画像出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』An ATACMS missile being launched from an M270 MLRS
痴呆症老人、最後の”お仕事”
英米が自国製の長距離攻撃兵器をウクライナに持ち込み使用許可を出したという事は、当然、戦場はロ・ウ地域に限らず全世界規模に拡大した事を意味しています。
~運が悪ければ大戦発展~
一時は”悪魔のような侵略国”と称されたロシア側が、主たる敵を米英(金融勢力)と見定め臨戦態勢を強化する傍らで、世界中から”平和の牽引者”と称されたバイデンが、今や『血塗られたジョー』と揶揄される様になっているのも当然の成り行きでしょう。

ね、戦争ビジネスだったでしょ
【ロシア・ウクライナ関連】過去記事を読み返してもらえば一目瞭然でしょうが、当サイトは2022年ロ・ウ戦争勃発当初より「今回の戦争は、金融勢力と米ネオコン勢力がウクライナを舞台に仕組んだ対ロシア戦争・戦争ビジネスである」と明言していました。
【疑問】
「1日で戦争を終結させる」と豪語するトランプ氏が、11月5日の米大統領選に勝利。
にもかかわらず
- Q、バイデン政権は、どうして米国民意を無視するかのようにこのタイミングで過去最大規模のウクライナ軍事支援(ウクライナへの核返還案含む・高火力武器類提供)を決定したのでしょう?

A,戦争ビジネスだけは何としても継続させておきたいからでしょ?

A,トランプ次期政権にも戦争責任をなすりつけたいんでしょ?

A,NWOの計画では第三次大戦発展まで予定されていたからでしょ?
当サイト読者さんはともかくとして、
- ロシア=加害国
- ウクライナ=被害国
- アメリカ=自由主義支援国
いまだ日本国民の平均的世論は↑で凝り固まっているのでしょうが、
バイデン政権誕生は2020年です。ロ・ウ戦争勃発だって2022年です。
時間は十分にあったはずです。

もしも本当にバイデン政権がウクライナを救う気があったなら、2022年の最初期にやってますって!
むしろそうしなかったという事は・・
「バイデン政権(金融勢力)がロ・ウ和平交渉を妨害し、支援・援助を小出しにする事で戦況をコントロールしつつ、ウクライナを代理戦争舞台として長期固定化。反対側では、日本を筆頭とした各国に『ウクライナ支援・援助』・『対ロ包囲網』へ参加する事を強制化していた」事を逆証明しているように感じませんか?
事実、
ウクライナがビジネス舞台だからこそ、バイデンは↓「長く困難な戦いになる」と戦争スケジュールを吐露していたのでは?
米大統領「長く困難な戦い」 ウクライナに追加軍事支援
【ワシントン=坂口幸裕】バイデン米大統領は16日、ホワイトハウスで演説し、ロシアが侵攻するウクライナに追加の軍事支援を実施すると表明した。ウクライナに対戦車・対空ミサイルなどを供与するため、新たに8億ドル(950億円)の予算を措置する。ロシアによるウクライナ侵攻に関し「長く困難な戦いになる」と述べた。
米欧がこれまで供与してきた対戦車ミサイル「ジャベリン」や地対空ミサイル「スティンガー」に加え、最新鋭のドローンなども送る。ウクライナのゼレンスキー大統領の要請を受け、長距離の対空システムと弾薬も提供する意向を示した。
バイデン氏は「ウクライナ軍が(ロシアの)戦闘機やヘリコプターからウクライナ国民への攻撃を阻止し、ウクライナの領空を守り続ける対空システムも含まれる」と語った。(以下略)
日本経済新聞(2022/3/17配信記事)

後に『戦術ミサイルシステム(ATACMS)使用制限解除』『核兵器返還案』まで出してくる政権が、
- ジャベリン
- スティンガー
- ドローン
- 防空システム
2022年の戦争開始当初には↑こんなしょぼい軍事支援案しか打ち出していなかったもんな~。

バイデンさんの「長く困難な戦いになる」って言葉。
確かに、戦争の長期化を歓迎しているような表現ね・・

他方、
↓トランプ氏はロ・ウ戦争そのものを茶番と見抜き、戦争を始めたバイデンを「ばか」とこき下ろしていたんだよね。
トランプ氏、ウクライナ危機「自分なら簡単に阻止」 バイデン氏を「ばか」とこき下ろす
【オーランド(米フロリダ州)=大内清】米国のトランプ前大統領は26日、ウクライナ情勢をめぐり、バイデン大統領がロシアのプーチン大統領に「いいようにあしらわれている」と批判し、自身が政権の座にあれば「こんな茶番を止めるのは簡単だった」と述べた。南部フロリダ州オーランドで開催されている米保守勢力の年次総会「保守政治行動会議」(CPAC)で演説した。
トランプ氏はこのところ、プーチン氏がウクライナ侵攻を前に同国東部の親露派支配地域の「独立」を承認したことを「天才的」だと称賛し、共和党の一部や民主党から「不適切だ」との批判が上がっていた。この日の演説ではそれを念頭に、「問題なのはプーチン氏の頭が良いことではなく、われわれ(米国)の指導者がばかなことだ」とバイデン氏をこきおろした。自身ならどのように侵攻を阻止したかは語らなかった。
また、ロシアがブッシュ(子)政権期の2008年に行ったジョージア(グルジア)侵攻と、オバマ政権期の14年に強行したウクライナ南部クリミア半島の併合も引き合いに、「私は21世紀に入ってロシアが他国を侵略することがなかった唯一の大統領だ」と自賛。ウクライナのゼレンスキー大統領を「勇敢な男だ」と評価した。(以下略)
産経新聞(2022/2/27配信記事)

そうだったね~。
そんなバイデンが大統領職を去るタイミングで、過去最大規模のウクライナ軍事支援でしょ~
- 「ウクライナを守るつもりは無かった」
- 「ロシアを戦争に引きずり込みたかった」
- 「全ては戦争ビジネスでしたテヘペロ」
って、告白しているようなものだよね。
トランプ次期政権に、世界各国に、戦争ビジネス継続を呼び掛ける
さらに狂気の状況証拠が伝えられています。
この期に及んでバイデン政権(サリバン談)は、トランプ氏に対し『ウクライナ支援から撤退しないよう要請』していますし、G20サミットにおいても『ウクライナ支援継続』を日本を筆頭とする各国(属国)に呼びかけています。(↓【X】参照)
これに対し、トランプ氏はじめ関係各国からの反応は(日本以外)冷ややかそのもの。
常識を備えた主導者なら、「(バイデン政権を隠れ蓑とした)如何な金融勢力からの命令と言えども、民意を反映しない掛け声には反応出来なくなっている」のです。
って事で、
『血塗られたジョー』の異名は、
単なる痴呆症老人ではすまされない”やつ”にピッタリでしたとさ。
おしまいおしまい。