画像説明:【キャラクターに立候補】駄々洩れのクールジャパン予算にたかろうともくろむタヌキの図
クールジャパンって覚えていますか?
2010年に経済産業省が「クール・ジャパン室」を設置。2013年11月25日、電通・官民ファンドなどとともに「海外需要開拓支援機構」(通称:クールジャパン機構)が設立され、本格始動することになりました。
◎クールジャパンとは、世界から「クール(かっこいい)」と捉えられる(その可能性のあるものを含む)日本の「魅力」。
◎「食」、「アニメ」、「ポップカルチャー」などに限らず、世界の関心の変化を反映して無限に拡大していく可能性を秘め、様々な分野が対象となり得る。
◎世界の「共感」を得ることを通じ、日本のブランド力を高めるとともに、日本への愛情を有する外国人(日本ファン)を増やすことで、日本のソフトパワーを強化する。
内閣府・クールジャパン戦略
ま、銭金はいいんだよ・・銭金はな!
700億を超える金に電通や博報堂などが群がり食いつぶされていたとしても、全出資額の約85%が国民の税金で賄われていても、当然のように戦略自体が失敗していたとしても・・それは些細な事さ・・
ええ~~~!!
数百億円が些細な事??
ああ・・
本当の伝統が日々失われていく、日本の現状と比べたらな・・シュン
失われていく日本の伝統文化
みなさんは『文化庁』のホームページなどに出かけ、日本に古くから伝わる「能・奇祭・神楽」などに代表される伝統文化を調べてみたりしたことがありますか?
民俗文化財
民俗文化財とは衣食住,生業,信仰,年中行事等に関する風俗慣習,民俗芸能,民俗技術及びこれらに用いられる衣服,器具,家屋,その他の物件など人々が日常生活の中で生み出し,継承してきた有形・無形の伝承で人々の生活の推移を示すものである。
国は,重要なものについて指定を行うとともに,有形の民俗文化財の収蔵施設や防災施設の設置,その修理に対し助成を行っているほか,地方公共団体が行う無形の民俗文化財の保存・伝承事業及び民俗文化財の活用事業などに対して助成を行っている。また,無形の民俗文化財では,指定されているもの以外の中から,特に記録作成などの必要のあるものについて選択し,必要に応じて国が記録を作成したり,地方公共団体の行う調査事業や記録作成の事業に助成を行っている。
文化庁
このように、国が特に重要なものと認めた伝統に対し、様々な助成をすることが謳われていますね。
しかし現実的な実態を語れば、各種補助など掛け声のみの弱弱しさ・・
伝統文化を担っていく次世代の後継者問題、予算規模の関係、そして何よりそもそも日本人全体の傾向として、伝統や文化に対しての十分な理解、畏敬、付随する郷土・国家愛などが希薄となり、神事や行事に内包された「先人方からの伝言・教訓」をうまく継承できないままに、それらを失ってしまうことそのものを「悔しいとすら思えなくなっている」のが昨今の多くの日本人の等身大なのではないでしょうか?
みなさんの郷土の伝統行事・・今も続いていますか?
【国の借金の嘘について解説】⏎
ありもしない『国の借金の虚構』は、約30年の月日をかけて、われわれ日本人から所得も、職も、ふるさとも、伝統も、文化も・・そして家族や命も直接的に、間接的に奪って行きましたね。
一般の日本人はひたすら貧乏になり、一部の上級国民と海外の投資家が本来私たちが手にするはずだった富の上にのさばり、食らい尽し・・果ては国土まで安く買いたたいている始末。
(参考:外国資本による土地の買いあさり)
政治家の諸君は、理解したうえでそれらの道筋を推し進めています。もちろん令和2年の途中で新しく総理大臣に就任した「菅総理」も金融界隈の回し者(かもしれません)。
というか(菅さんの名誉のためにも言及しておきますが)、戦後から一貫して国民の利益を代表した総理は誕生していません。正直、売国の程度の差が語られるのみです。
理由は簡単です。
日本が敗戦国家で、今なお『占領憲法』によって縛られているからですよね。
憲法をかえなければ日本は変わりません。
「平和を愛する諸国民」を信じていたんじゃ・・独立なんて保てないよ。
ましてや文化伝統なんてものは「霧のように」どこかへ消えて行くかもしれないね。
過疎化と武漢発生ウイルス対策によって伝統行事が軒並み中止に
長期的社会問題の『過疎化の進行』。
短期的社会問題の『感染症対策』。
「みなさんの地域でも聞き及んでいるのではないでしょうか?」
軒並み中止・廃止となっていくお祭り・伝統行事・神事の数々・・
その神事は、荒ぶる神々を抑え込んでいたのかもしれませんね。
その行事は、地域の災害史を忘れないための教訓が込められていたのかもしれませんね。
伝統・文化は・・本来は歌や踊りの中に『寓意』として内包させた語り尽せぬ「伝言」を後世に伝える役割を担うものなのです。
先人方からの大切な伝言・・伝統や文化の持つ重要性を日本人が再認識した時、日本人全体は今よりも力強く、自信と矜持を持ちながら未来へと歩んでいけるようになるはずです。
しかし反対に、日本人の復活を望まない連中は、永遠に日本人が引き継いできた伝統や文化に辿り着かないように「3S政策・芸能」を洪水のように溢れさせていくことでしょう。
もしかしたら「過疎化」も「感染症対策」も、伝統文化を壊すために強行された流れの一つなのかも・・そんな疑いの目を向けてしまうよね・・
守りましょう・・我が国の伝統・文化
伝統文化が守られないのなら『文化庁』はいりません。
伝統文化の大切さを教えられないなら『文部科学省』はいりません。
伝統文化を守るための予算を渋るなら『財務省』はいりません。
伝統文化を守るための十分な予算案を通さないなら『国会議員』はいりません。
伝統文化は日本そのもの。
伝統文化の継承あってこそ、日本人は海外に向かって「我が国あり」と胸を張れます。
結論:
- (日本の)伝統文化=(日本の)多様性。
- 日本の伝統文化が守られるからこそ、他国の伝統文化も尊重できる。
- 日本の多様性が守られるからこそ、他国の多様性も尊重される。
金は刷ればよし・伝統文化は守ればよし
理由は何にせよ、国が音頭をとる「クールジャパン」にあてられた予算の何十分の一でも「国の伝統文化の保護・継承」に予算が振り分けられたなら・・
むしろ大胆に言わせてもらえるならば、伝統文化保護にこそ大規模予算を投入し・・
「伝統の担い手を国が雇い入れ(公務員化し)、後継者育成を積極的に推奨したなら、いま日本全国に辛うじて伝わる~伝統文化・先人からの伝言~を守り育てられるのではないか?」
「世界があっと驚く本当の日本を継承できるのではないか?」
「その姿こそが本来求められていたクールジャパンなのではないか?」
・・そのように思えてしまいます。
『国の借金の虚構』は・・
貧困化によって余生や余暇を奪われた日本人が日本の観光地に繰り出せなくなって久しく、その反対側で格安の日本旅行を外国人が貪る「インバウンド」なる恥知らずな社会構造をつくり出しましたね。
さらにおまけに”それを誇らしげに推進する国や自治体(大阪)の発言”に触れるにつけても・・
「すでに私たちの足元までその(貧困化)毒素が回ってしまっている事」を思い知らされます。
と、いうことで・・
「財政問題」なんて存在しないんだから・・おれっちたち日本人は胸を張って伝統文化の継承に力を注いでいこうね♡
ネズって・・日本人じゃないじゃん!
父ちゃんの友達の・・ただの動物だよね。
ばっか!
ネズちゃんは「全日本動物かけっこ選手権の優勝者」で、十二支の冠を持つ縁起のいい動物なんだよ♡特に子宝はネズミのご利益絶大なんだって!
え~~~~~!
父ちゃんと悪さばっかりしているただの迷惑系隣人かと思ってたよ~
えへへ(*´σー`)エヘヘ
タヌさんの影響で心は純粋な日本人だから!
おれっちもみんなに負けないように伝統文化を守っていくよ~♥
年末年始にかけて・・
みなさんのお近くにも過疎や感染症対策で中止になったり、廃止されようとしている伝統文化がありましたら、声をあげてみてくださいネ!
「せめて神事だけでも毎年やりましょう!」
「予算は地元国会議員(事務所)に言いつけましょう!」
「全国の日本人にSNSなどで拡散しよう!」
・・って感じでね。
何事につけても、結局国任せではダメな事は「戦後日本」では常識となりました。
今後は私たち一般の日本人がもっともっと声を上げ、守るべきものに本気にならない限り様々なものをさらに加速度的に失って行く事でしょう。
伝統文化に限らず、所得・技術・生命・財産・・そしてわれらが国土に敬愛する皇室・・
世界の多様性を全て集めても・・なお見劣りする事の無い「世界最古の国家」日本の持つ多様性。
「先人方から託された世界に冠たる日本の伝統文化」
胸を張って・・そして力強く継承していきましょう!
里の事は、ケモノの「狸」にお任せあれ!
日本の伝統文化・日本の田舎・日本の心・そして日々の大切な暮らし・・ともに守っていきましょうね。