実質的な、EU(グローバリズム)の崩壊
2024年6月6~9日EU加盟27カ国で実施された欧州議会選挙。
各国で『国民第一主義』『反移民政策』『反グローバリズム』を掲げる(大手メディアでは『極右』とレッテル貼りされる)政党が軒並み躍進するなか、フランスでもルペン氏率いる『国民連合』が『与党連合』(マクロン勢力)に圧勝。この結果を受け、マクロン大統領は解散総選挙を発表。
6月30日、フランス国民議会選挙(第1回目投票)が行われ、欧州議会選挙と同様に『国民連合』が大躍進し、『与党連合』(マクロン勢力)が大敗北する結果と相成りました。
やったね♥
ルペンさん万歳!
国民連合万歳!
フランス国民!!
うんうん。
EU諸国中随一のグローバル勢力だったフランスがナショナリズムに変化するってムネアツだよね。
↓応援した甲斐があったよ。
【仏大統領選挙:グローバル化を粉砕し国民国家を取り戻せ】
【マクロン氏再選:フランス大統領選挙結果が及ぼす影響】
結局、俺達が↑記事で訴えていた内容が予言みたいになっちゃったよな~。
あなたが付けたサブタイトル⇒『ろちるど:これでウクライナは長期化確定』もバッチリ当たってるわよね!
今回の選挙で、EU各国&フランスの有権者を保守主義に走らせた動機は結局何だったの?
動機は山ほど。
その中でも代表的なものを挙げれば以下の通り。
どれもこれもが脱グローバリズムになっているのが特徴的さ。
EU諸国の有権者が保守主義(脱グローバリズム)を選択した理由
理由1:国家主権回復欲求
- 国家主権をロンドン・ワシントン・ブリュッセルなどに巣食う連中が強奪している
- グローバリズム全体主義への恐怖
- EUに加盟したままでは国家が滅ぼされてしまう
- NATOに加盟したままでは英米に悪用されてしまう
- 国連(特にWHO)に加盟したままでは国民の健康・生命が保てない
理由2:ウイルスプランデミックへの反発
- 各国保健省が半強制化させたウイルス対策・ワクチン接種政策がデタラメだったと暴露される
- ワクチン効果も嘘
- マスク効果も嘘
- ロックダウン効果も嘘
- 健康被害・超過死亡率は上昇
理由3:ロ・ウ戦争強制参加圧力への反発
- 英米&金融勢力による戦争シナリオが暴かれる
- ロシア悪・ウクライナ善は大嘘
- 過度なウクライナ支援(難民受け入れ)が国内経済・雇用環境に悪影響
- 過度なロシア敵視政策によって、むしろ制裁したEU諸国側が大打撃を被る
理由4:意図的な食料エネルギー危機への反発
- 戦争参加・脱原発・脱炭素政策が現実を無視した理想論の塊で、結局は金融勢力のビジネス(詐欺)であったことが暴露される
- あらかじめ買い占められていた食料
- 不自然な便乗値上げ
- 各国の電気エネルギー代高騰
- 2022年9月26日ノルドストリーム破壊
理由5:移民政策への反発
- 各国有権者は、移民(難民)が自分達に不利益をもたらす存在だと自覚
- 税負担・社会保障費負担UP
- 実質賃金低下圧力
- 治安悪化圧力
- 社会秩序崩壊圧力
- 文化伝統破壊圧力
理由6:思想言論弾圧への反発
- 国連・WHO・各国政府組織・大手メディア以外の情報ソースはすべて虚偽とする、全体主義的傾向に警戒心が向けられる
- ウイルスやワクチンに疑義を唱える存在はすべて陰謀論者(逮捕拘束案件)
- 大手SNS・動画投稿サイトなどではアカウント凍結(バン)対象
- パレスチナ支持禁止(デモ強制排除)
- ユダヤ敵視禁止(デモ強制排除)
- 反移民・反難民を意図する言論は即座に差別(ヘイト)認定
うわ~
EUって日本以上に悲惨な状況だったんだよね~
これなら保守主義(脱グローバリズム)が支持を集めるのも納得よね!
タヌさん。
理由1~6の中で一番影響があったのはどれだと思う?
大衆心理(大衆ウケ)としては
- 理由2:ウイルスプランデミックへの反発
- 理由5:移民政策への反発
↑2つだったんじゃないのかな~。
確かに。
ウイルスプランデミックと移民政策は、金融支配の新世界秩序(NWO)を見破っていない人にとっても被った損害が可視化されやすい分野だもんね!
メディアプロパガンダと日仏選挙の行方
欧州議会選挙での保守勢力の躍進。
特にフランス解散総選挙では、現政権を倒す勢いでルペン氏率いる『国民連合』が支持されたにもかかわらず、例によって各国大手メディアでは、
- 「社会対立を広げる危険な潮流」
- 「排外的な極右が勝利してしまった」
- 「実現不可能な公約に騙された有権者は多い」
などとミスリード(プロパガンダ)に余念がありません。
対する我が国と言えば、
奇しくもフランス解散総選挙(決選投票)が行われる同日(7月7日)に、首都・東京都知事選挙の投票日を迎える様ですが・・残念ながら事前の下馬評では、投票締め切りと同時に「任期中、ただの一つとして公約を守った事が無い”ウソの厚化粧”に当確が出る」と、噂されています。
フランスも我が国も、表向きは国民に”主権”が存在する自由主義・民主主義の国家であるとアナウンスされていますが・・
その実は、金融勢力の軍門に下って久しい『コロニー国家』であると形容しても言い過ぎではありません。
=コロニー国家としての副産物=
セーヌのほとりに、シャンゼリゼのおちこちに、そして凱旋門やエッフェルの真下に響くようになったムスリムによる祈りの声は、決して偶然の産物ではありません。
フランス国民の多くは、金融支配に対抗する道筋(脱グローバリズム)を選択しました。
それでは、
「私たち日本国民はどうするのか?」
日本国内、それも首都近郊に多く生息するようになったシナ人・朝鮮人・ベトナム人・クルド人は、本当に私たちにとっての良き隣人足り得るのでしょうか?
『お花畑人口密度世界一』と噂される日本(東京)ですが、いい加減目覚めてもいい頃です。
そして、運命の7月7日。
いつもは「見えにくい」と評判の東京の夜空にこそ、脱グローバリズムの天の川(夢のかけ橋)を景気よく敷き詰めてまいりましょう。
注1:フランスの国民連合躍進は、日本国民にとっても追い風です。保守連合の参考としましょう。
注2:今回の選挙の勝敗は二の次。日本人の闘う気概・勇気を敵勢力に見せつける事が大切です。
おしまい。