画像説明:【絶縁すればいいのに・・】金融の触手はありとあらゆる方面に伸びています
戦争首謀者・・音速で逃げ出す
実際に流された”血の量”と同じだけの兵器を消費(在庫一掃)出来たのです。
さらに、面倒な後片付けについても「便利な島国」に押し付けておけば、予定された戦争ビジネスもあらかた完了したはずです。
=戦争首謀者=
英米に巣食う金融寡頭勢力は、世界中に飼いならしておいたシンクタンク・調査組織・大手メディアをフル動員し、「店仕舞い作業」に余念がありません。
↓の恥ずべき「(偽装)意識調査」でもって、ウクライナの敗北をそれとなく代弁させるようになっています。
ウクライナ侵攻2年 欧州、米国、ロシアの世論はどうみているのか
ロシアによるウクライナ侵攻から2年が経ちました。民間人を含む大勢の人が亡くなる戦禍に、欧州や米国、そしてロシアの世論はいま、どうみているのでしょうか。
ドイツのシンクタンク「欧州外交問題評議会」が1月に欧州12カ国で実施した「意識調査」によると、「ウクライナが勝つ」と考えているのはわずか10%で、「ロシアが勝つ」は20%、「和解で終了する」が37%でした。ウクライナの調査組織「インフォ・サピエンス」社のイナ・ボロセビッチ副ディレクターは「欧州の調査では『和解』が37%だが、ロシアのプーチン大統領は『和解』を『弱さ』として受け止めており、さらなる侵略の動機付けを与えるだけだ」と述べています。
今年11月には米大統領選があります。ウクライナ支援の行方を左右する転換点となる可能性があり、再選をめざすトランプ氏の言動も注目されます。調査では、トランプ氏に関する内容も聞いていて、トランプ氏が大統領になることを「歓迎しない」が56%と半数を超えました。トランプ氏が大統領になった場合、ウクライナの勝利の可能性が「低くなる」と答えた人は43%で、「高くなる」と答えたのは9%でした。(以下略)
朝日新聞digital(2024年3月5日配信記事)
ちなみに、「欧州外交問題評議会」も「インフォ・サピエンス社」も金融勢力の私物。
だからこそ、ウクライナを調査口実としながらも「トランプ氏が大統領になることを「歓迎しない」が56%」など
「トランプちゃんが大統領になったら、僕たちが犯した罪が暴かれちゃうから絶対選んじゃダメだよ!!」
と、暗に告白(反トランププロパガンダ)しまくるのです。
【関連過去記事:大手メディア、ウクライナ分割を報道】
ローマ教皇もフル動員
そして、こちらの方もある意味のピエロ役を引き受けていらっしゃいますね。
ローマ教皇フランシスコ「白旗揚げる勇気を」 ウクライナに停戦交渉促す ゼレンスキー大統領は否定的
ローマ教皇フランシスコは9日公開のスイスメディアのインタビューで、ロシアの侵攻を受けるウクライナに対し「白旗を揚げる勇気」を持つように訴え、交渉による停戦を求めた。
ウクライナのゼレンスキー大統領は現時点での停戦交渉に否定的。教皇はトルコなど仲介役の力を借りることができるとし「事態がさらに悪化する前に交渉するのは恥ではない」と強調した。(共同)
産経新聞(2024/3/10配信記事)
ウクライナに対し「白旗を揚げる勇気」と訴えたが為に批判を浴びたせいか、バチカンは↑から2日後、「ウクライナ戦争を終わらせるための交渉の第1条件はロシアが侵攻を止めることだ」と慌てて軌道修正。
ウクライナ和平交渉、ロシアの侵攻停止が第1条件 バチカン指摘
[バチカン市国 12日 ロイター] – バチカン(ローマ教皇庁)国務長官のパロリン枢機卿は12日、ウクライナ戦争を終わらせるための交渉の第1条件はロシアが侵攻を止めることだと述べた。
ウクライナ外務省は11日、バチカン大使を呼び出し、ローマ教皇フランシスコがロシアとの戦争について「白旗の勇気」を見せて交渉すべきだと訴えた発言に「失望」を伝えた。 もっと見る
パロリン氏は教皇の発言が物議を醸したことについて、イタリア紙コリエレ・デラ・セラとのインタビューで「(教皇は)公正で永続的な平和を求める中、外交的解決への条件をつくりたかった」と釈明した。
ロシアを侵略国と見なしていると明言した上で、「ウクライナに対して起こされた戦争は自然災害の影響ではない」と指摘。「この悲劇を引き起こした同じ人間の意志には、この悲劇を終わらせ、外交的解決への道を開くための措置を講じる可能性と責任もある」と述べた。(以下略)
Reuters(2024年3月12日配信記事)
この期に及んでも、
バチカンと云えども、
まだまだ世間向けには「ロシアが悪い」をアピールする必要があったようです。
金融寡頭勢力の意向に逆らったら、教皇(バチカン)でさえ発言を撤回させられるんだね。
↑このあたりについてはマッチポンプの可能性も捨てきれないが、金融寡頭勢力からすればロシアを悪とする点だけは譲れなかったんだろうな。
両親がユ〇ヤ人:ゼレンスキーの”真”の利用価値
以上のように、
各国世論がウクライナ敗北を叫んでも、ローマ教皇が停戦を叫んでも、「尚、ウクライナ側が停戦を望まなかった」という事実は、戦争首謀者に逃走用の煙幕効果を与えるばかりでなく、戦争ビジネスを長引かせる”口実”(正当性)までもプレゼントします。
はは~ん。
確かにこれだと、各国世論や教皇は仲裁(停戦交渉)を促していたけど「ウクライナ自身が領土奪還に燃え徹底抗戦を選択した」「だから停戦させることは不可能だった」ってシナリオが捏造できるよね!
そそ。
米ネオコン(ヌーランド等)勢力が2014年マイダン革命を主導し、そこで誕生させた傀儡政権が「ポロシェンコ・ゼレンスキー体制」。
だから奴らは、ウクライナ人の血がどれだけ流されようが眉一つ動かさず戦争ビジネスに協力できるのさ!
じゃ~、ロシアとウクライナの停戦合意はまだまだ程遠いってことね?
そもそもウクライナ側は、ユ〇ヤ人の詐欺師がプリンシパル。
だから、自陣営がどれだけ壊滅状態でもギリギリのタイミングまでスポンサーが喜ぶ演目を舞って見せるはずさ。
注:ウクライナの民意を問うために「民主的な選挙」を早急に実施すべき。ところがウクライナの”ゼ”は「現在は戦時中。選挙関連の話題を軽薄に出すのは無責任。それは誰もが理解している」と嘯き、2024年3月に予定されていた大統領選挙を封印しています。日頃はうるさいほどに自由や民主主義を叫ぶ国際社会(主にG7)は、どうして”ゼ”のやり方を非難しないのでしょう?(笑)
主犯をつぶすまでロシアは停戦に応じないかも
他方、
”敵役”を受け持つロシアのプーチン大統領は、皮肉な事にウクライナの現状を正確に把握しており、今後、仮にゼレンスキー政権が停戦論に靡いても、ウクライナの非ナチ化(米ネオコン勢力・金融寡頭勢力との絶縁)が確認されるまで軍事作戦を継続させるつもりです。
【英米ウ&金融勢力の敗北:対ロシア制裁が不可能な理由】
事はすでに、
ウクライナという小国(演劇)の範囲に収まりきれず↓にスライド移行しており、
- ロシア対アメリカ
- ロシア対NATO
- ロシア対金融勢力
- ロシア対悪魔
↑の勝敗によっては、
第二次大戦以来固定化(賛美)された『アメリカ一極支配』(グローバリズム共産主義)の崩壊が確実視されています。
この点に関しては、日本人が自覚しようがしまいが、すでにロ・ウ戦争の趨勢は
- 世界秩序の転換期(レジームチェンジ)
- 一極化から多極化へ
- 英米・金融支配の崩壊
↑の原動力ともなっているのです。
主犯は、必ず抵抗する
もちろん、
世界を欺き全人類を敵に回した戦争首謀者側は、どれだけウクライナ人の血が流れようが絶対に敗北を認められません。
今後とも、あらゆる虚偽情報を世間に溢れさせ、悪を善に、善を悪に捏造し、敵を悪魔と罵りながら自らの「聖戦大義」を声高にアピールし続ける事でしょう。
「例え戦場を日本を含む極東に移す事になるとしても・・」
「例え第三次世界大戦を誘発する事になるとしても・・」
さてさて、
ここまでのシナリオを理解出来た方にとっては、「欧州外交問題評議会」「インフォ・サピエンス社」から発表されたプロパガンダ趣旨も、「ローマ教皇」から発表された停戦催促趣旨も、正確に見抜けているはずですね!
【戦争首謀者が描く今後のシナリオ(予想)】
- 金融寡頭勢力はウクライナでの店仕舞いを始めた
- しかし、可能なら米大統領選挙のギリギリまで商売(詐欺)は続けておきたい
- 「欧州外交問題評議会」「インフォ・サピエンス社」「ローマ教皇」を活用し「ウクライナ敗北不可避」を世界的にアピール
- 折角の停戦論にもかかわらず、肝心のウクライナ(ゼ政権)が停戦に否定的
- めでたく戦争長期化の全責任をピエロに集中させる事に成功
- 「”ゼ”ありがとう」
- 敗戦確定の戦争を主導した英米政府(政治家)にとっても、「領土奪還を願うウクライナの意思を尊重した」「民主主義を代表し専制主義と戦う勇敢なウクライナを支援して何が悪い」という大義名分が手に入り、政治的体面が保たれる
- 「”ゼ”ありがとう」
- 一方、日本は「自由主義の結束」「ウクライナ可哀そう」などの詐欺用語に脳死状態
- 今後、国民の目覚めが追い付かなければ、偽装含む難民引き取り・ウクライナ復興支援(大増税)・ガラクタ中古武器購入・極東有事(代理戦争)等を押し付けられ、壮絶に国富を奪われる運命
- 「岸田ありがとう」
- 「上川ありがとう」
- 「ATMご苦労さん」
- 「相変わらずバカだな日本人」
以上、
「書いておきながらなんですが・・」
縁起でもない↑こんな予想、当サイトといたしましては当たらない事を祈るばかりです。
おしまい。