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テロ支援国家・アメリカ:イスラエルに武器追加供与

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画像出典【出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』】アメリカ空軍のF-35A

どちらがより多くの犠牲者を出しているのか?

  • イスラエル対ハマス
  • イスラエル対アラブ諸国

世界各国は繰り返されるイスラエルの拡張主義(侵略行為)に対し、懸命なる停戦・休戦努力を提示しているというのに、特殊な2国は更なる”ジェノサイド”を今後とも正当化するつもりのようです。

”奴ら”にこそ、テロ国家、テロ支援国家の形容詞がお似合いです。

ラマダン「即時停戦」決議採択 米棄権、14カ国賛成―国連安保理

【ニューヨーク時事】パレスチナ自治区ガザで続く戦闘を巡り、国連安全保障理事会は25日午前(日本時間同日夜)、イスラム教のラマダン(断食月)期間中の即時停戦を求める決議を全15理事国のうち日英仏中ロなど14カ国の賛成多数で採択した。米国は棄権した。

決議は「長期的で持続的な停戦につながるラマダン期間中の即時停戦」と「人質全員の即時かつ無条件の解放」を要求。米国が主張してきたイスラム組織ハマスへの非難は盛り込まれなかったが、「民間人に対する全ての攻撃に遺憾の意を表する」と明記した。(以下略)

JIJI.COM(2024年03月25日配信記事)

ちなみに2023年10月に本格化したイスラエルによるガザ侵略の内情については↓過去記事で取り上げていますので、詳しい説明は割愛。

米バイデン政権は、更なる武器供与を加速

そして↓の2記事を冷静にご覧ください。

歴史的にハマスを育て上げたアメリカ&イスラエルは、ハマスを”偽旗作戦”として利用しつつ国際社会にガザ侵略を正当化。

それだけでは飽き足らないようで、今後、イスラエルは新たな侵略先としてレバノン(ヒズボラ)を指名、アメリカはそんな・・・イスラエルにさらなる武器供与を既に実行しています。

ヒズボラが緊張煽るならレバノンの「ガザ化」警告、イスラエル

(CNN) イスラエル首相府は30日までに、同国北部で越境のロケット弾攻撃などを繰り返すレバノンのイスラム教シーア派組織「ヒズボラ」に対し緊張を高め続けるのなら、パレスチナ自治区ガザ地区の現状を「複写してレバノンへ貼り付ける」と改めて警告した。

首相府のハイマン報道担当者は、ヒズボラにはこれまで、緊張の度合いを増やすのならイスラエルも同等の対応を取り、レバノンを「ガザ化」の状態にするとの意図を明確にしてきたと指摘。

対レバノン国境では警戒すべき活動が増大しており、イスラエルは砲火を浴びた場合、その出所に砲火を返していると説明。ヒズボラなどの親イラン派勢力は多数の戦線でイスラエルへの攻撃を模索しているとし、「イスラエルは今こそ選ぶべき適切な時期と判断したのなら、これら勢力を一つずつつぶしていくだろう」と主張した。(以下略)

CNN.co.jp(2024.03.30配信記事)

米政権、イスラエル向け追加武器供与承認 戦闘機など=米紙

[ワシントン 29日 ロイター] – 米紙ワシントン・ポスト(WP)は29日、バイデン米政権がイスラエルのラファ侵攻に懸念を示しながら、同国への爆弾や戦闘機の追加供与を承認していたと伝えた。

国防総省や国務省関係者の話として伝えたところによると、追加供与は、約25億ドル相当のF35戦闘機25機のほか、MK84爆弾1800発以上、MK82爆弾500発以上が含まれる。
外国への武器供与は、国防安全保障協力局のウェブサイトで通常情報公開されるが、今回の供与は公表されていない。

Reuters(2024年3月31日配信記事)
タヌキ
タヌキ

イスラエルやアメリカを中心に、色々と狂った世の中になってきているようです。

注1:イスラエルは現在、ガザ地区に対し輸送妨害を敷いており意図的な飢餓状態をつくり出しています。

注2:アメリカは現在、イスラエル軍が民間人を主な標的とした作戦を遂行している事実を掴んでおきながら、毎日のように大量の武器弾薬をイスラエルに提供しています。

注3:退路(エジプト非難)を断たれたパレスチナ人が直面しているのは、紛れも無きジェノサイド民族浄化です。

ロシアがアウトなら、イスラエルやアメリカもアウトのはず!!

ここで比較の為に思い出していただきたいのは、現在進行形で繰り広げられているロ・ウ戦争について。

いわゆるロシア特別軍事作戦の主目的に「ウクライナ東部2州の解放」「ロシア系住民の解放」があったのはご存じたと思いますが、その精神性の出所を辿れば存外明確で、元々ソ連邦の一員としてロシア人とウクライナ人が「同じ国民」だったばかりでなく、両国民が同じスラブ系民族として関連性が深い事にも起因していますね。

要するにロシアとしては、↓こう主張していたのです。

ロシア
ロシア

俺達(スラブ民族)の国家安全保障ラインに土足で踏み込んでくるアメリカやNATOは許さね~し、それに協力するゼレンスキー政権もけしからん。

国連や国際社会は、長年、ウクライナ側がロシア系住民を迫害してきた事実を知っておきながらまったく動かなかった。

だからこそ、同じスラブ系民族の同士討ちをやめる為にも、ウクライナのネオナチ政権をぶっ潰すためにも、今回の特別軍事作戦を決断しなければならなかったのだ!!

【日ロの未来を考える2:ロ・ウ戦争・特別軍事作戦の真相】

日ロの未来を考える2:ロ・ウ戦争・特別軍事作戦の真相
ロ・ウ戦争関連情報は、いつもアメリカやウクライナから寄せられるものばかり。情報に偏りを感じれば誰だって『偏向』『プロパガンダ』を疑います。ガルージン氏は、ロシア側の視点に立脚しウクライナ問題と特別軍事作戦について真相解説しています。

しかししかし、

開戦当時の国際社会(英米&金魚の糞国家)は、特別軍事作戦にまつわるロシア側の言い分を全く無視したばかりか「盗人猛々しい」として、全世界に対ロ制裁参加・ウクライナ参戦支援を呼びかけていましたね。

これほど国境線が変化している地域も無いんですけどね~。国際社会は見てみぬふり。

では・・

気になる、イスラエルによるガザ侵略についてはどうでしょう。

  • イスラエル(人)にとってガザ地区住民は同族でしたでしょうか?
  • イスラエル(人)とパレスチナ地域のアラブ人は仲良し民族だったでしょうか?
  • 確か・・聖書の昔からヘブライ人とペリシテ人は区別されていましたよね?
  • そもそも近代国家イスラエル側に、領有権を主張できる(パレスチナ地域)土地はあるのでしょうか?
  • イスラエル軍の攻撃は、なぜ民間人にこれだけの犠牲者が発生するのでしょうか?
    • 女性や子供の死亡率が高く、すでに犠牲者は4万人規模と推計
  • ロシアをあれだけ非難した国際社会は、まさかイスラエルとアメリカのやり口を不問とするのでしょうか?

↑を踏まえれば踏まえるほどに、イスラエルに比すれば上記に紹介した「ロシアの言い分」の方が随分と説得力があるように思えてしまうのですが・・

みなさんはイスラエルによるガザ侵略(イス&米共同侵略行為)について、いかな感想をお持ちになっていますでしょうか?

以上、

当サイトは、米バイデン政権がやっている『国連安保理・即時停戦採決棄権』『対イスラエル武器供与』は、明確なる「戦争誘発行為」「テロ支援行為」と見做しています。

どうやら世界には~第三次世界大戦~を欲している悪い奴らが潜んでいるようです。

おしまい。