプリンに使う生卵が足りていない。
例2:魚はある。しかし、焼き魚ばかりで寿司に使う活魚が足りていない。
例3:賃金上昇。しかし、政府の物価高放置と増税路線が重なり国民の可処分所得は激減している。

わ~、めっちゃ分かりやす~

これを知らんぷりする政府ってどうなの??
=政府「大丈夫」vs 現場「6月に詰む」どちらが本当=
悪戯にナフサ危機を煽りたいわけではありませんが、政府が自信満々に述べる「総量は足りている」とか「国内生産分は100%に戻るだろう」とかの甘すぎる見通しに関しては、【越境3.0チャンネル】石田和靖(様)に学びつつ、しっかりと警鐘を乱打しておきたく思います。
おしまい。

