イスラエル&アメリカ、ラファにジェノサイド攻撃
「数十人の犠牲者で悲劇的な誤り?」
とんでもない。
すでにガザ地区全体では、イスラエルとアメリカによるジェノサイド攻撃によって4万人以上の民間人が死亡しています。
ラファ空爆で多数死傷したのは「悲劇的な誤り」 ネタニヤフ首相が釈明
マット・マーフィー、BBCニュース
イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は27 日、パレスチナ自治区ガザ南部ラファで多数のパレスチナ避難者らが殺害された前日の攻撃について、「悲劇的な誤り」だったと述べた。この攻撃をめぐっては国際的に非難が高まっている。
イスラム組織ハマスが運営するガザ保健当局によると、この攻撃では少なくとも45人が殺害された。さらに数百人が重度のやけどや骨折、爆弾の破片による傷などで手当てを受けたという。
ネタニヤフ氏はこの日、イスラエル議会で演説。ガザで戦闘に巻き込まれている民間人を守るため、イスラエルが「できる限りの予防措置」を取ることが不可欠だと述べた。
そして、「ラファではすでに約100万人の非戦闘員を避難させた。私たちは非戦闘員に危害を加えないよう最大限の努力をしていたが、不幸にも、悲劇的に誤った事態が起きてしまった」と主張。「現在この事案について調査中で、結論を出す。それが私たちの方針だからだ」と述べた。
ネタニヤフ氏はまた、「全目標の達成前に戦争を終わらせるつもりはない」とも表明。この演説の最中には、家族をハマスの人質にされている人たちがしばしば、声を上げて抗議した。
MSFは、今回の攻撃は精密に実施したとするイスラエルの主張を否定。「ラファのいわゆる『安全地帯』にあり、人が大勢密集するキャンプを攻撃したことはつまり、ガザ住民の命をまったく考慮していないと示すものだ」とした。
(~中略~)
一方、アメリカは27日夜に出した声明で、映像について「悲痛だ」としながらも、イスラエルには自衛権やハマスを追い詰める権利があると主張。ただ、「イスラエルは民間人保護のため、できる限りの予防措置を取らなくてはならない」とも述べた。(以下略)
BBCNEWSjapan(2024年5月28日配信記事)
当サイトでは、「アメリカ&イスラエルがハマスを偽旗作戦に用い、パレスチナに民族浄化(ジェノサイド)を仕掛けている事実」について↓過去記事でお伝えしています。
【UNRWA解体要求:偽旗作戦の証拠隠滅作業】
当サイトはまた、「アメリカは、イスラエルがパレスチナ(ガザ)地域にジェノサイド攻撃を敢行することを知りながら、本来はウクライナ・極東防衛に備えるはずの武器弾薬までイスラエルに提供している事実」についても↓過去記事でお伝えしています。
【テロ支援国家・アメリカ:イスラエルに武器追加供与】
米・ウ・イスが自由主義国で、ロシアが専制主義??
イスラエルのネタニヤフ首相は、イスラエル軍のガザ攻撃について「悲劇的な誤り」と語っておきながら、返す刀で「全目標の達成前に戦争を終わらせるつもりはない」と豪語。
アメリカ政府は「悲痛だ」としながらも、「イスラエルには自衛権やハマスを追い詰める権利がある」と、ぬけぬけと主張しています。
↑を直訳すると・・
- 椅子「パレスチナ人を一掃させるまで、ジェノサイドを停止させるつもりは無い」
- 飴「椅子の作戦が完遂するまで、今後とも武器弾薬を送り続ける」
↑この様に解釈できます。
報道は事実を伝えない
かつてロ・ウ戦争の折には、
- 自由主義対専制主義
- 力による現状変更はみとめられない
大手メディアでは↑お題目が連呼され、日英米を筆頭とした自由主義陣営からはロシア非難が怒涛の如く繰り返されていましたね。
ところがです。
加害者がイスラエルやアメリカ側になった途端に、なぜこうも国際的な受け止め方や各国の報道姿勢に変化がみられるのでしょう。
だって世界中のメディアは、ユ○ヤ勢力や、かつてのル○○ト・マー○ックとかの私物でしょ。
ロシアは敵じゃなきゃダメって事になってるし、ゼニ儲けに都合のいい情報しか流さないのも当たり前になっているよね。
そうそう。
自由主義とか専制主義とかのお題目がそもそも幻想だもん。
今世界は、
英米に憑依した「金融勢力の傘下か、そうでないかの違い」で色分けされつつあるんだよね~
じゃ~、日本はアメリカの属国だから金融勢力の傘下って色分けね?
そうだと思うよ。
だってあれだけ「ウクライナ可哀そう」を拗らせた日本人が、パレスチナに対しては「無関心」か、ハマスのテロ攻撃を理由に「イスラエルの立場に立つ」か、「どっちもどっち論」に陥ってんだもん。
常識的な判断が出来ていない証左だよね。
↑BBCNEWSjapan記事ではパレスチナ民間人の死者を45人などと報道しているが・・イスラエルのジェノサイド攻撃による実際の民間人犠牲者総数はすでに4万人越え。
「どっちもどっち」なんて絶対に言ってはならないレベルなんだけどな~。
(注:瓦礫の下の行方不明者を合計するともっと多い)
よ・・4万??
ロ・ウ戦争なんか到底及ばない民族浄化じゃない!!
それもな、犠牲者の約7割が女性や子供なんだぜ。
国境なき医師団(MSF)がイスラエルの攻撃方法に対し「人が大勢密集するキャンプを攻撃したことはつまり、ガザ住民の命をまったく考慮していないと示すものだ」って非難したのも納得だろ?
にもかかわらず、アメリカは今後もイスラエルに武器弾薬を送り続ける計画なんだってね。
もちろんよ~。
バイデン一味がホワイトハウスの支配者である限り、
今後も世界規模で
- 暗殺
- 政変クーデター
- 紛争
- 戦争
↑が繰り返されるわけよ。
安倍さんが暗殺され、岸田内閣が対米隷属を加速させたのもこのタイミングよね。
クッソ~。
何が「自由と平和を守るため」だよ。
アメリカやイスラエルがやってる事こそ理解不能。
- 専制主義的で
- 全体主義的で
- 覇権主義的で
まるで悪魔そのものだよ。
日本は戦争ビジネスにゼニを出してはダメ!
偽旗作戦の証拠
“I served in the [Israeli Defence Force] Gaza division during the 2014 Gaza war… Listen to me, and listen to me well: There’s no way in the world that anyone can approach the border without us knowing about it.”
「私は2014年のガザ戦争の際、(イスラエル国防軍の)ガザ地区に所属していました。私の言うことをよく聞いてください。私たちが知らないうちに国境に近づくことは絶対にあり得ません。」
出典:Wide Awake Media↑X
パレスチナガザ地区(ラファ)を襲っているイス&米による軍事作戦は正真正銘の
~ジェノサイド~です。
日本人はこれ以上、アメリカ(バイデン政権)や金融勢力の口車に乗せられて、間違った勢力を支援応援してはなりません。
有体に申せば、
今現在、世界和平実現を妨害しているのは、紛れもなく金融勢力の傘下に置かれた日本を筆頭とした自由主義陣営側(英米の金魚の糞国家)なのです。
しかし、各国の市民は変わり始めています。目覚め始めています。
- イギリス・アメリカ両国民の多くも、自国内の戦争屋・金融勢力に愛想をつかしています
- その他の自由主義国に所属する多くの市民も、英米イス&金融勢力のやり方にホトホトあきれ返り心底軽蔑しはじめています
~それでは、私たち日本人はどうするのか?~
このまま「アメリカのやることはいつだって正しい」と、脳死状態で殉教していく事が得策なのか・・それとも「悪い事は悪い」と、国家(人道)としての常識を取り戻し、自主独立に向けた機運を高めていくのが得策なのか・・
なぜか世界に無視される『パレスチナの現状』(力なき声はかき消される)を参考に、我が国の行く末について真剣に考えていくべきだと思うのです。
おしまい。