画像説明:【共産党宣言】NWO・新世界秩序の事ばかりが書かれています・・の図
日本共産党:大失速の理由
苦境の共産、退潮続く 統一地方選で135議席減、除名騒動も影響か
共産党が統一地方選で大きく議席を減らし、退潮傾向が鮮明になっている。議員選で失ったのは計135議席にのぼり、有していた議席の1割超にあたる。党員減少などによる基盤の低下に加え、「野党共闘」路線の失敗、党員の異論を抑え込んだ「除名騒動」などが影響したとみられる。(~中略~)
共産は今回選挙があった全国の議員選に計1396人を擁立し、当選は1079人(推薦含む)。選挙前に有していた議席を全体で135、中でも市区町村の議席で100弱減らした。(以下有料記事)
朝日新聞digital(2023年4月28日配信記事)
ロ・ウ戦争を機に、我が国が「自由と民主主義」をしきりとアピールし、アメリカへシッポを振り続けた結果なのでしょうか?
それとも共産主義をもろに冠するネーミングと、直近の「除名騒動」が影響したのでしょうか?
わが国最古の政治政党・日本共産党は、先の統一地方選で135も議席を減らしてしまったそうなのです。(ち~ん)
ただし、
流石の共産党だけあって当選総数は1000人以上となっており、依然党勢には侮れないものがある点については、追記しておきたく思います。
仮説:自公&維新が”共産主義”を採用しているからでは?
共産党失速の理由については、新聞紙上はじめ各種言論空間で様々に憶測・推測が語られていますが、当サイトはこの点について独自の分析(仮説)を施しています。
分析(仮説)は、以下の7点となります。
- 日本国民の多くがウイルス蔓延とロ・ウ戦争の主原因を知らず、米民主党(共産主義者の巣窟)との協調路線を選択し始めたから
- 日本国民の多くがロ・ウ戦争を契機に、専制主義対自由主義などのお題目を過信し各国との連帯(グローバリズム)を重視し始めたから
- 日本にガラクタ&高額な武器を売りつけたいアメリカにとって、反戦(反軍拡)を唱える日本共産党が目障りな存在となったから
- アメリカのガラクタ&高額な武器でさえ欲しがる日本国民にとって、反戦(反軍拡)を唱える日本共産党が目障りな存在となったから
- 【大穴】:実は、日本の多くの政治政党(特に自公&維新)が共産主義的政党となってしまったため、日本共産党の存在意義が相対的に薄れてしまった
- 【対抗】:実は、日本の現政権(自公&維新含む)が、日本共産党以上に共産主義的政策を採用してくれているため共産主義者(グローバリスト)にとって都合がいいから
- 【本命】:世界を左回りする共産主義より、右回りするグローバリズムの方が(日本では)受けがよく、NWO・新世界秩序達成が容易となっているから
ちなみに↑マスクは、100年も前に共産主義者が編み出した心理兵器だからね。(花粉症対策ならともかく・・何年も市中で全員がマスクしているとか異様だと思いません?)
反共産主義の意思を示すためにも、政治的な反撃意志を示すためにも、早く目覚めてね!
新自由主義=ファッショ化推進運動
みなさんも、小泉竹中路線で極まった「日本をファッショ化(企業社会主義)させる政策」の数々を思い出してみて下さい。
~新自由主義~
- 金融寡頭勢力の支配力拡大
- 投資家の利益最大化
- NWO・新世界秩序樹立
- 世界同時ファッショ化(企業社会主義)
↑を経済面から推進する、構造改革・規制緩和路線。
「国家や国民は徹底無視で、ただひたすらマネーの支配者に富と権力を集中させる政策、またはその精神」
いわゆる経済カルト・詐欺の事です。
新自由主義(ファッショ化)の故郷と言えば、実はカール・マルクスが提唱した共産主義。
共産主義とグローバリズムは、世界を一つの価値観で縛るという意味において同じ思想である事を私たちは失念してはなりません。
要するに【共産主義=グローバリズム】
グローバリズム(勢力)が採用する詐欺手法の一つが新自由主義なのです。
あちゃ~
って事は、日本はすでに20年近く前からグローバリズムという名の共産主義路線をひた走っていたって事になっちゃうよね?!
だな!
【共産主義=グローバリズム】
【新自由主義路線=ファッショ化推進】
この原理原則を見据えておけば、今回、共産党が議席を減らした理由はまるわかりだろ?
これって、
自公政権&維新が共産主義的政策を採用しているんだから・・左の共産主義(日本共産党)は存在意義そのものが無くなっちゃってるって事じゃない?
ホントだ~・・
日本人の多くは、左回りの共産主義(日本共産党)の危険性を見破る事が出来ても、右回りの共産主義(グローバリズム)についてはフリーパスだもんね・・
だろ~。
皮肉にも、共産主義革命を夢見る日本共産党にとって最大の商売敵が自公政権&維新になっちゃったんだから、そりゃ~、議席も減ってしまうわけだよ。
特に維新なんかは、世界中からスポンサー収入があるおかげかメディアでのヨイショも凄いしな!
警告:世界も日本も、むしろ急激に共産主義化(全体主義化)しています
カール・マルクス以来、共産主義革命の全ての黒幕である金融寡頭勢力にとって、マネーの力ですべてを支配するNWO・新世界秩序完成こそが最大の目標。
ならばこそ、奴らは共産主義とかグローバリズムとかのお題目にこだわることなく、こんごとも都合のいい口実を採用しながら世界征服(世界同時共産主義革命)を目論んでくるはず。
今回、統一地方選で135も議席を減らしてしまった日本共産党。
この一件から私たちが冷静に読み解くべきは・・
ただ単に、王道である左回りの共産主義が世界的に飽きられた結果としてだけでなく、むしろ米民主党や我が国の自公政権&維新が強力に推進する~右回りのグローバリズムこそが新しい共産主義の本流となっている事実~についてでしょう。
そして、この観点に立脚できれば、むしろ世界的には自由主義陣営ほどウイルスや戦争を契機に、一気に共産主義化している事実が理解できるはずなのです。
まとめ
みなさんは、今回の統一地方選の結果をどのような視点から分析(評価)していますでしょうか?
当サイト的には、世間で言われている「共産党(立憲)ざま~」や「共産党(立憲)プギャ~」ではなく、
実は、多くの国民の政治的無関心も相まって、日本社会が急速に共産主義化している兆候なのだろうと、真逆の分析(評価)を高めている次第です。
共産党の失速を喜んではいられません。
自公及び、特に維新の会的な政治は、我が国にとって大変危険な政治潮流となっている点ご理解ください。
おしまい。