画像説明:【犯人勢力が火消しに夢中】やっぱり君たちだったんだね!!・・と思うケモノ衆の図
アメリカが計画し、ノルウェーが起爆

ロシア、22日に国連安保理招集 ノルドストリーム爆発巡り=報道
[15日 ロイター] – 国営ロシア通信(RIA)によると、ロシアは22日に国連安全保障理事会を招集し、ロシアから欧州に天然ガスを送る海底パイプライン「ノルドストリーム」に対する「妨害行為」について議論する見通し。
ノルドストリームを巡っては、米ジャーナリストのシーモア・ハーシュ氏が8日、米国が爆発に関与していたと報道。ホワイトハウスは、「全くの虚偽で、完全なでっち上げだ」と否定している。
Reuters(2023年2月16日配信記事)

「米国のダイバーが爆薬を仕掛け、その後、ノルウェーが起動させた」
「ジョー・バイデン(米側)にはノルドストリームが破壊され得られる戦術的利益があった」
「戦況が厳しくなり、ドイツがウクライナ支援撤回に傾くのを阻止したかったからだ」
米ジャーナリストのシーモア・ハーシュ氏によるノルドストリーム爆発に関連した主張は、米国内では保守寄りのFOXニュース・アンカー「タッカー・カールソン」氏以外は取り上げておらず、我が国においても「ヤフーニュース」に辛うじて紹介されただけとなっていました。
ロシアから当然のように犯人扱いされ、世界の誰もが噂した最有力犯人候補のアメリカ(米当局)は、ノルドストリーム爆発に関し「親ウクライナ派集団による破壊工作」だったと、苦しい言い訳を主張し始めています。
ノルドストリーム爆発、親ウクライナ派の破壊工作か 米紙
【ワシントンD.C.(米国)AFP=時事】米紙ニューヨーク・タイムズは7日、天然ガスをロシアからドイツに輸送するパイプライン「ノルドストリーム」で昨年起きた爆発について、「親ウクライナ派集団」による破壊工作だったことを示す新たな情報を米当局が入手したと報じた。(~中略~)
油送管爆破でロシアのガス収入は打撃を受け、ウクライナを利する形となった。一方、ドイツなどの西欧諸国はエネルギー価格高騰に直面した。
JIJI.COM(2023年03月08日)
ニューヨーク・タイムズによると、集団は「ロシアのウラジーミル・プーチン大統領に敵対する勢力」とみられるが、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領が破壊工作に関与した証拠は出てきていないという。
破壊工作には熟練のダイバーや爆発物専門家が不可欠だが、実行者や立案者、資金源は明らかにされていない。集団はおそらくウクライナ人かロシア人で構成され、米国人や英国人は関与していないとみられている。【翻訳編集AFPBBNews】
これを『火消し記事』、自由主義陣営の報道の虚偽・プロパガンダといわずに何と結論付ける事が出来るでしょう。
得体の知れぬ「米当局」というのも所詮ネオコン勢なのでしょうが、そこから垂れ流される虚構を孫引きして流布するだけの我が国の報道界隈もアメリカと同等に腐りきっていますね。

タヌさんは、事件発生当時からノルドストリーム破壊の犯人は「ほぼアメリカ」って紹介していたよね!
↓ヌーランドとバイデンの過去の関連発言紹介。


でも・・
青山議員は「ノルドストリーム破壊はロシアの仕業。アメリカが関与しているわけがない」ってご自身のYouTube動画で断言していたよ?

議員になると、それぞれにお立場が生まれちゃうんだよ~
(((uдu*)ゥンゥンうん
でもな、状況証拠的にも、誰が利益を得るのかに焦点を当てても、導き出される回答は『英米』以外にあり得ないよな?(ロシアとドイツは破壊せずとも蛇口を止めればいいだけ)

ま~ね~。
↑のシーモア・ハーシュ氏も指摘しているけど、ウクライナ支援からドイツを離脱させないためには「ノルドストリーム破壊」は効果的だっただろうね。

ドイツは嫌がっていたのに、結局英米の恫喝に屈しレオポルド戦車をウクライナに供与する事を決定しちゃったもんね~(将来の独ロ関係回復が困難に)


ま~な。
英米にとってのNATOは隠れ蓑。
急速な東方拡大政策も、旧ユーゴやシリアへの介入も、究極的には・・
- 軍産複合体の在庫処理事業
- 対ロシア包囲網
- 大イスラエル構想
- NWO・新世界秩序樹立
↑これらに向けたお芝居だもんな~。
だから、同盟国と言えどもただの消費財、英米の金融業者にとっての供物な訳よ。
答え合わせ

- シーモア・ハーシュ氏が「ノルドストリーム破壊」の真相を暴露したのが2月8日。
- 現下の米下院では共和党系議員が米不正選挙政権によって引き起こされた様々な悪行を暴き始めており、もちろんその余波はロ・ウ戦争関連にも及んでいました。
- 共和党からの厳しい詰問に耐え切れなくなった米不正選挙政権筋は、これ以上の支持率低下と戦争主導の証拠暴露を放置できないと考え、お仲間である金融勢力が支配下する米大手メディアに火消しを依頼。
- 3月7日、米当局というそれっぽく聞こえる主語を用い「ノルドストリームは、親ウクライナ派集団によって破壊された」と報道(プロパガンダ)。
- 今ここ⇒ケモノ衆&全世界の目覚めた市民一同「嘘言ってんじゃね~!お前が犯人だ!!」
時事通信が孫引きした↑AFP記事は、「集団はおそらくウクライナ人かロシア人で構成され、米国人や英国人は関与していないとみられている」と結んでいますが・・
テロ行為を行った人物の「国籍のみが最重要だ」と言わんばかりのミスリードに唖然としてしまいます。
大切なのは↓こっちですよね。
- 誰が絵を描いたか?
- 誰が誰にゼニを出したか?
- 誰が誰に依頼したのか?
- どこの国家(金融勢力)が関与したのか?
アゾフとかに入り込むただのテロリスト如きでは、海底パイプラインを爆破するために必要な熟練ダイバー・爆発物専門家は代用不可。
よって、様々な状況証拠から(潜水艦攻撃を含め)「相当に訓練されたベテラン兵&専門家」が動員された事は容易に想像できるわけで、それらすべてを提供可能な国家を絞り込み、利害関係まで視野に入れ考察すれば、およその犯人像は簡単に導き出せるというもの。
- 旧ユーゴとマイダン革命で大活躍した米ヌーランドさんもおっしゃっていましたね!
- 2020年米大統領選挙で華麗なジャンプを見せつけた米バイデンさんもおっしゃっていましたね!
「ノルドストリームは稼働させない」と・・。

以上、
- NATOは英米の隠れ蓑
- NATOは陰に日向にロ・ウ戦争に直接介入
日本は、残念ながらプロパガンダが成功しているおかげで英米のたくらみを見抜く世論は盛り上がってはいませんが、世界は英米の鬼畜じみた企みを見破り、脱英米とともに、世界のレジームチェンジに向け、したたかなる立ち回りを見せ始めています。
「ノルドストリームを破壊したのは誰なのか?」
我が国も、せめてこんなレベルの小石にはつまづかない程度の世論こそを形成してまいりましょうよ。
おしまい。