選挙に行こうよ
経済的な貧しさばかりでなく、心・精神の貧困化までが顕著となった日本社会。
日本人は、いったいいつごろから理想を語る事を諦め、ただ絶望に順応するだけの家畜のような生き方を選ぶようになったのでしょう?
77年前、他国が制定した占領憲法を破棄するどころか、国家の絶対教理と崇め1ミリも書き換えない根性こそが『日本版民主主義』を形作っているのだとすれば・・
- 「理想を語る事」(知性)
- 「政治に参加する事」(判断)
- 「行動を起こす事」(実行)
- 「支配に抗う事」(勇気)
そして、「国家の独立」がいかに大切であるか・・再認識させられる思いです。
知事選投票率は過去最低 46%、道府県議選も
統一地方選前半戦の9道府県知事選の投票率は、統一選として過去最低だった平成27年の47・14%を0・36ポイント下回り、46・78%となった。41道府県議選は41・85%。過去最も低かった前回31年の44・02%から2・17ポイント落ち込んだ。総務省が10日、発表した。
知事選投票率の低迷は、明確な与野党対決型の選挙が少なく、有権者の関心が高まらなかったことなどが背景にあるとみられる。大阪市長選とダブル選となった大阪府知事選は46・98%で前回を2・51ポイント下回った。北海道、福井、鳥取、島根の4知事選も前回に届かなかった。(以下略)
産経新聞(2023/4/10配信記事)
国民市民が国家の行く末を憂い、自分たちに直接関係する暮らしや境遇について意見表明するとき、『投票行動』以上の合法にして有効的な手段はありません。
しかし、最近の国政選挙投票率は概ね55%前後、地方に至ってはさらに悲惨で↑記事にもある通り、投票率は5割を余裕で切っています。
- 「どうせ自民や維新が勝つんでしょ?」
- 「どの政党も同じ。投票する意味なんてない」
- 「そもそも投票したい候補者がいない」
- 「貴重な休日・・自由に使わせてよ♥」
自由と民主主義であふれ返っているはずの日本なのに・・売国が怖くて、国民が投票したくとも投票出来ない政党や候補ばかりが乱立する不可思議な世界。
~国民各位の政治に対する無気力無関心は、実は意図的に作り出されています~
戦後GHQが敷き詰めた”選挙制度”はもとより、新党や無所属候補に不可解なジャッジを繰り返す”選管”の歪な構造(二重規範・わかりにくさ)も大問題。
さらには、(米政府&日本政府が)占領体制を維持発展させるため先進各国と比べ異様に高い”供託金制度”を設定した点も致命的。
金銭的負担が膨大過ぎて、国民各位の自由で公平な政治参加機会(結党・立候補)が奪われてしまい、結果、国民欲求(政治的意思)を糾合出来るほどの魅力的な”受け皿”(選択肢)が育ちにくかった社会環境こそ、近年の”投票率低下”を招いた元凶と推察されます。
要するに、日本の民主主義は戦後から一貫して「盗まれている」・・のでは?
なるほどなるほど・・
あと、追加で不正選挙も問題視していかなきゃね!
バイトや派遣社員にしっかりした身分証明や国籍確認が無かったら、不正選挙はやり放題だもんね。
投票用紙にも秘密があるって言うしな~(コッソリ)
米バイデン政権のような不正を撲滅するため、
今後は投票所全体の可視化&映像録画は絶対条件にしていかなきゃな。
”選択肢”がある事の大切さ・・有難さ・・
自民党や旧社会党(いわゆる55年体制)などは、歴史的に米CIAから占領体制維持のため唸るばかりの工作金が流れ込んでいたのは有名で、実際、長年日本の民主主義を盗んできましたし、他党においても、世界コミンテルン政党はコミンテルンから、明治維新を語る政党は敵国や金融界隈から、連立の相棒はカルト集団から・・それぞれ豊富な資金が注入されています・・よね。
そんな中、日本の民主主義・国民市民の選択肢を護持していこうと、近年、一般民衆が手製で作り上げた保守系政党が勃興している事に勇気付けられます。
決して楽ではない党運営。
巨大スポンサーが存在すれば資金面の不安は軽減されるかもしれませんが、結局、党の方針・綱領はいとも簡単に曲げられ、支配を免れる事は出来ません。
だからこそ手製でなくてはならず、だからこそ手弁当でなくては候補者の擁立さえかないません。
「どうして苦労をしてまで結党するのか?」
「どうして苦労をしてまで候補者を立てるのか?」
見返りも約束されず、文字通り身を切ってまで既存の大政党に立ち向かう”理由”たるや・・いったいどこから湧き上がってくるのか・・みなさんは考えた事がおありでしょうか?
んなもん、
「日本が大好き」・「日本を守りたい」以外の動機なんか無いでしょ!!
そりゃ~、自民&維新のゴミ政治から脱却し、少しでもいい日本を取り戻したいもんね!
結局、戦後レジームの矛盾に気付いた有権者は、既存政党は占領体制側だって見抜いてるんだよな~。
それで、占領に終止符を打つ可能性のある【参政党】や【新党くにもり】に期待を寄せ始めているんだよ。うんうん。
注:政治政党というものは大なり小なりスポンサーがいるものです。しかし、ズブズブの既存政党より相対的にましな組織を育てる事が肝心。政治に完璧さを求めるのは非現実的ですし、酷な作業です。
それで私たち有権者に、民意の受け皿(積極的投票先)を用意する為に立ち上がってくれている訳ね?
そそ。
↓動画で神谷氏も言ってるけど・・
神奈川には選択肢が無かった。しかし大阪では吉野氏が立候補したおかげで選択肢が存在した。
この事がどれだけ国民市民にとって重要な事か・・今回の統一地方選挙でまじめに痛感させられたよな!
【参政党】という選択肢
【新党くにもり】という選択肢
まとめ
~選択肢があるって素晴らしい!!~
参政党さんは、維新政治の闇に大きく切り込み、我々有権者側に手に届く選択肢を提示してくれました。
新党くにもりさんは、シナの脅威&核武装論を訴え、どこの政党よりも国家の独立が急務だと知らしめてくれました。
さて、では、「私たち有権者側はどうするのか?」
もう”選択肢が無い”という言い訳はできません。
各自が政治参加の必要性を認識し、自力で調べれば(地域によって濃淡はありますが)、必ず「これぞ!」と思える候補者は見つかるはずです。
- 日本を諦めない
- 日本の独立を諦めない
戦後日本(人)。
抗う事の大切さを再認識し、今こそみなで政治を語り始めましょう!
おしまい。