画像説明:【胎蔵界曼荼羅・金剛界曼荼羅】雌雄一対でこそ調和のとれた宇宙
世界は、ほぼ同性婚なんて認めていない
世界の総人口が約80億人だとするなら・・
宗教的に同性婚を認めていないムスリムの人口は約19億人。
同じく、同性婚を認めないカトリック人口は約13.5億人。
そして、シナを抜き去り人口世界一国となったインド(約14億2000万人)も、もちろん【同性婚】など認めてはいません。
つまり、どれだけ低く見積もっても世界人口の半数以上は同性婚を認めておらず、むしろ半数以上が拒否するスローガンをゴリ押ししようとする精神性こそ、「全体主義的で共産主義的な危険な発想だ!」と、非難せずにはいられません。
各国には「尊重すべき」とされる文化や伝統が存在するもので、調和のとれていた世界に、無理に一神教的価値観をばら撒こうとするからこそ、かえって無用な社会混乱や対立が持ち込まれてしまうのではないでしょうか?
人口約14億のインド政府は「同性婚」反対
インド政府、最高裁に同性婚認めないよう訴え
[ニューデリー 12日 ロイター] – インド法務省は12日、最高裁に提出した書類で同性婚の合法化に反対の立場を表明し、同性婚を認めるよう求める同性カップルなどからの嘆願を却下するよう促した。
こうした嘆願は、ここ数カ月で少なくとも15件提出されており、最高裁は13日に審理を予定している。
最高裁は2018年、同性間の性行為に罰則を科す刑法の規定を違憲とする歴史的な評決を下した。今回の裁判は、インドにおけるLGBTの権利にもう一歩踏み込むものとして注目を集めている。
ロイターが閲覧した提出書類によると法務省は、法律が認めている結婚は異性間の関係であり、これを維持することが国家の利益だと説明。同性婚は「夫と妻、子どもというインド家庭の単位」に相当しないとし、「宗教的、社会的規範が深く浸透した国の法的政策全体を変更」するよう裁判所に求めることはできない、との考えを示した。
Reuters(2023年3月13日配信記事)
↑Reuters記事では見出しを【インド政府、最高裁に同性婚認めないよう訴え】としており、インド政府が「同性婚の合法化に反対の立場」である事が紹介されていますが、
それから約4か月後。
↓Reuters最新記事を覗いてみると、インドの主権を否定するかのような記事内容が堂々と紹介されているのです。
訂正-アングル:印で同性婚合法化も、結婚産業に追い風 変わる社会認識
[ムンバイ 6日 トムソン・ロイター財団] – インド最高裁判所が今年4月、同性婚を法的に認めるかどうかの審理を開始すると、LGBTQプラス(性的少数者)のお見合いサービスを手がけているカマクシ・マダンさんの元には、LGBTQプラスの子どもの配偶者を探している親たちからの問い合わせが増加した。(~中略~)
同性婚が合法化されれば、インドの結婚産業にとっては大きな追い風になるだろう。(~中略~)
インド政府は同性婚を法的に認めることに反対の立場で、LGBTQプラスのカップルからの合法化要求を退けるよう最高裁に促している。
判決は年内に下される見通しだが、最高裁は具体的な期日をまだ発表していない。
現時点でも多くのインド人にとって、同性愛を公然と語るのはタブー(禁忌)とみなされており、同性婚は非常に微妙な問題だ。(以下略)
Reuters(2023年7月9日配信記事)
「なんだか、おかしいと思いませんか?」
なんで、ロンドンに本社があるReutersがインドの文化伝統に口を挟むの?
同性婚、インド政府は全否定してんのに、ゴリ押ししまくりだね!
だって、共産主義革命だも~ん。
だって、NWO・新世界秩序だも~ん。
世界から国民国家を消滅させようと企てているくらいだから、各国の伝統文化や家族制に対する攻撃は当たり前だよな!
それにしても【Reutersのタイトル詐欺】すさまじいね・・。
「印で同性婚合法化も」って書いてるくせに、中身を読んでみると「審理中」で、未決定どころかインド国内から大反対喰らってんじゃん。
本当だ~。
インドでは同性”愛”が犯罪とならない(2018年法制化)ってだけで、同性婚合法化なんて決まってもいない話。
なぜ誤解を与える様なタイトルを付けたのかしら?
そりゃ~、米国のペルソナ・ノン・グラータ駐日大使と同じ図式だろ?
他国にずけずけ介入し、デタラメなイデオロギーを押し付け、世界中が同じ価値観で統一されていくっておとぎ話を民衆側に流布(プロパガンダ)しておきたいんだろうさ!
- 「日本は世界(特にG7中)と比較し性理解が遅れている!」(ウソ)
- 「あのインドでも同性婚が合法化されている!」(大ウソ)
↑これのプロパガンダでしょ?
戸籍制度を維持する日本がこそが”日本”なのです!
伝統は、膨大な時間と試行錯誤の結晶として誕生しています。
- もしも各国(他国民)が「日本を愛している」と語るなら・・それは日本が引き継いだ伝統文化を愛す事・受け入れる事と同義となります。
- もしも各国(他国民)が「日本のここがダメだ」と語るなら・・それは日本が引き継いだ伝統文化にダメ出し・拒絶する事と同義となります。
日本は、戸籍制度を守る国家。
だからこそ、戸籍制度を根底から破壊する可能性を秘めた”同性婚”など認められません。
そこに善悪論など介入する余地もありませんし、ましてや、各国(他国民)からの異議申し立てなど、(仮にあった場合は)「切捨御免」の精神で十分です。
参考外部記事⇒(ヤフージャパン2019/2/3配信記事【「日本は今すぐ同性婚容認を」欧米ビジネス界が政府に異例の提言】)
もちろん他国への介入(内政干渉)については、私たち日本人が他国の伝統や制度などに注文を付ける場合も同様に批判されるべきで、
例えば、
アメリカに土足で上がり込み「銃社会を廃止しろ」と叫ぶに等しく、イギリスに土足で上がり込み「旧植民地に謝罪と賠償を繰り返せ」と命令する等しく、シナに土足で上がり込み「お前たちの使う漢字はメイドインジャパンだ」と優しく教えてあげるに等しい訳です。
尤も、争いを嫌う日本人は、そんな無礼で無節操な発言は極力控えておこうと心掛けているもので、
むしろ当サイト住人なんぞは、そうできない連中を見ると・・
「あ、こいつら何か企んでいるな?」
と、本能で身構えてしまうのですから元来の育ちの悪さが窺えるレベルとなっていたりします。(笑)
タヌさんの事だよね?
うんうん。
俺の事だよな♥
以上、
- 「インドの事はインド人が決定すればよいのです」
- 「日本の事は日本人が決定すればよいのです」
兎角、啓蒙主義的で各国の伝統文化を全否定するかの如き【curse】(呪い)をまき散らすなど、
- どうせ、共産主義者だろ?
- どうせ、拝金主義者だろ?
- どうせ、NWOの一環だろ?
↑この程度の認識で十分だと思われます。
おしまい。