画像説明:【ピストルと札束】主権を放棄するからこそ他国の戦争に加担させられる
ドイツの次は日本への恫喝
英米の金融&戦争屋が、ドイツを脅しつけウクライナへの「戦車供与」を決定させた反対側で、我が国に対しては異なるオーダーを出している事がはっきりとわかります。
岸田首相、ウクライナ訪問は「諸般の状況踏まえ検討」
[東京 25日 ロイター] – 岸田文雄首相は25日の衆院代表質問で、ウクライナ訪問について、同国から招待を受けており「現時点では何ら決まってはいないが、諸般の状況を踏まえ検討していく」と語った。茂木敏充議員(自民)の質問に答えた。
岸田首相はウクライナ情勢に関し、対ロシア制裁とウクライナ支援を強力に推進し、主要7カ国(G7)や同志国と連携して対応を継続すると説明。ウクライナのゼレンスキ―大統領とも緊密に意思疎通を行ってきていると語った。
Reuters(2023年1月25日配信記事)
我が国の岸田首相は、衆院代表質問で「ウクライナから招待を受けている」としたうえで「諸般の状況を踏まえ(訪ウを)検討していく」と述べています。
占領体制78年目にあって、「独自外交」を否定された我が国の首相が戦地ウクライナを訪問するなど・・誰かが許可したり、命令しない限り、”案”にさえ挙げられるはずが無いのです。
オーダーは、英米のしりぬぐい
過去記事でもお伝えした通り、英米は万が一の敗戦に備えて(自分たちに火の粉が降りかからない様に)出口戦準備に余念がありません。
ドイツに重火器類を供与させ、戦後の「独ロ友好」の可能性を摘みとっただけでは不安なようで・・奴ら戦争首謀者は、我が国に向かっては、
「俺達の代わりに日本がゼニを出せ!!」
と、代理戦争の舞台として散々利用し尽くしたウクライナの復興を、日本に命令しているように感じられてなりません。
無論、国民に対してそれと気づかせないための”お芝居”が「ゼからのオーダー」であり、「茂木敏充議員の質問」であり、「岸田首相のウ訪問案」と捉えると・・すべてのパーツが無理なく埋まっていきますね。
まんまやん。
そのまんま東・・じゃなかった、そのまんまタカリじゃん!!
これ・・岸田さんをのこのこウクライナへ行かせちゃうと、また日本が戦費や復興費を肩代わりさせられちゃうって事でしょ?
国益は?国益??
国益なんかあるわけね~だろ♥
一時的にウに感謝されても、せいぜい政商が安くこき使えるウクライナ人を得るくらいなもんさ。
日本は、実際に国境線を接する大国ロシアとは敵対したままで、今まで通りアメリカにいいように搾取され続けるだけなんだけどな~。
ウクライナとは”距離”を置くことが望ましい
安直にも、対ロ敵視の根拠を、ソ連邦によるシベリア抑留や、満州・千島樺太侵攻に求める方々がいらっしゃいますが・・
- 抑留の先にウクライナがあった事は・・ご存知ないのでしょうか?
- 侵攻軍にウクライナ兵が多数いた事は・・ご存知ないのでしょうか?
- プーチン大統領以下、今のロシアはボリシェヴィキ革命を否定している事は・・ご存知ないのでしょうか?
- ロシア(ソ連)の悪は忘れないと誓う者達が、ウクライナが大日本帝国領を犯したことを・・どうして綺麗さっぱり不問に出来るのでしょうか?
表面上の歴史をなぞっただけの大多数が(アメリカによる対ロ敵視プロパガンダに引っかかり)、理論矛盾を回避する為に「そんな大昔の事気にしてどうする、時代は変わったのだ」とか「今は自由主義国が連帯して専制主義を打倒するのだ」などの、逃げ口上を吐くのであれば・・
ウクライナには2022年・軍事侵攻以前に日本が貸してやったマネーを返還させなければ筋が通りませんし(泥棒への追い銭)、ウクライナという国家が(少なくともマイダン革命以降)、自由と民主主義の国であったことを証明しなければ、これまた筋が通りません。
無論、みなさんもご案内の通り、ゼ政権にも通じる2014年マイダン革命は誰が何と言おうが「暴力クーデター」です。
米ネオコンが6000億と言われた巨額な工作資金を投入し、主権を持つ独立国家に政変を仕掛けた大規模政変テロ行為の結果を・・まさか稚拙にも「自由主義」とか「民主主義」とかで判断していては国家そのものが滅ぼされてしまいます。
反ロシア政権を誕生させるために仕掛けられたクーデター結果を、少なくとも当サイトは、我が国と同じ陣営に属する国家のそれだとは認めませんし、それを他国に仕掛けた勢力も「世界秩序を乱す汚物」としてしか認識できません。
- 少なくともゼ政権は、ウクライナの民意の代弁者ではありません
- 少なくとも米不正選挙政権は、アメリカの民意の代弁者でもなければ世界和平の調停者でもありません
我が国はウクライナへ近づくべきではありませんし、歴史的にも、主義主張的にも、そして世界平和実現を目指して止まない道義的責任においてにも、むしろウクライナとその背後に控える勢力とは「拒絶」「絶交」する事こそ望ましいのではないでしょうか?
~結論~
【国益の観点からも、世界和平実現の観点からも、岸田首相をウクライナへ送り出すべきではありません。】
岸田さ~ん、どうしてもネオコンが大好きなら「首相も議員もお辞めになって」”ウ”へ行くといいと思うよ!
それこそ、名誉称号【第二の鳩山】が、国民の総意をもって与えられると思うからさ♥
英米さん。自分たちでしでかした戦争です。
自分達だけで後処理するのが筋でしょ?
すでに台湾有事を煽っているみたいですが・・生き残られたウクライナの方々は、今後ドシドシ”真実”を語り始めると思いますよ。
いつまでもメディアコントロールでごまかせるとは思わないでいただきたいわ・・
ダボス会議の連中は・・すべてを知っておるのじゃ。
これ以上、日ノ本の富を悪魔どものエサとしてくれてやる事も無かろう・・
おしまい。