画像説明:【手にした中古ゲーム】見覚えのある横顔と9月2日に戦後脱却を誓ってみる・・の図
~歴史は戦勝国によって編纂され、真実は戦勝国によって書き換えられる~
この当たり前の事実に辿り着けないからこそ、我が国はいまだ敗戦の後遺症が燻る『戦後』を彷徨っているのだと確信しています。
戦後日本人は【WGIP】をなぜ念頭に置かないのか?
20世紀、そして21世紀。
日本・ドイツ・イタリアはもとより、イラク・アフガン・旧ユーゴ諸国・リビア・チュニジア・シリア・・(現在のウクライナまで)
世界を支配しようと企む金融寡頭勢力と、米英の軍事力の生贄となった国家は数知れず。
21世にもなって「敗戦国には何をやっても許される」・・これがいまだにまかり通るからこそ、人類は戦争を撲滅できないでいるのかもしれません。
我々日本人が本気で反戦を誓い、真の平和を望むならば・・
客観的資料を基に正しく歴史を検証し、出来る限り正史に近付くよう努力し、常日頃から戦時プロパガンダを遠ざけ、”戦争シナリオ”を描く戦争主導者こそを裁けるよう、注意深く世の徒然を観察しておかねばならないはずです。
この当たり前の努力を怠れば、人類は、そして日本人は、また同じ過ちの中に身を投じてしまう事になるのでしょう。


~日本の歴史を取り戻す~
今から77年前の9月2日、国家の屈辱を重光葵外務大臣一人に背負わせた戦後日本。
GHQ発のWGIPは瞬く間に日本人を洗脳状態へと誘い、一事が万事思考停止レベルの平和主義者を量産させてしまいました。
その絶望的後遺症は、新たなる”国是”の様に世代を超えて引き継がれ、今では何の疑いも無いほどに多くの日本人の”心”に同化しているかのようです。
しかし、その結果として現実の日本はどうなっているでしょう?
- 驚異的なスピードでの人口減
- 重負担・国民総貧困化
- 多文化共生・移民社会の到来
- 周辺国のALL核武装化・軍事肥大化
- 周辺国とのパワーバランスの不均衡
- アメリカの二枚舌外交・日米安保の虚構性(詐欺)
日本の主権はアメリカに取り上げられたままで、国富の基となる人・国土・伝統・文化・技術・果ては歴史まで、金融寡頭勢力や外国勢によって搾取・破壊されてきたのではないでしょうか?
私たち日本人が、真の歴史を振り返ることなく、WGIP(プレスコード)に則って情報メディアから喧伝される自虐史観だけを信じ込み、
- 反省
- お詫び
- 反戦への誓い
- 平和への祈り
これらへの想いを逞しくすればするほどに、我が国自らが率先して亡国へと続く階段を昇り詰めているような”錯覚”を感じた事は無いでしょうか?
- 反省すれば文句を言われ
- お詫びを語れば乞食に集られ
- 反戦を口にすれば武装は遠のき
- 平和を祈れば四面楚歌、周辺国家すべてが敵だらけ
戦後はすでに77年。
いつまでも戦勝国側のせいにしてばかりではいられません。
【戦後レジームからの脱却】を決意するかしないかの決定権は、現代の日本を支える「我々世代にこそある」という点については、しっかりと自覚しておかねばならないはずです。
ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムの事。
【WGIP】(War Guilt Information Program)は英語の頭文字。
戦後GHQの指導によって持ち込まれた「日本人再教育計画」の略称。
戦前の日本を独裁・軍国主義と決めつけ、(戦勝国にとっての)危険思想の根絶を目指したのが表向きの理由。
実際は、単なる『言論弾圧』『文化伝統の破壊』『焚書・検閲政策』に終始しており、アメリカ等の戦争犯罪を日本国民によって追及されぬよう、日本の政治・教育・言論・報道・あらゆる分野に自虐史観を押し付けた、悪辣極まる占領政策の事。
WGIPに則り虚構を垂れ流す報道を疑おう!
いまだに多くの国民が戦争にまつわる真実にたどり着くことがかなわず、そのため”虚構”が情報空間を覆っていられるからこそ、日本は真の独立国家となれないのかもしれません。

虚構の流布に粉骨砕身努力してきたのが日本国内の情報メディアと言論人、果ては吉田茂路線を継承して止まない売国的国会議員・高級官僚である事は歴史の事実。
私たち世代が、これら戦後固定化装置を退けつつ虚構による洗脳を回避するためには、「彼らからの声」こそを疑ってかかるべきなのです。

やり方は単純♥
情報メディア・著名言論人・売国議員の大口スポンサーを突き止め、あんな勢力からの資金提供や便宜があれば「罠だ!」と見抜けばいいと思うよ。

めんどくさい方は・・とりあえず
- 「メディアは全部嘘」
- 「御用学者や左翼は全部嘘つき」
- 「野党・公明、自民左派はほぼほぼ嘘」
四の五の考えず、この認識でいいんじゃない?

それだと・・全部嘘になっちゃうじゃない。(汗)

いやいや、それくらいの認識でちょうどいいと思うぜ!
それでは、現在も繰り返されている大東亜戦争にまつわるプロパガンダの実態。
2つの報道を例題に、サクッと紹介してまいりましょう!
動画1:有名な共産主義者が「反戦の英雄?」
大東亜戦争時、軍部における大物スパイ。
共産主義陣営、金融寡頭勢力側協力者を3名挙げるとするなら、当サイトは、永野修身元帥海軍大将・山本五十六元帥海軍大将・米内光政海軍大臣と即答します。
これらは悪名高き近衛文麿と同じく、開戦当初より敵陣営に取り込まれており、南進すれば十分勝算のあった開戦目標を、帝国軍部の誰もが反対した「ハワイ攻撃」(日米開戦)にあえて変更させた張本人たち。
また、昭和天皇が、異例の「作戦再考」を軍部に嘆願しても、数度にわたる辞意をもってそのすべてを退けたのが山本である事は、戦後に暮らす日本人ならば知っておかねばならない歴史事実であります。
~戦争にまつわる”功罪”は逆転現象を起こしている~
そういった観点を持ちながら、以下の報道をご覧になってみて下さい。(実際とは真逆のプロパガンダが展開されています)
永野や山本や米内を”反戦派”などと思い込んでいては、来たる第三次世界大戦も間違いなく我が国に勝利はありません。しっかりと戦前・戦後史をおさらいしておきましょう!

このあたりの詳しい解説を御所望ならば、
良書:林千勝著「祥伝社・日米開戦陸軍の勝算(「秋丸機関」の最終報告書)」の一読をお勧めしておきます。(`・ω・´)ゞ
日米開戦陸軍の勝算・第三章:「山本五十六連合艦隊司令長官が、大東亜戦争を壊した」は必読箇所です。
動画2:100万人と相殺する為にでっちあげた捕虜虐待事件
↓そしてこちらの報道。
米軍による100万を超える日本人民間人虐殺を相殺するため、戦勝国アメリカが仕掛けたダブルスタンダードの裁判について取り上げられた内容となっています。

あのさ~
占領下におかれた状態で、米軍兵士への虐待について日本兵側の客観的な証言が引き出せたと思ってんの?
GHQ側の脅迫・強要・でっち上げがあったに決まってんじゃん!
(藤中さんは冤罪によって処刑されちゃったんだよ!)

実際、今だって米軍兵士が日本国内で暴行やひき逃げで逮捕されても、「日本では公平な裁判が受けられない可能性が高い!」って言われて、釈放を迫られたり裁けないケースが多いのにね!
(事件証拠は、戦時の米軍兵士への虐待なんかよりしっかり揃っていても、ほぼ無罪放免になるのに・・)

それって、今でもアメリカが得意としているダブルスタンダードよね?

あったりまえじゃん!
そもそも極東国際軍事裁判そのものがダブスタのでっち上げオンパレードだぜ!
米英の裁判なんか所詮ご都合主義。今だってイラクやシリア(+ウクライナ)を見れば明らかだろ?
みなさんは、↑報道中にある1945年4月15日【石垣島事件】が実際に起こった事だと思っていますでしょうか?
客観的証拠は、米軍機が墜落した事を示す航空写真のみ。あとは戦後の証言だそうです。
日本人100万人との相殺のため、しらみつぶしのでっち上げ犠牲者が3人って・・
当サイト的には、そのようにしか思えないのです。

よろしかったら↑に張り付けた2つの動画コメント欄をご覧になってみて下さい。
みんなプロパガンダを真に受けているみたいです。
まだまだ”戦後”は長引きそうだと痛感させられます・・はぁ~
【東京裁判は戦勝国のリンチ裁判】

阿蘇:似たような事件

戦争に負けるという事は、こんなにもみじめな事。
みなさん、こちらはどうです?知っていましたか?
↓の阿蘇の事件も・・「事実であった」と思いますか?

77年前の空中戦、法要いまも 「死を無駄にしない」米兵遺族と交流
77年前の5月5日、熊本県阿蘇地方と大分県竹田市の上空で米軍の爆撃機と戦闘機が空中戦を交わし2機が墜落。捕虜になった後に非業の死を遂げた人を含めて12人が命を落とした。慰霊の法要が5日、竹田市の墜落現場に立つ「殉空之碑(じゅんくうのひ)」で営まれ、米国の遺族らからのメッセージも紹介された。(~中略~)
紫電改に乗っていた粕谷欣三さんは墜落により亡くなった。B29の搭乗員11人のある人はパラシュートで着陸後、大分との県境近くの熊本県内で地域住民に包囲されて自殺し、ある人は地域住民の手にかけられた。多くの人は捕虜になったが機長を除いた全員が、九州帝国大学医学部で実験手術として肺を切除されたり、血液代わりに海水を輸液されたりした「九大生体解剖事件」の犠牲となったとされている。(以下、有料記事)
朝日新聞digital(2022/5/6配信記事)

へ~、豊肥線経由、鹿児島本線で運んだのかな~?
あの当時?
わざわざ阿蘇から九大まで?
それはそれはご苦労様です。

アメカスってさ~、どこまで日本を蔑めば気が済むんだろうね~?
気持ち悪い国だよね・・

まあまあ、そういうなよ。
ちょっと前までインディアン3000万人を虐殺してたんだぜ。
この程度のでっち上げなんかお飾り、お飾り♥
しかしな、問題の本質はそこじゃないんだぜ!
こんな証言だけで検証も出来ないような事件が、いまだに日本のメディアによって報道され、事実として固定化されている事の方が脅威だと思わないか?

本当だ~、
戦後はとっくに終わって、WGIP(プレスコード)も無くなっているはずなのに、いまでも日本の情報メディアは戦勝国側の言い分だけを大々的に取り上げているって事よね?

じゃなきゃ、こんな3人とか11人規模の【証言だけの事件】を、77年越しにちまちま報道する意味がないだろ?
彼らは、今でも戦後固定化装置として日本人に自虐史観を押し付け、自主独立の精神を思い出せない様に誘導しているのさ。
平和・反戦のキャッチフレーズを利用しつつな!
まとめ
『正史』こそを愛す当サイトの住人には、日本人100万人と相殺するために捏造された事件と、戦後自虐史観を利用し、謝罪と賠償を引き出すために(日本側の情報メディアによって)準備された
- 戦時売春婦事件
- 戦時出稼ぎ労働事件
- 南京事件
これら捏造事件とが、まるで”双子”の様に思えてならないのです。
~属国支配体制からの脱却~
日本の独立を目指す私たち保守陣営は、残念ながらGHQの置き土産(WGIP)と戦う以前に、プロパガンダ(自虐史観)に染まってしまった多くの国民の”洗脳”を解きつつ、いまだ戦後体制に協力する国内勢力を駆逐する事から始めなければならないようです。
- 『国家』を取り戻す
- 『歴史』を取り戻す
実際の”戦後”はまだまだ続いています。
生半可な気持ちでは【戦後レジームからの脱却】は達成されそうにない事、肝に銘じておきたいところです。
そう・・今は亡き安倍氏の”夢の先”を引き継ぐためにも・・

9月2日は終戦日(休戦確認日)。
1945年8月15日・昭和天皇から賜った(外部リンク⇒国立公文書館デジタルアーカイブ『終戦の詔勅』)の内容を肝に銘じ、プロパガンダを撥ね退けながら77年前の屈辱を晴らすべく、ともに頑張ってまいりましょう!
おしまい。