バイデンが”騒ぐ”という事は?
情報統制の敷かれた我が国では「プーチン大統領を脅かす反体制派政治家」として紹介されるロシアのナワリヌイ氏(所属政党 未来のロシア)。
そんなナワリヌイ氏は、2024年2月16日服役中の刑務所内で血栓症により死去したそうです。
本件に関しては
- プーチン大統領が目障りな政敵を暗殺したに違いない
- 自然死に見せかけた計画的犯行だったのだろう
↑に代表される様々な憶測が世界中で飛び交っておるそうで、
中でも痴呆症でお困りの米大統領などは
いつも米国を責める、バイデン氏がトランプ氏批判 ナワリヌイ氏死亡で
[ワシントン 20日 ロイター] – バイデン米大統領は20日、ロシア反政府活動家アレクセイ・ナワリヌイ氏の死亡に対するトランプ前大統領の反応について「トランプ氏はなぜ、いつも米国を責めるのか」と批判した。
Reuters(2024年2月21日配信記事)
バイデン氏は16日にナワリヌイ氏死亡が伝えられると「プーチン大統領に責任がある」と断言。大統領選に向けトランプ氏と共和党候補指名を争うヘイリー元国連大使もプーチン氏を非難した。 もっと見る
一方、トランプ氏は、ナワリヌイ氏の死亡によって「米国で何が起きているかについて認識を深めている」とコメント。自身の訴訟問題と関連付け「米は衰退の一途をたどっている」などと述べたが、プーチン氏を非難しなかった。(以下略)
- (ナワリヌイ死去に関し)「プーチン大統領に責任がある」
- (ロシアやプーチン大統領を批判することなく)「トランプ氏はなぜ、いつも米国を責めるのか」
などと語気を強め、プーチン大統領とトランプ前大統領の水面下での繋がりをまことしやかに演出しつつ、ロシアへのさらなる制裁についてまで言及しているのだとか・・。
ちなみに、当サイトは↓過去記事内で(ナワリヌイ氏は)「所属していたヤブロコ党から「反乱分子」として除名喰らった、ロシア国家に対する過激活動家」と紹介しています。
こいつって、ロシア国家転覆のため金融勢力が準備した『ロシア版ゼレンスキー』でしょ?
そうそう。
ロシア国民の大半に正体が見破られて、まったく影響力も人気も無かった存在。
それにしても↑に貼り付けた動画、随分と閲覧できなくなってるね
そりゃ~、戦争首謀者側としては色々と都合が悪いんだろうな~
そんな曰く付きのナワリヌイ氏ですが・・
彼の死に対する責任を「プーチン大統領に責任がある」と断言して憚らないバイデン大統領(一味)。
「奴らの思惑が一体どのあたりにあるのか」、今後を占う意味においても注目しておいて損はなさそうです。
(・∀・)ニヤニヤ
陰謀論者の直感
ナワリヌイ氏死去にまつわる一報に触れ、みなさんはどの様な印象をお持ちになったでしょうか?
当サイトは例によって陰謀論者なので、直感的に「事件で一番得をするのは誰か?」に思考が傾き、「そういえば、プリゴジン事件とソックリだな~」との印象を強くしている訳なのです。
考えてもみて下さい。
「偽旗作戦」「要人暗殺」「政変クーデター」などは、旧KGBよりもCIAやMI6やモサドの最も得意とする分野。
歴史的に”英米&金融勢力”には数多くの”前科”がある以上、ナワリヌイ氏死去の話題はそのタイミング的にも
- プーチン大統領再選が有力視される『2024年3月17日ロシア大統領選挙』直前の「反プーチン世論形成」に利用された可能性が高い
- ウクライナ敗戦・ウクライナ支援疲れが鮮明となった中、哀れな島国に対する「反ロシアプロパガンダ」に利用された可能性が高い
と、分析するが妥当と判断します。
また同様の理由から、
仮にナワリヌイ氏が何者かによって暗殺されていたとしても、その動機については、ロシア側より、むしろ英米イス&金融勢力側にこそ存在すると思えてなりません。
ウクライナでさえ”自然死”と言っているのに・・
さてさて、
そんなナワリヌイ氏の死の真相については、今現在、世界で最も反ロ的と思われるウクライナでさえ「自然死」と結論付けています。
注:ウクライナ国防省・ブダノフ情報総局長は2月25日、ナワリヌイ氏の死因について「がっかりさせるかもしれないが、われわれが知っていることは彼が血栓で死亡したということだ。確認されている」と発言済み。
ところがです。
なぜかアメリカや日本の大手報道メディアは、こぞってナワリヌイ氏の死因について「プーチン暗殺説」「プーチン責任論」を大衆向けに主張し続けているのですから摩訶不思議。
これを2022年ロ・ウ戦争勃発以来、英米各国政府筋や大手メディアが繰り返して来た
- 戦時プロパガンダ
- 反ロシアプロパガンダ
- 反プーチンプロパガンダ
↑と関連付けないわけにはまいりません。
ある意味札付き:筑波大学名誉教授・中村逸郎氏の論調
例えば・・
日本の筑波大学名誉教授・中村逸郎氏はABCテレビ(2月24日放送)『教えて!ニュースライブ 正義のミカタ』番組内で、(ナワリヌイ氏の死因に関し)
- ロシアに死刑は無い。その代わり毒殺とか銃殺とか何をやってもいい
- ナワリヌイ氏についても、凍死させるという別の罰の与え方をしてきたんではないか
- 「ナワリヌイさんを外に出してぶん殴って気絶させて、そしてそこに放置したんじゃないか」
↑趣旨を堂々と主張したそうなのです。
ソースは貼りませんが・・みなさん、氏の発言ご存知でしたか?
氏について興味がある方は、「ABC」「MBS」「ロシア」「ウクライナ」「中村逸郎」でググってみて!
過去のトンデモ理論が大量に発掘できると思うよ。
無論当サイトは、
ある報道番組内等で、ウクライナ専門家と称する特定工〇員が、ロ・ウ戦争やナワリヌイ氏の死因にまつわる個人的な感想を述べる事についてとやかく言及するつもりはありません。
しかし、
みなさんもご承知の通り、↓我が国はロ・ウ戦争開始以来、対ウクライナ支持・対ロシア敵視を鮮明としており、今後は、ウクライナに対する数兆円規模の支援・復興を国際公約させられています。
そこで万が一にも、
ウクライナ支援(支援・復興)決定の根拠となった過去の情報内に、あるいは日本国民の民意を誘導(扇動)したと思われる報道内に、明らかな虚偽情報やミスリード、扇動工作(戦時プロパガンダ)が存在していたとしたらいかがでしょう?
我が国(日本国民)は、大手報道機関や少人数の扇動工作員が垂れ流す虚偽情報によって、
「まんまと数兆円規模の国富をだまし取られている真っ最中」なのかもしれないのです。
た・・耐えられます、みなさん?
ウクライナ(戦争詐欺)に捨てるお金・・
全額、能登半島と国民救済に回すべきだよ。
以上、
本稿では、戦時プロパガンダの真贋、(中〇逸〇などが垂れ流す)一々の虚偽情報に対する精査作業は割愛しますが・・
今回話題として取り上げた『ナワリヌイ氏の死にまつわる報道』中に、
Q,「戦時プロパガンダや虚偽情報の類が存在していないか?」と問われれば・・
A,「間違いなくある」と、当サイトは回答しておきます。
無論、このあたりの精査作業(どの情報を虚偽と思うか)については、みなさん個人個人の判断にゆだねておこうと思いますが、事は国家存亡にまで直結しかねない分野です。
- これ以上国富を盗ませないためにも
- これ以上対ロ関係を悪化させないためにも
国民一人一人が世に溢れ返る虚偽情報に警戒を寄せ、熟慮に熟慮を重ね、主体性をもって国の行く末を判断してまいりましょう!
おしまい。
おまけ:発掘作業
「騙される方が悪い」⇇○○に関してはこの一言に尽きます。
「99%の確率でプーチン大統領が6月末までに辞任する」
「崖っぷちプーチン大統領、来年1月にも〝やぶれかぶれの核攻撃〟か」
「おそらく私は本当のことを言い過ぎた」
虚偽を放置すれば未来の日ロ関係に悪影響を及ぼしかねません。
↑に紹介した発掘作業が「何に対してなされたものなのか?」については、みなさんの”判断”にゆだねておきたく存じま~す♥