画像説明:【シナリオを見抜け】ピエロばかりを見ていては“また”騙されてしまいますよ
「自民党をぶっ壊す」で始まった小泉劇場
2001年ごろ~
- 「自民党をぶっ壊す!」
- 「聖域なき構造改革!」
- 「構造改革なくして景気回復なし」
- 「痛みを伴う構造改革」
- 「バラ色の郵政民営化」
- 「三方一両損」
- 「医療提供側・診療側・支払い側・が少しずつ負担を分かち合う」
↑こんな言葉を連呼し、自民党どころか本当に日本そのものを破壊した大物政治家がいたのをご存知でしょうか?
=小泉純一郎・元内閣総理大臣=
(代表的↓検索ワード)
- 慶応大学4年生(湘南婦女暴行事件)逮捕歴
- 都立松沢病院強制入院・D-40棟
- 戸籍消滅運動
- 新橋芸者〇害
- 「社員も色々」発言
- 「皇室は最後の抵抗勢力」発言
当サイトは、
このような小泉純一郎議員が自民党総裁になれた経緯そのものに外国勢による「政治工作」「政変クーデター」の存在を感じていましたし、その後に乱発されるようになった政治手続き、いわゆる『竹中小泉路線』についても、日本人以外の”力学”が大いに働いていたと断定しております。
もちろん、それら”力学”の故郷については今更説明するまでもありませんね。
犯人勢力は、シティーやウォール街の金融業者でしょ?
うんうん♥
- 戦後レジーム体制
- CIAの政治工作
- 自民党の結党理由(GHQパペットガバメント)
- 横須賀荷揚げ屋組織・半島系元締め気質
↑これをチャンポンすればいいんじゃないの?
はい、正解!
竹中・伊藤(元)・香川(俊)・などは、金融勢力が遣わしたエージェント。
大手メディアや財務省と結託して劇場を盛り上げたお囃子係なんだよね~!!
大正解!!
振り返り:「小泉劇場」の”真相”
小泉総裁誕生秘話:2001年4月24日自民党総裁選
当時、KSD事件・外務省機密費流用事件等にまつわる政治不信を受け、支持率の低下を危惧した自民党は、世論の要望に押される形で地方票(都道府県票)割合を3倍に引き上げました。
(注1:舞台は、今の裏金(パーケン)問題とソックリでしょ?)
(注2:↑もちろん小泉総裁を誕生させる為のシナリオです)
党内ではただの変人扱い・・
しかしメディアの扇動により爆発的な人気を博していた『小泉純一郎』(横須賀の3世議員・進次郎の実父)が、圧倒的地方票を獲得し1回目の投票で総裁選勝利。
当時、純一郎氏は3度目の総裁選出馬、常識的に最後の総裁選チャレンジでした。
それまでの規定通り、議員票の比重が高ければ本当の小泉氏を知っている同僚議員(票)「決戦投票」によって結果をひっくり返す事も可能でしたが、”民意反映の掛け声”が自民党を追い込み、結局『小泉長期政権』を誕生させてしまったのです。
過熱した「純ちゃんフィーバー」
ここで”当時”を知らない方のために小泉氏の人気の度合いを少しばかり説明しておきます。
- 2001年当時、それはそれは朝から晩まで、TV・新聞・ラジオ・雑誌、ありとあらゆる媒体で『純ちゃんフィーバー』が煽り倒されていました。
- (本当です)
- 思い返すだけでもぞっとしますが、当時国会内の売店では純一郎氏に関するグッズ(人形・キーホルダー)や、饅頭・せんべいなどのお土産類が売られ、それを買い求める人だかりが連日放送されるレベルで人気を博していたんです。
- (信じてください、本当です×2)
- その後も、小泉氏のやることなす事すべてが肯定的に報道され、ありったけの不自然を一堂に会した”聖域”が、小泉純一郎周辺に張り巡らされていたのです。
- (信じてください、本当です×3)
数年後、
夢から覚めた国民は自民党自体に幻滅し、民主党政権を誕生させてしまう事になったんですよね~
悪夢から大悪夢・・
国民に逃げ道はありませんでした・・涙
勤務実態のない会社から4年間も厚生年金の保険料支払いを受けていた事実に対する”言い訳”として小泉氏が使った言葉。
『人生いろいろ、会社もいろいろ、社員もいろいろ』
↑これがまかり通るんだもん、凄い世の中だったね~。
今なら、内閣崩壊・議員辞職レベルだよ。
小泉劇場:証拠の国会答弁
下記は、
第154回国会:平成14年6月21日(金曜日)に行われた【厚生労働委員会】における(当時)小泉首相答弁内容一部抜粋です。
政治詐欺・戦後詐欺を撲滅するためにも、みなさんどうぞご記憶のほどを・・
読者のみなさんで30歳未満の方は、もしかしたら”初耳”かもしれませんね。
戦後レジーム体制を見破る基礎知識としても↓勉強して行ってね!
注:重要箇所を見やすく太文字化しています。
第154回国会 厚生労働委員会 第22号(平成14年6月21日(金曜日))
小泉内閣総理大臣
福祉の分野におきましても、国の関与が強いと言いながらも、むしろ民間の創意工夫を生かす道もあるのではないかという点も必要であります。最近では、民間企業は、利益を追求して公共の福祉を考えないという考えから、むしろ利益を追求しながら公共の利益を考えている企業もたくさん出てきているではないかという考え方からすれば、むしろ、今まで民間の参入を阻んできた規制の面についても、それぞれ考えてもいい時期に来ているのではないかというふうに私は思っております。
小泉内閣総理大臣
三方一両損という言葉がいいかどうかはわかりませんが、私は、現状の医療制度を改革するという場合においては、医療提供側あるいは診療側、支払い側、それぞれが負担を分かち合うという点からこの言葉を使ったわけでありますが、ひいては、一番プラスになるのは国民全体である。(~中略~)私は、この三方一両損という言葉を使ったのは、結局、国民全体が一番プラスになるんだ、国民全体が利益になるんだという意味で使った言葉であるということを御理解いただければありがたいと思います。
小泉内閣総理大臣
まず、予想外という面があると思いますね。
出典:衆議院HP 小泉内閣総理大臣発言箇所一部抜粋
小泉というのは自民党の少数派だ、小泉の意見というのは自民党の多数派は受け入れないだろう、総裁選挙になれば結局国会議員の多寡が勝敗を大きく左右すると。(~中略~)
私は、改革路線を進めて、この実績を上げることを最優先課題でやってきましたし、今でもその考えに変わりありません。だから、この私の進める改革路線に、私を支持してくれた自民党、与党が支持してくれるということが私の第一優先度であります。しかしながら、あの総裁選挙で掲げた方針をつぶす方に自民党なり与党が回すんだったらば、私は自民党をぶっ壊すと言ったんです。その考えは今でも変わっていないんです。ところが、大方の予想に反して、自民党、与党は、私の少数意見を今や多数派意見として受け入れて協力してくれています。(~中略~)
昨年就任した時点と、私の決意と改革路線は全く変わっていない。むしろ、変わったのは自民党、与党である。現に、総裁の、以前の経緯を見れば、私は当選できないと思われたころ、自民党の多数派も公明党も保守党も、小泉が自民党総裁になることは好ましくないということを公言していたんですから。ところが、いざ総裁になってみれば、今喜んでみんな協力してくれるじゃないですか。
そういう点が自民党を壊してくれるんじゃないかという期待に反しているから、自民党に妥協したんじゃないか、抵抗勢力に妥協したんじゃないかと言いますが、それは物事をよく見ていない人の批判者の言うことであって、よく見れば、むしろ反対すると思われていた抵抗する勢力も、今は小泉改革に理解を示して協力してくれる。この協力していることに対しておもしろくないと思っている人が随分いるのではないかと私は思っております。
【第154回国会】
こんにちのワクチン利権や、海外製薬会社・保険会社絡みの医療利権にも影響を及ぼした厚生労働委員会。
ここで時の首相は、
「民間企業が利益を追求しながら公共の利益を考えている」とか、三方一両損のやり方で「国民全体が一番プラスになるんだ、国民全体が利益になるんだ」など、とんでもない詐欺答弁を披露しているよな~。
答弁から20年以上経った今だからこそ、より一層詐欺用語として聞こえて来るわ。
(首相)「あの総裁選挙で掲げた方針をつぶす方に自民党なり与党が回すんだったらば、私は自民党をぶっ壊すと言ったんです。」って言葉も、
「選挙で勝利するまでの詭弁でした」って言ってるようなもんじゃんね!
確かにね~
あの頃の森内閣(2000年4月5日~2001年4月26日)は支持率低下に喘いでいたから、総裁選では「純ちゃんフィーバー」「小泉劇場」にあやかって、自民党としても新しい党の顔が欲しかったんだろうね~。
根っこは一緒!:戦後(バイデン政権)が仕掛けた政変クーデター
日本を属国だと思い込んでいる連中(現バイデン政権&金融勢力)にとっては、日本国民を騙すやり方(政変・クーデター)に工夫など必要ないと思えているのでしょう。
=今も昔もやり方は同じ=
【戦後組織が仕組んだ出来レース】
~今から25年以上前の政変・クーデター~
平成10(1998)年7月30日~平成12年4月5日まで続いた小渕内閣は、小渕氏の不審死によって急遽森内閣へと引き継がれ、森内閣は不自然なほどメディアバッシングに晒され支持率急降下。
慌てふためいた自民党各議員は、目新しい旗手にマスコミ受けの良い「小泉純一郎」を据える。
その後、自民党総裁選に合わせ不自然な「純ちゃんフィーバー」「小泉劇場」がまき起り
めでたく「売国・小泉長期政権」が爆誕。
~今回の政変・クーデター~
2019年人為的に製造されたウイルスによるプランデミック騒動及び、2022年2月24日ロ・ウ戦争勃発を契機に発動。
当時、官房長官としてCFR(金融グループ民間シンクタンク:外交問題評議会)面接に合格した菅義偉議員は、菅内閣(2020年9月16日~2021年10月4日)として金融勢力の利益確保に邁進。インバウンド経済・地銀法・中小企業再編(企業買収加速)などを担当。
他方、
これ以上の売国策を食い止めようと奔走していた安倍元首相は、日銀と国債の役割を国民に説得しつつ、減税と財政出動の重要性を訴え始める。
しかし、2022年7月8日何者かによって暗殺される。
ただでさえバイデン政権の飼い犬として立ち回っていた岸田政権は、2023年12月頃~東京地検が本格捜査に乗り出したパー券キックバック事件でダメ押しされ、憲政史上最強の「岸田ファシスト政権」として再誕。
どうです、みなさん。
小泉内閣と岸田内閣の共通点。
戦後レジーム体制による『政変クーデター政権』に思えませんか?
ね、全部繋がっていたでしょ!
国民の大半がまたぞろ壮絶に引っかかった『パー券キックバック事件』を契機として、自民党上層部が他人事のように「安倍派・二階派を大量処分する」と息巻いたり、現役幹事長が「まったく新しい自民党をつくっていかなければいけない」などとほざけばほざくほどに・・
当サイト住人の脳裏には、25年以上前に全国民を欺いた『純ちゃんフィーバー』『小泉劇場』の”喜劇”が思い返されてしまうのです。
~あれもこれもすべては戦後レジーム体制で繋がっていた~
以上、
【根っこは一緒:戦後レジーム体制発動・その2】
今回はここまで。
次回記事では、
処分の行方・NEW売国政権について紹介します。