画像説明:【俺たちは馬鹿じゃないぜ!】梵字と趙高に恨みを持つ動物と、バーガーに気をとられるケモノ衆の図
バカにつける薬なし
立民・川内氏「陛下が開会式で『中止』宣言を」投稿
立憲民主党政調会長代行の川内博史衆院議員が21日、自身のツイッターに天皇陛下が臨席される東京五輪の開会式に関し「陛下が開会式で『大会の中止』を宣言されるしか、最早止める手立ては無い」と投稿した。投稿はその後、削除された。(~中略~)
「五輪中止」は一定の政治決断を伴うことになるが、憲法4条は天皇について「国政に関する権能を有しない」としている。立民は東京五輪の中止や延期を主張している。
川内氏は投稿を削除した後、ツイッターで「このまま五輪に入ることは、国民にとっても世界中から集まる選手·役員等関係者にとっても感染が拡大し混乱を引き起こすだけであると、皆分かっているだろう。総理も内心では心配なはずだ。しかし、誰も止められない。この状況は異常な状況なのだ、ということを言いたかったのです」と釈明した。
産経新聞(2021/7/21配信記事)
これをバカの一言で片づけたら駄目だよね!
天皇陛下や皇室に対する尊崇の念が薄い左派政党の国会議員が、陛下を政治利用しようとしたんだから、それはそれは壮絶な処分が待っているだろうさ♥
除名は当然として・・議員辞職決議案出さないとな~(ワクワク)
ちょっと比べてみましょうか
当サイトが誕生する前の出来事でしたので記事化できませんでしたが、この一件について感じた”違和感”は今でもはっきりと記憶しています。
丸山議員の糾弾決議、全会一致で可決「自ら進退判断を」
衆院は6日午後の本会議で、北方領土返還に関し「戦争」に言及した丸山穂高衆院議員(日本維新の会から除名)に対し、「院として国会議員としての資格はないと断ぜざるを得ない」などとして、実質的に丸山氏に議員辞職を促す「糾弾決議」を全会一致で可決した。丸山氏はすでに国会に提出した弁明書で議員辞職を否定している。決議に法的拘束力はない。
糾弾決議は、丸山氏の言動を「平和主義に反する発言をはじめ、議員としてあるまじき数々の暴言」と指摘。「国益を大きく損ない、本院の権威と品位を著しく失墜させた」と非難し、「院として国会議員としての資格はないと断ぜざるを得ない。ただちに、自ら進退について判断するよう促す」としている。
朝日新聞digital(2019/6/6配信記事)
当時の丸山氏のTwitter発言・関連動画などで発言・行動内容の趣旨を調べましたが、一国民として思うところは・・
「自国領土をあらゆる手段を用いて取り戻そうと決意する発言の、どこに問題点があるのだろうか?」
「酒乱の気がある以外は、元気があって正直者の議員じゃないか♥」
「党のドン、橋・松と仲が悪いってだけでも好感が持てる!!」
・・このように感じていました。
- 自国領(北方領土)を
- 戦争という手段を選択してでも
- 取り戻す気概があるのか?
これに言及するだけで「平和主義に反する発言」と決めつけられるなら、最早今後どこの領土が掠め取られようとも、「領土を取り戻す!」と国会議員が発言してはならない事になりますね。
当時の国会は国民の前で”臭いものに蓋”をするかのように、自分たちの職務放棄の全責任を丸山氏一個人に背負わせ、人身御供の”生贄”にしたのです。
少なくとも当時のタヌはそう感じたよ。
事後、維新の片山がロシア大使館(ガルージン駐日露大使)まで出向いてとった”卑屈な態度”が「維新の会」の本当の姿を如実に表していたよね~(棒)
丸山議員に関してはみなさんの中でも好き嫌いが分かれてしまうかもしれないけど・・
議員報酬やボーナスの内訳を暴露してくれたり、何かとやんちゃに元気よく立ち回ってくれているから、お暇な時でもTwitter覗いて見てください♥
結構”ネタ”が拾えたりしますから(チュウチュウ)
領土を取り戻す気概が「糾弾決議」なら・・天皇の政治利用は?
「平和主義」・・これって拡大解釈されますよね!
- 自衛隊もダメ?
- 外交努力もダメ?
- 防衛努力もダメ?
究極的には、丸腰のみ許されるって事でしょうか?
それに対し、天皇の政治利用が禁止されている事を知るのはわりかし簡単で、憲法をちょこっとでも読んだ経験があれば即座に理解できるはずなのです。
憲法4条1項
天皇は、この憲法の定める国事に関する行為のみを行ひ、国政に関する権能を有しない。
憲法3条
天皇の国事に関するすべての行為には、内閣の助言と承認を必要とし、内閣が、その責任を負ふ。
日本国憲法
まさか・・国会議員でありながら一桁に謳われている憲法を知らなかったって事は無いよね?
そこはどちらだったとしても「知るも知らぬも処分確定」(知るも知らぬも逢坂の関)でしょ!
ただ無知のバカだったってオチは・・ゴクリ・・(元民主だから・・案外あるかも)
いや~こうやって比べると分かるだろうけど・・
丸山議員の処分理由(糾弾決議)は、拡大解釈された平和主義を武器にしたイジメ。
川内博史の場合は言い逃れ出来ない天皇の政治利用(憲法3条・4条違反)が明らかになされているよな~
川内博史の所属党「立憲民主党」は早急に処分内容を公表すべきですし、他の国会議員諸君も、丸山氏の場合に見せつけた護憲の精神をいかんなく発揮し、最低でも議員辞職を促す「糾弾決議」を”全会一致で可決”させねばなりませんね!
でなければ・・当時の国会が丸山氏にとった行動は、当サイトが指弾する様に「丸山氏を人身御供にしたイジメ」であったと認定されかねませんよ。
もしも不問扱いになったら現職議員すべて同罪だよね!
良識ある国会(議員諸君)の護憲精神に期待しましょう。
少し振り返ってみよう・・天皇の政治利用について
- 1992年:「先帝陛下のシナ訪問」(宮沢内閣:天安門後の暴挙)
- 2009年10月9日:鳩山由紀夫による「天皇訪韓発言(勝手に陛下のお気持ちを語る)」
- 2009年10月23日:岡田克也による「国会開会式での天皇のおことば問題(陛下の気持ちが入った言葉が欲しい)」
- 2009年12月15日:「シナ習国家副主席(会見)問題」(陛下のご健康が優れぬ中、1か月ルールを無視し強引にねじ込む・主犯は小沢)
- 2013年10月31日:山本太郎による園遊会での「天皇陛下に書簡を直接手交したテロ事件」
- 2019年6月(大坂サミット首脳会談):安倍首相よりの要請「2020年4月:習近平国賓待遇訪日案」(武漢発生ウイルスにより延期状態)
- 未来予想:北京冬季五輪開会式天皇陛下御招待OR北京冬季五輪成功返礼習近平国賓訪日(天皇謁見要求)⇇これは絶対阻止しましょう!
こうして代表的な事件を眺めてみると~、党内左翼や左翼政権が利用する場合がほとんどなんですよね~(本来の保守系の議員は恐れ多く感じ天皇皇室を利用しようとは考えつきません)
最近では、「敵の回し者か?」と思える宮内庁長官が出現したりと・・すでに天皇皇室の周りには数々のトラップが仕掛けられているのではないかと・・本当に気が気ではありません。
今後は上記反省点を活かし、天皇の政治利用を誘発するすべての行為や言動に明確なる処分が下されるよう法整備を急ぎ(急がせ)、また国民各位の間でもこれらを不問とせぬような世論形成が必要ではないか・・と、感じている次第です。
【関連過去記事】
まとめ
戦後・・特に左翼界隈が口々に言い放ってきた言葉。
「天皇を政治利用したから戦争が泥沼化した」
「天皇を政治参加させてはならない」
しかし、よくよく注意深く眺めると、天皇陛下や皇族方の持つ権威を利用しようと画策する”輩”たちは左翼界隈に多い事が分かっていただけたかと思います。
その理由はと言えば・・簡単に思いつきますよね!
それは彼等の心根の中に、天皇皇室への尊崇の念や、国家国民への忠節の念が存在していないからにほかなりません。(断言)
どうでもいい存在、都合のいい存在であるからこそ、彼らはやすやすと憲法を無視するかのような「天皇の政治利用」を口にするのです。(断言×2)
護憲派が憲法の精神をこれほど安易に踏みつぶすって事は・・
将来、仮に私たち国民が”彼等”に政権運営を託したなら・・憲法さえ無視する“恐怖政治”が出来上がるって事にも繋がっていくかもしれませんよね。(GaKuBuRu)
我が国はいやしくも立憲主義に基づいた「民主主義国家」です。(注:本来は天皇主権)
その立法府に属する議員が憲法の一桁の精神を反故にし、自らの政治信条を叶える為に天皇皇室に助けを求めたり、巻き込もうと画策するなど、まさに言語道断!
どこぞのア〇な政治政党のドン(当時市長)が語ってのけた言葉を借りるなら・・
「小学校の公民の教科書を一から読みなおせ!」
って事で、まとめさせていただきます。
- 立憲主義に反する「天皇の政治利用」を画策した川内博史には速やかなる議員辞職を!
- 国会は丸山議員の案件より明らかな憲法違反行為を行った川内博史に議員辞職「糾弾決議」を!
- 鹿児島1区のみなさ~ん!お願いいたしま~す。
おしまい。