米欧6カ国駐日大使、平和祈念式典不参加
「イスラエルが招待されなかった」ことが不参加に繋がったわけではありません。
各国の対日外交比重よりも、金融勢力が支援応援するイスラエル体面確保(各国の金融勢力に対する忠誠心)が政治力学的に勝ったからこそ、今回、米欧6カ国駐日大使平和祈念式典不参加として結実したのだと理解しています。
要するに、
世界各国は対米隷属・シナ賛美を繰り返す我が国の凋落ぶりを心底さげすみ・心底軽蔑し、元々反省も後悔もなかった79年前の広島・長崎の記憶についても・・
- 「今の日本などどうでもいい」
- 「原爆被害などどうでもいい」
- 「これからも呼んでくれるな」
イスラエル重視と天秤にかけ↑の本音を堂々と吐露する様になってしまったのかもしれませんね。
<主張>イスラエル不招待 長崎市長の判断は残念だ
社説原爆の日を迎えた長崎で平和祈念式典が開かれた。犠牲者を追悼し、平和への決意を新たにする式典だ。
ところが、式典に水を差す事態が起きた。長崎市がイスラム原理主義組織ハマスと戦闘中のイスラエルの駐日大使を招待しなかったからだ。疑問視した日本以外の先進7カ国と欧州連合(EU)の大使は式典を欠席した。市が慰霊の式典に中東情勢を不用意に持ち込んだのは残念だ。(~中略~)
ロシアは国連憲章などの国際法に明確に反する侵略国だ。
一方、イスラエルはハマスに奇襲攻撃された被害者で自衛行動中だ。昨年10月のハマスの大規模奇襲では数千発のロケット弾を浴びた。侵入したハマスの兵士は約1200人の市民を殺害し200人以上を人質にした。パレスチナ自治区ガザの戦闘でハマスは、民間人や人質を「人間の盾」とする卑劣な戦術をとっている。ガザでの民間人の側杖(そばづえ)被害でイスラエルが批判されているのは事実だが、侵略者ロシアとは立場が根本的に異なる。また、ロシアは核攻撃の脅しを重ねているが、イスラエルは核恫喝(どうかつ)をしていない。
(以下略)
出典:産経新聞(2024/8/10配信記事)
それにしても最近の産経新聞は凄いね~。
「ロシアは核攻撃の脅しを重ねているが、イスラエルは核恫喝をしていない」って・・
ロシアは特別軍事作戦。イスラエルはジェノサイド。
現実のジェノサイドより、言いがかりの核恫喝の方が”脅威”というなら、日常的に日本に核恫喝を繰り返している『北朝鮮・シナ・アメリカ』に文句言わなきゃね!
おまけに、駐日大使の不参加理由を「政治問題を持ち込んだ市の責任だ~」って・・とても新聞社とは思えない極端な発想ね。
(誰かに言わされているみたい)
毎日朝日~読売産経まで・・
日本の新聞は、ぜ~~んぶ英米&金融勢力のプロパガンダ装置だもんな。
2022年の安倍氏暗殺以来、正体を隠す事さえしなくなっちゃったよ。
陰謀論的考察:イスラエル理由による平和祈念式典不参加事件
【シナリオ考察】
ステップ1:「戦争を継続しているから」という理由でロシアを日常的に敵視。様々な外交・記念式典からロシアを締め出しておく
- 解説:英米&金融勢力(以下、戦争勢力)はシナリオ遂行のため、日本政府に命令し対ロ外交を事前に封印させておく
ステップ2:広島市・長崎市、”戦争”を理由にイスラエルに招待状を送らず
- 解説:日本政府はすべての責任を広島市・長崎市に転嫁可能で、戦争勢力はイスラエル招待無しを理由に平和祈念式典不参加が達成できる
- 事前に市側にオーダー(圧力)があった可能性も
ステップ3:平和祈念式典不参加事件は、「我々こそ正義・イスラエルこそ正義」という強い外交メッセージとして流用される
- 解説:戦争勢力が定義する『善悪判定』『戦争大義』に疑義を唱えたなら、その国や個人は『敵認定する』という恫喝にも流用
- ~ねらい~
- 金融賛美・英米賛美
- 新世界秩序賛美
- 戦争ビジネス参加圧力
- グローバリズム参加圧力
ステップ4:日本が永遠の被害者だという”被爆神話”は終わった。全世界は日本を別の視点から観察すべきであるとするメッセージづくり
- 解説:今後、戦争勢力は日本の戦時加害責任を追及する事で、全世界に向かって「次の戦争の主役は日本こそふさわしい」と宣伝する予定
- ~ねらい~
- 日本は戦争加害国であるとアピール(原爆被害は【日本悪】のプロパガンダに邪魔)
- ウクライナの次の戦争舞台は日本
- 日本が次の戦争詐欺の生贄国に
ふぁ~~。
ぶっ飛んだ陰謀論ね~。
でも、あのバイデン政権末期&岸田政権だから、全部がデタラメだとも思えないのが悲しいわよね~
たしかに、
↑の筋書を踏まえると・・
たかが市長如きに「招待する・招待しない」を決める権限があると思う方がおかしいよね。
父ちゃんはシナリオの確率は何%くらいだと感じているの?
途中の細かなシナリオは50:50だが、日本を生贄にする最終シナリオについてはほぼ100%だと確信しているぜ。
もちろん、「このまま日本国民が無抵抗のままだったら」という前提はつけておくがな。
抵抗しなきゃダメじゃん!
ダメだな。
抵抗相手は?
もちろん、英米&イスラエル&金融勢力&岸田政権さ!
さすが陰謀界隈の番長。
産経新聞(主張)と全く違うね~
未来を語り合える存在は?
LGBTQや多様性に関し、我が国の伝統文化を踏まえる事無くあれだけうるさく暴言を吐きまくった『米国ペルソナノングラータ二重国籍大使』は、20世紀最大の全人類に対する冒涜行為について何らかのメッセージを現地に出向いて発したのでしょうか?
もちろんですが、↓奴は現地に赴く事もなく「謝罪・反省」も述べていませんね。
当サイトは、(誰から何と言われようが)原爆投下映像を見て「拍手する鬼畜」連中より、「胸で十字を切る英雄」(その国民)と、相互の行く末を語っていきたいと思っています。
注:↑動画が削除された場合の保険(外部リンク⇒:YouTube動画『原爆投下で拍手喝采のオバマ大統領と十字を切るプーチン』)
みなさんは、米欧6カ国駐日大使平和祈念式典不参加事件に関し、いかな感想をお持ちになっていますでしょうか?
以上、
~戦争を等しく”悪”と定義するなら、2市長の判断はむしろ正しいものとなります~
79年前の2発の原爆投下は、私たち日本国民が決して風化させてはならない出来事です。
我が国の属国支配度、そして現代の敵味方を見分ける判定基準としても、大いに利用していきましょうよ。
黙祷。
おまけ:イスラエルの戦争犯罪
【ラファの悲劇:戦争犯罪者、かく語りき】
英米や金融勢力や産経含む新聞各社が何をほざこうが、イスラエル軍がガザでやっている行為はジェノサイドです。