画像説明:【B‐1BLancerとお散歩】アメリカはいつもえげつない爆撃方法を思い付きますの図
青山氏の動画自体の説明はこちらから⇒【ここ】
青山繁晴チャンネル「露中艦隊vs.日米空軍力 隠された緊迫」視聴後の雑感
青山氏のキュートな秘書さんも吐露していたように、何をやられても「遺憾・遺憾」ばかりしか言わない日本政府が、何と今回は米軍機を自衛隊戦闘機で護衛しながらのデートと洒落込んだというのですから驚きモノです。
憲法上の制約を危なっかしい”解釈”一つで乗り切り、ロ支に対し、これほどまでの実態を伴う反撃威嚇が出来た事は、青山氏もおっしゃっていたように、まさに「画期的」な出来事だったはずです。
安倍氏・岸氏。護国の兄弟が織りなす祖国防衛体制が、今回人知れず花開いたことに対しては
”GJ!”大変ありがたく思う次第です。
戦後日本人の危うい憲法観
しかし・・そもそも日本の防衛方針に多大な影響(足かせ)を与えているのは、みなさんもご存知の『日本国憲法』(占領憲法)。
滑稽に思えるのは、世界中で日本人のみが憲法について宗教の経典の様にその不可侵性を崇め、今尚誤植の一つにさえ手を付けようとしない点で・・この最大の原因(責任)については真っ先に政治・言論・メディア界隈からの国民に対する護憲圧力があげられますね。
みなさんもちょっと冷静に思い返してみてください。
その分野に活躍する系譜・人物ほど戦後統治に協力してきた売国奴で埋め尽くされている事に思い当ったりしませんか?
あの政党、あの政治家、あのコメンテーター、あの政商、あの作家、あの平和団体、PTA、NHK、学術会議、弁護士連・・な!
それにしても・・危機迫った現状を受けてなお、日本人がお行儀良く護憲を続ける必要性など無いはずなのですが、”平和教の毒素”が蔓延したせいなのでしょうか・・国防を他国に委ねようとする体たらくが戦後から一貫して黙認されてしまっています。
他方、世界各国の憲法に対するイメージなんて・・土台”平時の念仏”なのです。
どこの国だって、緊急時には憲法を柔軟に捉え直し、必要に応じて改正(反故)することを当たり前だと捉えていますね。
何かと素晴らしき精神性に溢れ叡智を絞り出す日本人ですが、こと”憲法観”についてのみは日本の方が異常であるという事を、こんにちのシナの台頭を受け、また差し迫った軍事危機を直視し
「”熟考”したほうがよいのでは?」
・・と、思わずにはいられないのです。
領土領海は最大限に主張する事が世界の常識!
実際問題、国防面で看過できない点は、日本の狭い海峡部分を(わざわざ)公海と設定し、みすみす敵国の軍艦を素通りさせてしまっている現状につきます。
国連海洋法条約(1982年採択)においても、領海は最大12海里まで設定してもよい事になっているのですから、日本がそう宣言すれば済むだけなのです。
「自由貿易を最大限に認めよう」、「米軍への行動規制にも繋がるから」・・などのちっぽけな理由によって主張すべき領海自体が縮小申告されるなど・・誰が認めますか!
全くけしからんばい!
青山氏は、動画内で領海の延長(12海里主張)は「米軍から恩恵を受けている抑止力低下」にもかかわる案件とご指摘していましたが・・(注:ただし現状を変えようと動き出す予定との事)
そもそも、なぜ米軍が日本各地に基地をつくり日本に駐留し続けているのかと言えば、ぶっちゃけ『今尚日本を占領しているから』の一言に尽きます。
ですから、そのような事情の米軍がいざとなって日本を防衛してくれると思い込むなど妄想もいいところで、現下の様に混迷する日本の国防諸事情を鑑みれば、いつまでも夢・妄想を見ていられる生ぬるい世界情勢でないことくらいは、国民の常識として認知しておかねばなりません。
アメリカはこれまでも、そしてこれからも、自国の国益を第一に日本と手を組み、議会が承認する範疇において日本と歩調を共にする存在でしかありません。
自国防衛において、各国との協力・同盟関係を深める事には賛成ですが、防衛そのものを他国任せにし、国家の将来に無責任を決め込もうとするかのような戦後日本に蔓延した病理については、断固反対を唱えずにはいられません。
日米同盟など、絵に描いた餅。
・・という事で、核兵器を搭載した(可能性のある)米軍に配慮して、日本の領海(海の領土)を最小限(3海里)に設定するなど言語道断!
その結果、ロスケやシナに狭い狭い津軽海峡や大隅海峡を我が物顔で往来させたとあっては、大東亜戦争を戦い抜いた先人各位に申し訳が立ちません。
対馬、宗谷、根室、津軽、大隅、南西諸島、それぞれの海域、海峡は日本の独自力で守り抜かなきゃね!
ケモノ衆からの祖国防衛提言(妄言)
すみません・・
うちのちびっこ連中が「しゃべらせろ~」ってうるさいので・・
少しばかり、我慢してあげてくださいませ・・ペコリ
うぉっほん!!
日本はすべての陸地から12海里までを領海に設定したからな!(予定)
ロ支北・・それに米軍だって自由気ままには航行できね~よ。(予定)
軍事的脅威の無い民間船などは往来していいからな。(今まで通り)
注:↑実は世界の常識を述べています。非核三原則と米軍に配慮した今の日本が異常なのです。
米軍さん。戦後から70年以上も占領軍を置いていただいてありがとうね♥
戦後すぐは日本各地でヒャッハ~、そのあとは基地周辺を中心に(治外法権)問題事件連発。
今はイメージアップに努めて、思いやり予算にたかっているみたいだけど・・
「お疲れさまでした」
もうすぐ日本は自主独立が可能な国家へと脱皮していきます。(予定)
だから地検(特捜部)を動かしたり、ロッキード仕掛けたり邪魔しないでね!
注:GHQの正体については過去記事へ⏎
ま、日本の足かせは1にも2にも国民の理解度。
日本男児が、ただ祖国と、かわいい子供と女性を守り抜くって気概を思い出せればいいだけなんだよな~。
ちなみに、「男女差別云々」ってな~無しだぜ!
おいらが言ってんのは男性に宿った”本能”の部分さ。
大地(女性)が守られて、はじめて種(男性)が存続するからな。
みなさんも試しに園芸の一つでもやってみてください。
大地の母性、種の生命力(父性)・・眺めるだけでも物事の本質が伝わってくると思いますよ。
まとめ
今回、日本の総選挙期間中を縫うように仕掛けられた『ロ支北軍事挑発』。あまり公にはされていませんでしたが、我が国政府はしっかりと『遺憾砲』以外の対抗措置を施してくれていたようです。
しかしその喜びとは反対に、津軽海峡や大隅海峡が不自然に”公海”として設定されている点について、戦後日本の防衛体制の弱点部分の一つとして国民の前に周知される事となりました。
ええ~!
あんな狭い海峡をわざわざ公海に設定していた!?
みなさんもそう感じませんでしたか?
『自主防衛』
言うは易し、行うは難しですが・・
多くの国民が国連海洋法条約を知り、領土の何たるかの理解度を高めていければ、きっと自国を自国だけで守り抜ける「当たり前の国家」へと、我が国を脱皮させていけるはずです。
私たち国民にもできる事がある。
- 津軽や大隅海峡は日本の領海に設定するぞ~!
- 米軍はもう少ししたら出て行ってくれよな~!
- ロ支北は(母港制圧用)爆撃機と潜水艦でお出迎えするぞ~!
- 自衛隊を日本軍にするぞ~!
一般国民が国防にまつわる現状認識を深め、声をあげていけるようになるだけで劇的に未来は明るくなるはずです。
青山繁晴議員からUPしていただいた動画「露中艦隊vs.日米空軍力 隠された緊迫」 内で語られる、日本の国防面での緊迫した現状。
一人でも多くの方に視聴してもらうことで、国民各位の国防意識の底上げを期待したいですし、またこのような専門情報を国民側に包み隠さず提供してくれる『愛国系議員』の活動を、国民がこぞって応援していく事こそが、地道な『護国活動』に繋がっていくのでしょうから・・
みなさんも青山氏の応援とともに、氏から発信される情報の拡散、よろしくお願いいたします。
おしまい。
早くしないと、日本周辺海域をうろついてるシナ潜水艦(出港から補足されている状態)がウザったくてしょうがないんだよね~。
P-1・P-3C哨戒機もお役目大変だよ~(日々お疲れ様)