画像説明:【日本もかくれんぼすればいいのに・・】エル・エスコリアル修道院に観光旅行中のケモノ衆の図
金融が 手ぐすね引いて 待っている
我が国の立場からすれば、日米安保やNATOがいかに危険な枠組みであるのかについては(前日記事)にお伝えした通りです。
NATO首脳会議に日本参加 米長官、公聴会で明かす
【ワシントン時事】ブリンケン米国務長官は26日、上院外交委員会の公聴会に出席し、6月下旬にスペイン・マドリードで開催予定の北大西洋条約機構(NATO)の首脳会議に日本が参加すると明らかにした。会議にはバイデン大統領も出席する。
前駐日米大使のハガティ上院議員の質問に答えた。ブリンケン氏はウクライナ危機に対し、「日本が素晴らしい形で立ち向かった」と称賛。また、日本はNATO加盟国ではないものの、協力を深めている友好国だと強調した。
JIJI.COM(2022/4/27配信記事)
「日本よ喜べ、おまえが反ロシアのリーダーだ!!」
わ~い!
負担も損害も世界中で一番だ~♥
不思議ですよね~。
土下座で頼み込んでも加入させてもらえないウクライナはそっちのけで、北大西洋とは何ら関係のない日本をNATO首脳会談に誘うなんて・・
金融のGOサインでも無い限り、絶対にシナリオは書けませんね。
対ロシア戦の盟主様に指名
のこのことマドリード迄出かけていけば、なぜか対ロシア戦の最前線に・・
世界各国は続々と対ロ制裁を見直す中、情報統制中の日本だけは対ロシア戦に前のめり。
NATOの正式加盟国ならばまだしも、国連の敵国条項さえ見直してもらえない我が国が、何の国益を得るためにNATO首脳会談に参加するというのでしょう。
日本は、現行法のままでは自衛隊を加盟国に派遣させられません。つまり、どのようなアクロバットを披露しようとも、NATO加盟要件さえ満たせない我が国が、このご時世に限って会談に呼ばれる事こそおかしな話(罠)なのです!
おおかた
- 対ロ制裁の盟主は日本
- 米軍の思いやり予算をアップしろ
- ATMになれ
- 防衛費、最低2%にUPな
- トランプ政権が戦争を渋ったおかげで有り余っている中古の武装品を高価で買い取れ
これらの要求を飲まされる事が確定しているかのようです。
対ロシア制裁でも、
アメリカは痛くもかゆくもないし、EUは基本的に口だけ。
敗戦国家のドイツと日本ばかりが、ひたすらとばっちりを受けているんだから早く気付かなきゃだめだと思うんだけどな~
ここに円安誘導を施せば・・あら不思議。
日本国内は外資に買いたたかれ、
日本が買い込むエネルギー・食料・資源・武装類は徹底的に高値で買わされる羽目になるんだからなぁ。
そりゃ~、金融がNATO首脳会談に日本を呼び寄せる事を思い付くわけだ。
え?
NATOって、欧米各国の軍事的枠組みの事でしょ・・
そこにまで金融が口出しできちゃうものなの?
全く逆だぜ!
世界の政府はな~金融からの許しが無ければ何一つ決定出来ないんだぜ!
ほぼ属国の日本はもちろん、アメリカ政府と言えども金融の意志によって動かされているのさ。
き、金融支配の・・証拠ってあるの?
- FRB・ECB・日銀の株保有者
- 世界の大手メディアの実質支配者(株保有)
- 世界の大企業の実質支配者(株保有)
- 世界の政治家への献金上位者(迂回ルート含む)
- 19世紀以降の戦争で莫大な富を得た勢力
- 世界の大富豪上位7、80人
もしもこれらがピタリと一致したとすれば、きっと全ての証拠に行き着くんじゃないのか?
あ~、明治期にすでに日本にも入り込んできた勢力と一緒だ。
だからブリンケンさんに「日本が素晴らしい形で立ち向かった」って褒めさせたんだね!
そゆこと。
金融(アメカス)に褒められる時ってのは、日本が身ぐるみはがされる時。
現実に、物価上昇・・電気代・・どうだ?
この実態との差額分が、金融界隈の横取り分。
ダメじゃん!
岸田内閣!!
知らずにやってんの?
全部知っててやってんだよ。
それが宏池会と公明党ってもんだろ!
彼らは必死で金融の利益のために働き、日本国民を貧困に導く政策をゴリ押ししている最中さ。
「balance of power」:誰もが思いつく・独立への王道
我が国がNATO首脳会談に出席するのならば、最低でも国連の枠組み見直しを訴え「敵国条項から日本の削除」(敗戦国家からの脱却)を実現させねばならないでしょう。
ただし、これはあくまでも正攻法の手段♥
もっと簡単な裏口ルートは別に用意されています。
日本は”いざ”となれば、紙切れのお題目にこだわる必要もありません。
24時間監視しているIAEA職員をたたき出し、可及的速やかに(例えば六ヶ所村地下深くで)核実験を成功させれば済む話しです。
あとは・・
【固形燃料+イプシロン技術+そうりゅう型潜水艦=戦略核配備完成♥】
↑のゴールデンルートに乗せれば、全ての国防不安は解消され、日本は面倒くさい憲法問題などに煩う事無く真の独立を達成する事が出来るのです。
無論、金融勢力は日本の国会議員を篭絡していますので、絶対にその選択肢が採用されぬように二重、三重の罠を仕掛けています。
しかし、日本は臆する必要は無いのです。
たとえば・・終戦末期、我が国に2つの原爆を投下したアメリカ。その圧倒的な破壊力に怯えたイギリスが、戦後核実験をしようとした取り組みのことごとくを、友好国であるはずのアメリカが”妨害”した歴史事実がある事は、こんにちあまり語られていません。
同じように、フランスのドゴールが核武装論を語った折、アメリカが核シェアリングでなだめようとした事についても、(日本の)世界史は多くを語ろうとはしていませんね。(フランスは結局核開発を強行)
最近では、インド・パキスタン・北朝鮮なども、国際社会(実体はアメリカ)の猛反対を押し切って核実験を敢行し、核武装を実現させてしまいました。
で、どうです?
~何か大変な事が起こったでしょうか?~
いいえ、むしろ皮肉な事に、核武装を達成した国家は世界の一等国家仲間入りを果たしたかのように「スタンディングオベーション」で迎え入れられているのではないでしょうか?
要するにアメリカ・ロシア以外の現在までの核武装国は、どこかの段階で国際社会(アメリカ)の猛反対を押し切って核開発に舵を切っているのです。
後世の自国民の為に生命を賭して奔走する、ある種常識的で、ある種英雄的な政治家を輩出できたかが歴史の分岐点。
翻って日本は・・
外務省出身の吉田茂(国軍保持でさえ否定した)からこんにちまで、ただの一人として国民の為に一肌脱げる首相を誕生させられなかったって事。
我が国にとって存在自体が不可思議に思える、あの北朝鮮でさえ”そう”なのですから・・
いまだ日本国内に蔓延する核武装反対論が、国際社会の現実「balance of power」(バランスオブパワー:武力の拮抗状態)を無視した理論であるか、ご理解できるのではないでしょうか。
な・の・で・
ためらう事はありません!
日本はNATO首脳会談で・・
あ~~,ロシアが怖いよ~
こんな怖い思いするくらいだったら、核武装考えちゃおうかな~(チラ)
憲法改正しちゃおうかな~(チラチラ)
ってくらいの小粋な芝居をやってみればよいのです。
これなら・・多少の出費があっても元が取れるはずです。
それが”外交”でしょ?
ね、元外務大臣のMr.外交オンチ岸田さん。
おしまい。