画像説明:【現在の派遣労働の故郷】人が人を奴隷に・・貿易の原点に思いを馳せるケモノ親子の図
前項からの続きです。
まだお読みでない方は『ここ』からいけます♡
最初に回答・・ド~ン!
【ウイグル問題すべての大前提】
- ウイグルの地はウイグル(テュルク系民族)人の手に!
- ウイグルと新興国家シナ(中共)は歴史的にも全く別地域であった。
【回答理由】
- 『G7対支制裁』は掛け声ばかりで有効性に疑問符がつく。・・警戒度★★
- *共産党幹部の対外個人資産凍結など
- 他のG7国と日本の直面する対支環境が違い過ぎる。・・警戒度★★★
- 地理的距離・経済的比重・尖閣防衛・シーレーン不安定化
- 中途半端な制裁は、サプライチェーンに悪影響を与える可能性。・・警戒度★★
- *シナによる報復措置:輸出禁止・日系企業への嫌がらせ
- 両国の報復合戦等で悪化する経済問題を倒閣運動に利用される可能性。・・警戒度★
- *一時的な経済悪化⇒日本メディアが同調⇒国民不安を煽る⇒倒閣運動に利用
- 共同声明(ショー・ザ・フラッグ)は戦争の連帯性に利用される。・・警戒度★★★★★
- *過去、湾岸戦争などでは多額の資金提供をしたはずなのに、日本は感謝もされないATMに成り下がった。
- 日本独自の外交手段を封じられる可能性。・・警戒度★★★★
- *案外これが・・
- シナに深入りした企業群の撤退時間が稼げなくなる可能性。・・警戒度★★★
- *人質案件・国民が許してくれるうちに帰っておいで♡
- 裏側で米民主党とシナが握っている可能性。・・警戒度★★★★
- *出来レース:獲物はミャンマー・アフリカ諸国・半島・台湾・日本円かも?
- 国内のスパイ処理に時間がかかる。・・警戒度★★★
- *野党全般・親シナ議員・連立宗教党
- そもそもタヌキが他国を信用していない♡・・警戒度無限大
- *外交=国力♡国力=軍事力♡軍事力=憲法改正♡憲法改正=自主独立
【結論】
他国からの干渉を最小限に抑えつつ、日本独自の対支外交の見直しを時間を掛けつつも着実に進めるべきだ。
これが答え!
それでは、近代の戦争史・貿易史、商人の思惑などにざっくりとした考察を巡らせつつ、日本の採るべき対支外交を探っていきましょう。
近代戦争の多くは商人が引き起こしてきました
人類は歴史的に、主に互いの勢力圏が重なり合う地域で戦争・紛争を起こしてきましたね。
それは時に侵略的であり、また同時に必死の防衛行為であったのでしょう・・
しかし大航海時代以降の列強国は、奴隷確保に代表される簒奪・収奪を世界中で繰り返し、その恥知らずな倫理観は後の世に続くでたらめな世界線をつくり上げ・・商人(現在は金融)から発せられる「銭儲け」という呪文に引きずられるかのように・・紛争・揉め事を”人為的”・”政治的”に各地で誘発させました。
それから現在までの数百年間・・
世界に散らばる国民国家は、各地で互いに埋め合わせる事の出来ない(貿易などに関する)摩擦や、(植民支配などに関する)憎悪を生み出してしまいました。
そして互いの国家の名称・権威、国民相互の努力をもってしても混乱の解消が不可能になると・・いよいよ、人類はそれらの解消法・対処法として・・”戦争”という名の外交的最終手段(グレートリセットボタン)を編み出して来たのではないでしょうか?
*なお、これらの過程で、国家そのものや文化伝統・国民性が滅ぼされていったのは言うまでもありませんね。
現在のアフリカ諸国やイラク・シリア辺りを少しでも思い浮かべてみてください。
立ち上がれないほどの貧困の連鎖と混乱と、侵略者に対しての憎悪が交錯しているかのようです。(こわいよ~)
もちろん、近現代においても何一つその”本質”に変化は見られません。
商人はため込んだ巨万の富を背景に各国の政治家を篭絡、彼らを意のままに操り、世界中で商売(簒奪)が円滑に進むようにと、数々の要求をそれぞれの国家・国民に突きつけています。
参考WIKI⇒『不平等条約』
参考WIKI⇒『軍産複合体』
参考WIKI⇒『軍需産業』
参考WIKI⇒『連邦準備制度(FRS)』
この裏事情を全く知らされない善良な市民の多くは時々に兵員として徴兵され、~溶鉱炉に薪をくべるかのように~遠方の戦地の彼方へと送り込まれて行きました。
戦いに勝っても現地人への虐殺・憎悪が残り・・戦死すればそれはただの肉体の消滅・・
死後に贈られる勲章や称賛の数は・・ただ虚無の中に消え去っていきます。
だって・・
- 勇士の多くは命を落とし、
- 命を懸けて護ったはずの国家は戦争に勝利すれども国力を落とし、
- 国民は数を減らし、貧しくなり、
- 国家の為した過去の悪行に対する他国からの憎悪が増せば増すほどに、
- 反対側で黒幕の商人だけが肥え太っていくのですから、
ヴァルハラに眠る歴戦の勇士は永遠にうかばれることは無いでしょう・・
「商売は国よりも重い?」ただし、この企業だけのせいではありません
って事で、母国を離れ世界をまたにかけた企業群(商人)が、どのような立ち回りをするようになっていくのかを、下の記事を参考にしながら考えてみましょうか・・♥
「中国に対する一切の中傷とデマに反対する」アシックス中国法人、新疆ウイグル自治区めぐる問題で声明
中国では、同自治区産の綿花を購入しないなどとした海外企業に対するボイコットが呼びかけられていて、アシックスは「中国に対する一切の中傷やデマに反対する」とした。声明は日本の本社の了解を得て出された。(一部抜粋)
HUFFPOST(2021/3/26配信記事)
みなさんは、覚えていますでしょうか?
2012年のシナでの日本企業に対する政府主導の暴動時、上海郊外のユニクロ店舗において「支持釣魚島是中国固有領土」(訳:尖閣諸島は中国領を支持する)と書かれた紙を掲載していた事を。
今回のアシックス社に対してもユニクロ(ファーストリテイリング社)に対しても、私たち日本国民は「売国企業」「反日企業」などのレッテルを張って罵声を浴びせてはなりません。
~だって、それはとってもナイーブな感情~
1492年以来、世界の商売・貿易とは”そういうものなんですよ♡”。
所属する”国家・国民”なんて”銭儲け”の前では念仏の一つにもなりません。
「中国に対する一切の中傷とデマに反対する」とか「尖閣諸島は中国領を支持する」などは
”あ・た・り・ま・え”
領土だろうが主権だろうが・・売れるものは片っ端からワゴンセール♡
「銭は国家より重いのだ!キリッ」
商人の平均的座標について、私たち国民側はこのように捉えておいた方が無難と言うものでしょう。
投資の自由化を受け入れ、企業が国家と創業者と従業員と国民のものでなくなる「国際化」に舵を切った以上、国民側も「グローバル化する企業」が、いったいどちらの方向に向かって突き進んでいるのか・・そろそろ見定めなければならない時期に来ているのではないでしょうか?
世界を見定める視点
本当に役立つかは、ひとまず置いといて・・
世界の潮流を斜めから読み解く「視点」をご紹介しておきます。
(参考にするかどうかは自己判断でお願いします♡)
視点1:【タヌキ流・世界の商人用語への異訳】
- 貿易=奴隷貿易の系譜
- 商人=世界の支配者・格差の正体・亡国配達人
- 政治家=商人の代弁者
- ヴァルハラの英雄=ただの過去
- 国家=責任転嫁のラベル
- 国民=消耗品
視点2:【人々を焚きつける戦争スローガンの歴史】
- 【リベルテ、エガリテ、フラテルニテ(自由・平等・博愛)】=フランス革命
- 【帝国(軍国)主義】=大東亜戦時、主にアメリカが日本を指し用いた蔑称
- 【ベトコン】=アメリカ・ベトナム共和国側よる共産主義ベトナム側に対する蔑称
- 【テロとの戦い】=同時多発テロ後、主にアメリカが便利に用いるスローガン
- 【ショー・ザ・フラッグ】=同時多発テロ後のアメリカから同盟国に向けられた恫喝
- 【悪の枢軸国】=アメリカが提唱した北朝鮮・イラン・イラク反米勢力への蔑称
- NEW【G7対支制裁】=先進主要国の巨額投資が生み出した巨象を解体するアメリカ主導の狼煙?いまさら?わざと?米支戦争?出来レース?ウイルスへの報復?
ね!過去の事例を思い出してみてください。
安易な掛け声に乗っかったってろくなことにならないとおもいませんか?
(特定国家が太文字になっているのは・・ナ・イ・ショ♪)
視点3:【歴代覇権国にとり憑く商人に警戒!】
- 奴隷商人はどの国とともに世界を蹂躙したのでしょう・・
- フランス革命後、最終的に誰が富を手にしたのでしょう・・
- 過去の覇権国家の富はどこへ行ったのでしょう・・
- 通貨(€・$)は誰が発行しているのでしょう・・
- 世界の金融と保険はどの国に集中しているでしょう・・
- 正義を叫びながら頻繁に戦争を仕掛ける国家はどこでしょう・・
実践:日本の採るべき対支外交案
G7が何を言おうと・・急いでそれらに同調する必要はありません。日本は日本の国益を最優先に、徐々に対支外交(制裁)を具体化していけばいいのです。
・・と、いうことで、
【日本の採るべき対支外交】
- 対支制裁なし=×
- G7の対支制裁参加=▲
- ↑不合格↑
- ↓合格↓
- G7の対支制裁入り回避+対支外交の抜本的見直し=〇
- サプライチェーン切り離し+交流規模縮小=◎
- 裏メニュー:断交=◎平和◎
こんな感じでいかがでしょうか?
日本には日本の事情と国益があります。
シナに深入りしすぎてしまった日本企業と折り合いをつけるためにも、みせかけの制裁などには安易に同調することなく・・
- 「国賓白紙撤回」
- 「ODA・協力事業完全廃止」
- 「日本国内の土地売買禁止」
- 「ビザ厳格化」
- 「技能実習生制度廃止」
- 「留学生人数制限」
- 「留学生学費負担廃止」
- 「各姉妹都市見直し」
- 「各種交流事業見直し」
こちらの一つ一つにキッチリと着手したほうがいいんじゃないでしょうかね~~キリ!
ちょちょちょ・・!
これ全部に着手したら、G7の対支制裁なんかよりはるかに現実的で、効果的な制裁案になるよね!プププ
世界基準=主導権を他国に譲渡
独自基準=自国の国益を最優先
・・どちらが対支外交に効果的だと思う?
やっぱ父ちゃん、
シナに手加減はしないんだね。
威あって猛からず
孔子の住んだ地域を荒らす”別人種”に対してはこの姿勢が最も効果的だろうさ。
気安く吠えかかる小動物相手には、ただ実効性のある行動でのみ答えてあげるべき・・だろ!
まとめ
- 唐突に語られるウイグル人権問題
- 唐突に語られる戦争スローガン
- シナを肥え太らせた側は、米・日などにとり憑いた商売人(金融)筋
- 商売人(金融)が戦争を誘発させた歴史の観点
- 商売人(金融)にとって国家や国民性は邪魔者
これらを総合的に判断すれば・・自ずと答えは出てくると思いませんか?
・・もちろん今回の『G7対支制裁』が次期大戦のスローガンになっていると、本気で思っているわけではありません。
ですが・・
シナ等に対し、今後このようなスローガンが自由主義陣営から頻繁に叫ばれて行く事だけは、まず間違い無いでしょう。
地上に残った最後の国民国家・・『日本』・・
日本に暮らす私たち国民は、G7など主要国にとり憑いた黒幕の正体を見極めつつ・・
たびたび叫ばれる戦争スローガンが”新たな商人の儲け話”に形を変えていかぬよう、そして日本が”国際協調”などのうわべの言葉によって下手な争いに巻き込まれぬよう、様々な事柄に冷静なる分析の目を向け・・政治や時代の潮流を監視・注視していかねばならないのではないでしょうか。
おしまい。
楽屋話・・
何だか大変そうだけど『日本を守る事』・・俺っちにも出来ることってある?
たくさんあるぜ!
- 選挙に行くとか
- 占領憲法9条の意味を知るとか
- 外国にサーバーが置かれたアプリを使わないとか
- 政府のパブコメに参加するとか
- 国産品を消費するとか
- カードの意味・現金の意味を知るとか
- 輸出戻し税を勉強するとか
- 戦争の歴史を学ぶとか
- 派遣会社の経営陣を探っていくとか
- 原発の有用性・太陽光のデタラメを勉強するとか
- 横須賀「ア〇」親子を監視するとか
- 背乗りについて勉強するとか
- NHK内に外国放送局がなぜ存在するのかとか
ちょちょ、無理無理無理・・出来るわけないじゃん!!
1コか2コにしてよ・・
冗談冗談・・本当は・・
様々な問題意識を共有し、国を愛し、みんな(国民)と仲良くする。
たったこれだけ。
ネズにも出来そうだろ?
え、俺っち・・
日本好きだし、日本人も大好きだよ♡
うん、わかってる。
だからネズはそのままでいいのさ。
日本人が日本をあきらめなければどんな困難だって跳ね返して行ける。
それは日本の歴史が、日本の先人たちが示してくれた疑いようのない事実さ。
よ~~し、今日はキツネ蕎麦に天かす入れて「タヌキツネ蕎麦」にしよ~っと♡
タヌさん、国境警備(あそび)行くよ!
じゃ~俺は「春の山菜天・ざる大盛り」にスッペ♡
ドキッ!ホントの世界は敵だらけ・・
シナのみが『敵』だと思っていたら、足元をすくわれかねませんよね!
・・ってことで、現在の戦争・紛争は必ずしも”国家間”で起こるものではないという事を、我々も『貿易の歴史』の内に学んでいかねばなりませんよね♡