問題提起(仮説)と、人災回避に役立つ参考語録紹介
問題提起(仮説):自然災害と違い、人災の多くは人の努力によって回避可能なはずです。
これまでにも、世界各国の先人方が人災回避に向け様々な解決策・妥協案を編み出し合意してきたにもかかわらず、今現在も、ある特定の人災ばかりが不自然なほど繰り返されているのだとしたら・・そこには何らかのplanや思惑が潜んでいるのかもしれません。
参考語録紹介
戦争について「スメドリー・バトラー将軍」より
~戦争はいかがわしい商売だ~
戦争は、ごく少数の金融・投資家が儲けし、大多数はツケを払うだけ。
軍縮会議で戦争を回避することはできない。
ジュネーブ講和会議で回避することも不可能だ。
もちろん、反戦を叫ぶだけの非力で非現実的な組織による決議によっても戦争回避は不可能。
『戦争を効果的につぶすには、戦争から儲けをなくせばよい』
戦争という、いかがわしい商売をつぶす唯一の方法は、
スメドリー・バトラー将軍『WAR IS A RACKET』(一部内容要約文)
- 戦争から儲けをなくし
- 国家の若者たちが徴兵される前に
- 資本家・事業家・労働組合指導者を徴兵し
- 銀行家・投機家・武器会社経営者・造船会社経営者・航空機会社経営者を徴兵し
- 戦時に収益をもたらす、その他産業の企業役員・部長・経営幹部たちを徴兵すればよい
金融危機(通貨危機)について「ニクソン米大統領」より
「……過去7年間、毎年1回は通貨危機が起きている。通貨危機で一体誰が利益を得たのか。労働者でも、投資家でも、富の真の生産者でもない。受益者は国際通貨の投機家です。彼らは危機で栄える故に危機を起こそうとしています。……」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』ニクソン・ショック
全体主義的感染症対策について「近現代史研究家 林千勝氏」より
「レプリコン”アレ”は、日本政府によって日本人に落とされる第三の原子爆弾だと思っています。」
出典:第9回WCH超党派議連 林千勝氏発言
戦時プロパガンダについて「歴史学者 アンヌ・モレリ氏」より
「私たちは、戦争が終わるたびに自分が騙されていたことに気づき、『もう二度と騙されないぞ』と心に誓うが、再び戦争が始まると、性懲りもなくまた罠にはまってしまう」
出典:アンヌ・モレリ『戦争プロパガンダ10の法則』より
過去の歴史事実から答えを導き出す作業
人類は、自分たちを悩ませ苦しめる諸問題に対し、膨大な数の経験則(歴史)をもとに様々な解決策(折り合い)を編み出してきましたね。
- 飢餓対策:農地・漁場・作付け品目の開拓・維持・確保
- 災害対策:治水・防災の範囲・警戒レベル
- 国防対策:外交努力・安全保障の範囲・警戒レベル
- 健康維持:民族病・風土病対策・各種治療法の発見・確立
「もう二度とあんな思いをしたくない」「自分だけでなく同胞が苦しむのも我慢できない」「何とか被害を最小限に食い止めたい」といった切実なる願い・祈りが結晶化し、より良い明日を維持する為の様々な努力が世界各地で為されてきました。

ところがです。
20世紀に入った頃からでしょうか・・
人類の並々ならぬ回避努力をもってしても、ある”特定の人災”だけは不自然なほど(定期的に・必要以上に)繰り返されている事実について、みなさんは意識したり違和感を感じた事はなかったでしょうか?
”人災”とは、もちろん↓の事です。
- 金融危機
- ウイルス蔓延
- 戦争勃発

はいはい、そういう訳で、例によって当サイト住人による陰謀論全開の人災回避策を紹介してみたいと思いま~す。
人災回避策1:歴史を振り返り賞罰の有無を確認する事

これまでに世界各地で起こった金融危機・ウイルス蔓延・戦争勃発を総点検すれば、それらの計画・実行に携わった犯人(首謀者)を、運よく発見できるかもしれません。
万が一にも、各種”人災”に絡み、いつもいつも特定の個人・企業・国家(戦勝国)が不自然な利益を上げていた場合は、そいつらが犯人(首謀者)である可能性が高くなります。
私たちが、今後起こり得る”人災”を回避したいと本気で願うなら、これまでに起こった”人災”を冷静に振り返り、賞罰の有無を含め、徹底的に調査確認しておくべきでしょう。
人災回避策2:”人災”で得をする奴らを放置しない事

これまでの金融危機・ウイルス蔓延・戦争勃発に関し、特定の個人・企業・国家(戦勝国)が不自然な利益を(仮に)上げていなかったとしても(笑)、今後もそうであり続ける保証はどこにもありません。
世に起こる何ごとも、得をする奴らの実数に比例して事が起こる確率は高まるものです。
金融危機・ウイルス蔓延・戦争勃発等、特定の”人災”を引き起こす事によって得をする勢力(個人・企業・国家)が出現せぬよう、今後はより一層、疑わしき奴らに対する監視・警戒レベルを引き上げておくべきでしょう。
人災回避策3:過度な協調主義・全体主義に傾倒しない事

- 「金融危機を回避する為、関係各国は足並みをそろえて為替介入&経済連帯などで協調・協力すべきだ!」
- 「世界的なウイルス蔓延を防止するため、信頼のおける国際機関にあらかじめ権限を集中させ、世界基準(ワンヘルス)で公衆衛生問題に取り組もう!」
- 「戦争はそれ自体が悪である故、悪(戦争)を引き起こした国家は人類共通の敵。世界は一致団結(ショー・ザ・フラッグ)し、悪(特定国家)に立ち向かわなければならない!」
↑これらに代表される掛け声には、世界を全体主義に導く危険な導火線が内包されています。
~新世界秩序=金融支配~
~新世界秩序=世界の全体主義化(一元化)~
案外すべての”人災”は、それが狙いで仕掛けられているかもしれませんので、”人災”回避の観点からも、過度な協調主義・全体主義には傾倒しない方が無難でしょう。
人災回避策4:国家主権を放棄しない事

人は過ちを犯す不完全な存在です。
ですから、何事かを取り決める機会を確保する以上に、一旦取り決められた協定(条約)などを時代や状況に応じて訂正・修正・解除しやすいようにしておく事が重要。
間違っても、全人類を代表させるような機関や会議をつくり出し、そこに様々な方針・善悪・賞罰などを取り決める価値判断(権限)を集中させるべきではないのです。
過度な権限の集中は特定の集団・寡頭勢力(金融・政治家・大富豪)等の”支配欲”と結びつきやすく、法的拘束力を伴う不可逆的な取り決めなどは、歴史的にも、その存在自体が衆人(各国)に対する”拘束・弾圧・恐怖”の象徴として悪用されてきました。(例:国際連盟ベルサイユ条約・国際連合敵国条項)
今後、例え如何なる規模の”人災”が世界規模で起ろうとも、各国政府は国家・国民を死守するため、主権の一部、あるいはすべてを、他者(○○機関・○○会議等)に委ねるべきではありません。
人災回避策5:権力の集中を企てる勢力を監視する事

人類史における普遍的事実。
富や権力の集中こそが”支配”を生み出す以上、全人類は「何事かに集団で対処できる利益を確保する事」より、何事かへの対処を口実に「特定勢力に富や権力が集中する不利益を回避する事」にこそ強い関心を差し向けるべきでしょう。
- 金融勢力の動向
- 特定国家(政権)の方針
- ブラックロック・バンガードなどの投資先
- 製薬会社・軍事産業の支配層・その利益率
- 大手メディアの実質的支配者・そこからの言説(プロパガンダ内容)
- 国際機関・国際会議から各国に示される指針・方針
↑これらは大変分かりやすい監視警戒対象なのではないでしょうか。
以上、
当サイトの問題提起(仮説)が正しければ、上記1~5を徹底するだけで「金融危機・ウイルス蔓延・戦争勃発」に代表される人災回避確率は飛躍的に上昇するはずです。
総括
当サイトは、今後やって来るかもしれない未知の自然災害や人災よりも、世界中の人々が未知の恐怖に怯えるあまり、強大な権力の集中を容認し、無自覚にも全体主義的動向を歓迎してしまう”狂気の誕生”こそを恐れます。
もしも仮に、”人災”が特定勢力の”支配”と無関係でないなら、恐怖は煽りに煽られ、”人災”は”支配”が完了するまで繰り返される事を予約します。
ですから、
今後仕掛けられる可能性が高い”特定の人災”を本気で回避したいと願うならば、
- 歴史を検証する知性
- 恐怖に打ち勝つ勇気
- 扇動プロパガンダを見破る洞察力
- 首謀者に鉄槌を下す攻撃力(結束力)
私たちは、↑こそを身につけておかねばなりませんね!

金融危機、ウイルス蔓延、戦争勃発、それが誰にとっても不利益となるなら『起こらなくなる可能性』が高くなるもんね~♥

(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪

その逆に、
金融危機、ウイルス蔓延、戦争勃発が、特定寡頭勢力の利益確保・支配強化に直結しちゃうようなら『起こされる可能性』の方が高くなるって事だね!

はい、よくできました♥
だからこそ、『↑人災回避策1~5』を参考に、全人類がこぞって”奴ら”を監視しておくべきなんだよ。

監視対象はいつもの奴らだね!

だったら、
「対ロシアで世界は団結すべきだ」とか、「次のパンデミックに備えるためWHO権限強化をやるべきだ」などを叫ぶ人たちって・・

うんうん。
そいつらこそ、全人類が警戒(敵視)すべき特定寡頭勢力(その使いっ走り)なのかもな!

ざわざざわ・・
ZA・・ざわ・・


おしまい。